これまでのお話

1話

 

起きたら場所を変えてまた釣り。

 

魚をそのまま食べられるのってホームレスプレイに最適すぎてハマりそう。

 

ごみ箱漁り・魚とイチゴとキンギョソウを売ったお金でプランターを買い、育て始めました。

これから朝4時には家に帰ってないと。

 

きなこ「こんにちはー。ぼく、きなこって言います」

アナヤ「あら、こんにちは。あなたおばあさんとよく一緒にいたわよね?」

きなこ「……おばあちゃん、亡くなっちゃいました」

アナヤ「悪いことを聞いてごめん。元気出してね」

きなこ「ありがとう」

 

街の人との交流を深めていたら「近所の歓迎」が。

ここのところどのデータでも歓迎されてなかったのに、きなこだけ歓迎されている。チワワ系ウェアウルフだからか。

 

いつも通り「世界の友人」に願望を切り替えたのですが、アキラ君とミコちゃんが一緒に来ているのを見て、「近所の相談役」にスイッチ。

アキラ君に「恋人候補を紹介」。

きなこ「ミコちゃん、アキラ君のことが好きなんだよ。

アキラ君、付き合っちゃいなよぅ」

ミコ「きっ、きなこっ、それは内緒にするって約束だったでしょ!」

アキラ「いや。ミコ。……実は俺も、ミコのことが……」

 

ミコとアキラはめでたく付き合うことに。

 

が。

きなこの怒りゲージが結構やばめに。

 

フルーツケーキが嫌いだったせいかも。

 

壊れる家具がないうちに「変身のマスター」を取ってしまおうと、ドアにロックをかけて遠吠えし、怒りをためます。

遠吠え中にペニーの部屋から大音量の音楽が流れ始めたので、他の階の住人は遠吠え+音楽に大迷惑しているのでは。

きなこの怒りが限界に達して

 

変身。

 

チワワ系でもなかなか迫力があります。

さすがはウェアウルフ。

 

怒り狂うきなこの部屋のドアを叩くものが。

 

ヴラド「こんばんは……」

すみませんが空気読んでもらえます!?

 

「理性を保つ」がようやく通り、どうにか元の姿に戻れて

 

変身のマスターをアンロック。

 

まだ始祖が居座ってたので、喧嘩を売っておきました。

 

きなこ「お前のかーちゃん、コウモリ!」

ヴラド「なんじゃとー!?チワワのくせに偉ぶるな!」

きなこ「ぼく、チワワだもん。コウモリよりチワワの方が身体おっきいもーん」

ヴラド「コウモリは飛べるんじゃぞ!チワワは飛べるのか?おぉん?」

きなこ「飛べて偉いんなら、ジャンボジェットや大型ヘリコプターがいちばん偉いことになりまーす!」

低レベルな言い争い。

 

ヴラド「ヘリコプターだの飛行機だのは生き物ではないじゃろうがっ!

コウモリとチワワは同じ哺乳類……おい、聞いておるのか貴様!?」

きなこ「むにゃ……骨ガムおいしい……ふふ……むにゃ」

ヴラド(アカン

始祖はすごすごと帰っていきました。

 

きなこの体力が回復した朝。

朝ご飯を食べる&「生粋の街っ子」を進めるためにスパイス・マーケットへ。

ブースで食べ物を注文し、通りすがりのシムに自己紹介をしたらムーンウッドミルの図書館へ。

きなこ「なんだこれ。全然文字がわかんない」

 

きなこ「んー?

あれ、これが『寒い』でこの文字が『月?』

読める、読めるぞ!

 

月のエピファニーをアンロック。

なかなかアンロックされなくて苦労したこともあるのですが、えらいぞきなこ。

 

変身のマスターも取ったし、満月を待たないと「狼の誕生」が終わらないし、事故物件から早く引っ越したいし、と三拍子揃ったので、いよいよ就職することにしました。

「ナルシスト」のきなこのキャリア、「役者」と迷ったのですが、撮影の最中に怒りゲージがMAXになったら大騒ぎになりそうなので、在宅勤務で自由のきくソーシャルメディアを選択。

 

あとは満月の夜まで

ホリホリして「群れに入るための試練」に使えるものを探したり

 

毛づくろいをしたり。

 

ちょっと辛いのは

ガーデニングのために、明け方までに家に戻らなくてはいけないこと。

アレはプランターで隠してありますが「腐った卵のような匂いがする」ムードレットが嫌すぎる。

 

そしてパソコンなんぞ買えるお金はないので

ウィロークリークの図書館でお仕事。

 

きなこの全身から赤いオーラが放たれているのは、今夜は満月だから。

 

