※同性愛を含むデフォシムと自シムの恋愛行為があります。閲覧にはご注意ください。

 

これまでのお話

 

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ボーンヒルダ「きなこさんとは別れたのよね?」

ギドリー「もちろんだ。円満に恋愛関係を解消した。

二度と彼を口説かない。たぶん口説かないんじゃないかな。口説かないと思う。まあちょっと覚悟は……」

ボーンヒルダ「姉さんじゃなく、あなたを殴ろうかしら

 

ボーンヒルダ、よほど腹を立てているのか

テンペランスが現れても、戦ってくれません。

 

きなこ「テンペランスさん、昨日はありがとう」

テンペランス「あなたの曲は好きだけど、ギドリーは絶対に許さない。この家を呪いつくしてやる」

きなこ(うわー、困ったなあ。最後の夜なのに。

この手は使いたくなかったんだけど、仕方ない)

 

きなこ「テンペランスさん、こっちを向いて」

テンペランス「えっ」

 

テンペランス「!?」

きなこ「ふふ、びっくりした?可愛いね」

 

テンペランス(この胸の高鳴りは……!もう恋なんてしないと誓ったのに!)

 

きなこ「テンペランスさんはいつも怒っているけれど、笑った顔を見たいな。

ぼくはテンペランスさんの優しさを知ってるから」

テンペランス「や、やめなさい!」

 

きなこ「手だけじゃ嫌だ。キスさせて」

テンペランス「んっ」

 

きなこ「テンペランスさん。

ぼくは遊び人狼だけれど、ギドリーさんみたいに節操のないことはしない。だから正直に話すね。

ぼくには恋仲のヴァンパイアとウェアウルフがひとりずついるけれど、テンペランスさんのことも誠実に愛するよ

だから、彼女になって欲しい

テンペランス「私が……きなこの彼女!?」

テンペランス、二股どころか三股かけられていることに気づかない

 

テンペランス「本当にいいの?後悔しても知らないから」

きなこ「後悔なんてしないよ。はい、付き合った記念!」

 

そのまま二人は寝室へ。

 

 

実績「どんな風になるでしょう?

プレイヤーが聞きたい。

 

夜明けが近づき、別れの時刻がやってきました。

お別れのキス。

 

トマランから冷やかし祝福の電話がかかってきました。

 

その直後。

請求書が到着。

アップタウンで一番家賃の安いアルト・アパートメントより800シムオリオン近く安い!

高いオブジェクトも置いてるのに、びっくり。

 

きなこ「支払い完了っと」

 

いよいよMovin'on up challengeのゴール

トレンディ・タワー・ペントハウスへ引っ越しです。

 

きなこ「とうちゃーく!

ついにこの街の一番高みにたどり着いたよ!」

 

次回に続く。

 

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