だいぶ暑くなってきましたね。
蝉の鳴き声も聴こえはじめて、すっかり夏を感じます。
この前、ハナモゲラ語（インチキ外国語）の歌を聞きました。
それっぽいけど「意味のない言葉（造語）」を当てた歌です。（ライトランゲージみたいですね。）
百聞は一見にしかず。
少し聞いてみてください。
（2分です。）
今日の記事は、頭で考えると混乱するかもしれません。
この歌のように、感じてみてください。
もしかしたら、何か感じるかもしれません。
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今日は 否定 と 肯定 について語りたいと思います。
悟り、覚醒を山登りに例えれば、大きく二つあります。
否定ルート と 肯定ルート です。
（細かくいえば肯定ルートの道中にも否定の学びがあるし、逆もまた然りです。）
否定も肯定も、極めていけば、辿り着くトコロは同じ（頂上）です。
今回は、否定と肯定を極めていくとは、どんな感じか書いてみます。
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まずは否定ルート。
これはノンデュアリティ系かなと思います。
自分はいない、とか
全ては幻想である、とか
そういうルートです。
スピリチュアルやエネルギーワークにどっぷりハマって
天使はいるんだ、とか
宇宙人は存在するんだ、とか
肯定ばかりしてきた（信じ込んできた）方々にオススメです。
天使はいるんだ、と思っている人達に、天使は自分だよ、と伝える（否定）
宇宙人は存在するんだ、と思っている人達に、宇宙人は自分だよ、伝える（否定）
その人たちが、否定された衝撃を糧に学びを進めて、「全てが自分か」と実感してくる。
しばらくして、実は「自分はいないんだよ」と伝える。
全て自分だと感じてきたのに、自分はいない？と伝える。
これは全ての否定になります。
全否定。
それは同時に、本質へ至る最後のナゾナゾです。
全ては自分だと実感していると、このナゾナゾの答えはカンタンです。
パズルの最後の１ピースが残ると、どんな形なのかはっきりわかるように。
わかります。
そうして、本質の実感が掴めたります。
自分はどこにもいない＝全ては自分
を実感できるのです。
次は肯定ルート。
基本的には、自分の見方、感じ方を全肯定していきます。
楽しさもOK。アリです。
嬉しさもOK。アリです。
幸せもOK。
ここまでは簡単。
悲しさもOK。
寂しさもOK。
絶望もOK。
挫折もOK。
否定されることもOK。
天使や宇宙人もOK。
自分が嫌いな人が生きてるのもOK。
自分が好きな人が生きてるのもOK。
大切な人や自分が死ぬのもOK。
大切な人や自分が幸せなのもOK。
地球が滅ぶのもOK。
地球が栄えるのもOK。
自分がいないもOK。
すべてが自分もOK。
全てを肯定。
全肯定。
黒紙を白ペンキ（自分）で塗りつぶす（肯定する）と、紙は真っ白になります。
ぜんぶ真っ白になると、どこからどこまでが自分かわからなくなります。
そうすれば
全ては自分である＝自分はいない
ということを実感します。
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否定でも、肯定でも、極めれば行き着くところは同じです。
全てが自分＝自分はいない、です。
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ここから最後の一押し。
否定ルートで話した「パズルのピース」でいえば
本当のあなたはピースではなく
パズルで遊んでいる実在ということ。
（パズルの世界にはいない、ということ。）
肯定ルートで話した「黒紙と白ペンキ」でいえば
本当のあなたは白ペンではなく
白ペンで塗っている実在ということ。
（黒紙の世界にはいない、ということ。）
これを自覚すれば悟り、覚醒です。
頭で考えると混乱するかもしれないので、心で感じてみてください。
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今日の話はここまでにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