家にこもっていてもいいけれど、せっかくならムーンウッドミルで初めての満月を過ごしたいので、「ムーンウッド集合体」のリーダー、クリストファーさんがご家族と住んでいる家にやってきました。

きなこ「こんにちはー!きなこって言います」

クリストファー「やあ、いらっしゃい」

リリー「かわいい子ね」

 

爆発寸前ではあるものの、壊れたシンクを修理し

 

ご飯をご馳走になるくらいの理性はあります。

 

が。

やはり満月の力には逆らえませんでした。

 

きなこ「ヴヴヴヴヴ」

クリストファー「きなこ!落ち着け!」

 

クリストファー「やむを得まい……あれを使うか」

 

ヴォルコフ「必殺!デコピン!」(スクショ失敗すみません)

きなこ「!?」

 

あっさり元に戻ったきなこ。

 

ひとつ不思議だったのは、このスクショの通りにジェイコブ君は平常運転だったのに、この直後に突然怒り狂って変身し、意思疎通ができなくなったことです。

しかも

傘さしたまま咆哮。

バグなのかなあ。

 

きなこ「すみませんでした」

クリストファー「ウェアウルフなら誰もが通る道だ。

君が立派なウェアウルフとなり、落ち着かせてあげられるようになればいい」

きなこ「どうやったら立派になれるんですか?」

クリストファー「訓練あるのみだね」

 

というわけで

綱引きや

 

スパークリングで満月の夜は明けました。

 

これにて「狼の誕生」を終えたきなこ。

ウェアウルフとしての次の一歩を踏み出さねばなりません。

4つともスタートアップ企業の求人広告みたいに見えますが、きなこは「集合体の使者の願望」を選択しました。

 

このままクリストファーさんに加入をお願いして、群れに入るためのテストを受けたかったのですが、あいにく仕事の時間に。

サンマイシューノに戻り

アートセンターの地区の写真を適当に撮って、ソーシャルメディアの近況を更新したら仕事はおしまい。

クリストファーさんのところへトンボ返りしました。

きなこ「ぼくもムーンウッド集合体に入りたいんですけど、ぼくならすぐ入れますよね?」

クリストファー「(『どのようにすれば入れますか?』じゃないのか……)

 まずは理念を覚えてもらう必要がある」

きなこ「えーっと。

・群れのみんなでたすけあいましょう

・ご飯の材料は自分たちで作りましょう

・他の種族のシムとなかよくしましょう

でいいですか?」

クリストファー「……まあ、そんなところだ(小学校の目標みたいに要約された……)。

次はいくつか試練を受けてもらう。簡単なものばかりだからリラックスして受けてくれ」

 

掘り出した「月のエピファニー」の彫りこまれたレアな彫刻を渡したり、スパーリングを受けたりして、無事試練に合格。

晴れてきなこはムーンウッド集合体の一員となりました。

 

こちらがたまり場の木。

たいてい誰かしらグリルでご飯を作っておいてくれるので食べるものには困らず、トイレ・お風呂使い放題、木の中に入っている食べ物や果物、野菜なんかの「群れの資源」ももらえる、というありがたい施設です。

ただ資源はもらいっぱなしだとアウトで、きなこも貢献しなくてはいけないのですが、そこらへんの野生のレモンだろうがスパフェスで「手作りランチ」にして持ち帰った激辛カレーだろうが、はては目の前のグリルで群れの誰かが作った料理を「一人分を所持品に入れ」たものでも、木の中に放り込めば「群れの資源に貢献した」ことになります。

自給自足は釣りでまかなえるので、ガーデニングだってしなくてもOK(きなこは収入源としてガーデニングしていますが)。

ムーンウッド集合体、人狼がよすぎないか?

 

ただしランクを上げてリーダーを目指すとなると話は別。

「ウェアウルフの外交術」を取って、片っ端から他の種族のシムに使って「ウェアウルフの味方」にしなくてはいけないし、自分で食べるものは自分で釣る!野菜も作る!くらいの気概で釣りやガーデニングをして、資源も相当数貢献しないとランクが上がりません。

ウルフのうたた寝で回復が早いとはいえ、仕事との両立は大変。「眠気知らず」が欲しい。

 

というわけで、願望ポイントのため、毎度おなじみ「イタズラ王」を進めるために

カレブ君の家にやってきたところ、自己紹介もしてないのに「二人のシムに嫌われた」になりました(もうひとりは始祖)。

ウェアウルフとヴァンパイアって会った瞬間に嫌い合うの!?

 

自己紹介は普通に通り、「外交的」なきなこが喋りまくるので、緑ゲージがぐんぐん伸びていきます。

 

イタズラしても怒らない。むしろ友情ゲージが伸びっぱなし。

「ウェアウルフとヴァンパイアは嫌い合う」って内部判定されてるだけなのかな?

 

次回に続く。

 

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