これまでのお話

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霊媒スキルを上げていると

アング一家とサリムが「近所の歓迎」に来てくれました。

意外にもサリムとは初対面でした。アング一家とはめちゃくちゃ仲いいのに。

 

皆が帰った後、せっせと絵を描いて

 

「絵画の達人」願望達成!

これで感情のバフ効果がある絵が描きたい放題になるので便利!

デジタルスケッチパッドを高速化すればあっという間に絵が描けて「傑作」も生まれやすくなるし、一番お勧めの願望かも。

 

きなこ「さて、転職に向けて頑張らなきゃ!

死者の魂よ、声を聞かせたまえ~!」

 

セレピキュア飲みまくり+集中ムードのつく部屋で降霊をしまくって

無事霊媒スキルがカンスト。

「トップクラスの霊媒師」になれたそうです。チワワ系ウェアウルフだけど。

 

というわけで

フリーランスの職種を「霊能探偵」に変更。

さっそく一番簡単な「ビギナー霊能探偵」の依頼を受けてみました。

 

夜21:30、初仕事に出勤。

依頼主はマンチ家のヴォルフガング君でした。

 

ヤンキーなヴォルフガング君なのに

こんなかわいい浮遊霊が怖いらしい。

 

きなこ「最初だし、ギドリーさん助っ人に呼ぼうっと」

 

テンペランス「……許サナイ……」

きなこ「わーっ、違う違う!ギドリーさんだってば!やばいやばい!」

 

幸いテンペランスさんはガンターの部屋へ行ってくれたので、ガンターがパニックで逃げ回っている間に可愛い浮遊霊さんに立ち去るようお願いします(ひどい)。

きなこ「悪いんだけど、この家の人たちが怖がってるから帰ってくれない?」

浮遊霊「ワカッター。ゴメンネー。カエルヨー」

 

あとは不気味な人形を破壊したり、奇妙なシンボルをモップ掛けしたり

 

スライムをモップ掛けしたり。

きなこ「霊能探偵って掃除メインなのかな。楽でいいけど」

 

初めての依頼、無事達成。

きなこ「まだ日付変わったばっかりじゃん。

霊能探偵、楽勝だね。ふふん」

 

ウキウキと帰宅したきなこ。

きなこ「曲の作りだめしとかないと、また『は・や・く』って言われちゃう」

 

さらに朝イチで「コスメレビュー動画」の依頼が来たので

きなこ「このチーク、ベージュの毛の部分に映えまくり!

イエベの人には特におすすめです!」

曲をリリースして、動画もアップロード。

 

きなこ「終わった終わった。さて夜まで寝ようっと。

今夜も依頼があるからねー」

 

実は、無謀にも2回目にして一番難易度の高い「マスター霊能調査」を受けてしまいました。

ビギナーだと評価メーターの伸びがいまいち&報酬も安かったので、ついうっかり。

 

きなこ「霊媒スキルカンストしてるし、ぼくならイケるでしょ。ふふん」

「シャキッとお仕事ショット」を飲んで出勤。

 

今回の依頼主は

チェストナットリッジのドン・グースマンさん。

 

さすがは最高難易度。緑の浮遊霊が一匹もいなくて、赤くてやばそうなのが群れまくっている。

 

愛馬のデュークと共に、人の訪れもないギャロッピング渓谷の奥深くで悠々と暮らしている「伝説的な馬の名人」も

めちゃくちゃうろたえている。

 

きなこ「これはぼくだけじゃ無理だ!

ギドリーさんとボーンヒルダさん呼ぼう!」

 

きなこ「ギドリーさん、ギドリーさん……ってぎゃああああ!

なにこれ!怖い!無理!やだ!帰る!

勇敢」を持っているのに、恐怖のあまり儀式をやめてしまうきなこ。

 

家の中もこのありさま。

狭い家の中に人形だのシンボルだのスライムだのがぎっしり。

きなこの「恐怖」が止まりません。

 

きなこ「とりあえずできることからやろう!えーい!

ってやっぱりこわいよう!無理無理無理!」

 

「恐怖」→「戦慄」になってしまった上に、人形を壊したりスライムを消せなくなったきなこ。

あとで調べたところ、最高難易度の調査は「聖なるキャンドル」を使って落ち着くか、浮遊霊がくれるドリンクや食べ物、願望ポイントで買える薬などでいいムードレットをガンガンつけておかないと、パニックを起こして行動ができなくなるらしい。

 

必死に儀式をしたり、ギドリーさんやボーンヒルダさんを呼んだのですが、一度も成功しないまま時間切れ。

 

依頼失敗。

評価メーターが一気に「ダメ」になってしまいました。

 

しょんぼりと帰ったら

ダストバニー出現。

 

きなこ「こうしてやるー!」

露骨なやつあたり。

 

前途多難な霊能探偵・きなこの明日はどっちだ。

 

次回に続く。

 

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