※デフォシム同士の恋愛行為があります。ご注意ください。
これまでのお話
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「近所の歓迎」が来るかも、と、霊能探偵の仕事を入れていなかったのですが、伝説のカラオケ家もベニーも来てくれなかったので、デルソルバレーのラウンジへ遊びに行ってみました。
きなこ「パパラッチがジュディスさんにつきまとってる!
ジュディスさんはぼくのファンだから、守ってあげなきゃ!」
相変わらず五つ星セレブをファン扱いするきなこ。
ジュディスさんも最初だけは「無礼な自己紹介」だったのですが、その後はずっとフレンドリーなのですよね。本当にきなこのファンだったりして。
きなこ「さっさとあっちに行って」
ジュディス「きなこ、そんな卑しい連中と関わり合いになってはいけません」
きなこ「ほら、君も。すぐに出て行って」
ジュディス「おやめなさいと言っているのに。
ろくなことになりませんよ」
ジュディスさんの忠告通り
セレブのお悩み「パパラッチの人気者」がついてしまいまいました。
きなこは「ナルシスト」なので、この悩みはいいムードレットがついて全然悩みではないのですが、パパラッチが無限増殖するというプレイヤーの悩みが発生します。いちいち消すの面倒くさいなあ……。
パパラッチを追い払って、ラウンジの店内へ。
セレブたちに「ウェアウルフの外交術」を連発します。
きなこ「ぼくはウェアウルフですけれど、芸術が大好きです。
クリエイティブで執筆をしている仲間がいて、よくアイデアをもらっているんですよ」
ヒイラギ「きなこさんの絵は何度も拝見したけれど、素晴らしかったわ。
芸術を愛する心は種族を超えるのね。偏見を持っていたことが恥ずかしい」
きなこ「今度、配信でコラボしませんか?
『ウェアウルフといたコメフェスに行ってみた』とか」
ダスティン「いいね!ウェアウルフとコラボなんて、同接がすごいことになりそうだ」
きなこ「ソーンさん、お元気ですか?
ぼくが無名だった時、ウェアウルフだって言ったのに、サインしてくれたんです。
今も大事に飾ってます」
オクタビア「まあ、あなただったの。
あの頃SNSが大炎上して大変だったんだけど『大ファンだって言ってくれたウェアウルフがいたよ!』って、すごく喜んで帰って来たの。ありがとう」
次々とセレブを「ウェアウルフの味方」にしていたのですが
ケイラ「調子に乗ってるんじゃないわよ」
きなこ「うわっ」
いきなりボディビルダーのケイラさんにドリンクをぶっかけられました。
ジュース切れで怒り狂ってたんだろうか。アル中……もといジュース中怖い。
~その頃のNewcrest~
虎「へえ、デルソルバレーじゃ、そんなにジュースが売れるんですかい?」
ミラルカ「ふふ、そうよ。一度屋台を出してみたら?」
~話をきなこに戻して~
その後もケイラに意地悪をされ続けたため、ウィンデンバーグのザ・ナーワル・アームズへ移動。
きなこ「あー、やだやだ。楽しくダンスして帰ろうっと」
ホワキン「きなこだ!」
キャンディ「えっ、本物のきなこ!?」
ユーリケ「あのっ、あのっ、一緒に写真撮ってもらってもかまいませんか!?」
きなこ「いいよー。はい、チーズ」
ユーリケ「ありがとうございます!」
うれしさのあまり目が半開きになっちゃってるユーリケ。
あとでカメラロール見て後悔してないだろうか。
ジェイド「ハグしてください!」
きなこ「はーい!」
巨乳と密着するきなこ。おいちょっと代われ。
夜通しダンスして帰宅し、床で寝ていたところ
1日遅れで「近所の歓迎」がやってきました。
事故物件暮らしからの友達で、ミコちゃん&アキラ君の家には霊能探偵の仕事で行ったばかりなので、新鮮味は全くないですが、ファッション街に引っ越すたびに来てくれるのはうれしい。
アキラ君とミコちゃんのお付き合いも順調な様子。よかったよかった。
今夜は依頼を受けているので
きなこ「下準備した野菜がそろそろ腐りそうだから、全部使っちゃおう」
ローストチキンを5つ持って依頼先へ。
依頼主はアップタウンのフェン夫妻でした。
一度やってみたかった「ビースト形態での霊能探偵」を実行。
きなこ「ローストチキンです」
浮遊霊「ヨシヨシ。ゴーストワックス、ヤル」
きなこ「モップ面倒なんだよね。掃除機で吸い取りたいなあ」
きなこ「賃貸住宅の住人だったら、掃除機で一気に吸い取れるってほんとかな」
~賃貸住宅の掃除機使用例~
ブツブツ言いながらも、依頼を無事達成。
きなこ「ふう。いい湯加減。
霊能探偵、ちょっと飽きてきちゃった。
転職するつもりはないから、プライベートで気分変えよっかな」
次回に続く。
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