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「NARUTO」を更新します。

八尾VS.鬼鮫は、雷影の合流を持って決着しました。
鬼鮫の最期のシーンはやや不可解ながらも、とりあえずキラービーたちの勝利と考えていい様です。
そして舞台はナルトたちの方へ…。
サクラの告白を聞かされたナルトでしたが、それが真意でない事は明らかでした。
それが今回、サイによって明らかにされたのです!

実は、ナルトの同期メンバーもサスケ抹殺に動く事にしたらしい。
サスケはこの世を闇に向かわせようとしている。
そんな犯罪者の彼を、もう木ノ葉としても容認する事が出来なくなったのだ!
ならば、サクラもそれを認めたと言うのか?
無論、サクラも馬鹿じゃないし、立場や状況が分からないほど子供でもない。
それを伝える為に来たのだと、サイは言うのだが…?

今語られる“どうしても伝えられなかった本当の気持ち”。
しかし、だとしたらサクラはどうするつもりなのでしょうか?


一人で


考えられる事はただひとつ。
「一人でサスケを殺すつもりだな」
サクラはサスケが好きだった。
だからこそ、このまま悪の道に進む彼を止めなければならない。
その為なら、殺す事も辞さない覚悟なのだ!

そしてその事でナルトに恨まれる事も覚悟しているのだと言う。
今までのサクラはナルトに頼りすぎてきた。
だから今回は自分で何とかしたいと考えた様なのだが…?

現実問題として、サクラ一人で何とかなるサスケではありません。
結局は誰かを頼る展開は容易に想像出来ます。
その時、頼るのはやはりナルトだと思うのですが…さて?

カカシ


五影会談の結果を伝えに、風影たちがナルトと言うよりカカシのところにやって来ました。
これにより、ダンゾウが問題を起こした事も里に伝わる事になります。
そして…やはり火影はカカシになるらしい。
本人はあまり乗り気ではなさそうですが、「仕方なく」なるみたいですね。
でもそれなら、目の前のやる気がある奴に任せて見るというのも一興かな?
カカシの次の火影はナルトたちの世代から生まれるとして、ここでナルトが選ばれる展開になるのでしょうか?

影


ナルトを全力で守ると言う風影・我愛羅。
彼はかなり貫禄が付いて来ましたね。
いずれ火影の名を背負う覚悟があるなら、サスケの友としてやるべき事をやれと言うのだが…。
それはつまり、サスケを始末する覚悟を決めろと言う事なのか?

憎しみの連鎖を断ち切る約束をペインとしたナルトだが…結局、サスケについてはどうするつもりなのでしょうか?

ダンゾウ


そして一方で、新たな戦いが勃発!
何と、ダンゾウがマダラと!?
一部で同一人物説もあったくらい胡散臭いダンゾウでしたが…根本的には正義なのか?
何やら右腕の封印を解くらしい。
包帯の下の眼といい、恐らくは何か特別な右腕なのは明らかです。
果たして、それは何なのか?
いや…そもそもダンゾウとマダラの関係とはどういうものだったのでしょうか!?

と言う事で、次回に期待しましょう!


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これまでの話 ←から前話にいけます。






22話 オールコートプレス






牧がフリースローレーンに立った。

会場は、神奈川の奇策にどよめいている。


赤木が分析する。
「山王相手にオールコートプレスを仕掛けるとは、思い切った作戦だな」

魚住が続く。
「最前列には、牧と仙道か…。深津は、たまったもんじゃないだろうな」

赤木が続く。
「その2人で、深津の動きを止める。2列目から、抜群の身体能力を持つ
2人がインターセプトを狙う…。清田スタメンの狙いはこれだったのか」

安西が笑う。
「ホッホッホ、面白い作戦ですね。カギとなるのは2列目でしょう。
あの2人なら、甘いパスは全部カットしてしまうでしょうね」



牧は落ち着いてフリースローを決めた。

神奈川 5
秋田   0


神奈川、再びオールコートプレス、スタート!


牧と仙道が深津を狙う。

「またか?」


深津、再びバランスを失う。
「ちょっと、予想外だピョン…」

牧と仙道がプレッシャーをかける。


「おおおーー!!完全に囲った!!」

「5秒いけるぞ!!すげえぞ神奈川!!」


※ボールを持ったまま5秒経過すると相手ボールになる


深津、苦しい体勢からパスを出す。


そのボールに松本と清田が飛び込む。



ドン!


ピピーーーーー!!!


「ファウル!!黒6番(松本)!!!」



先にボールに触った清田に、松本がぶつかったのだ。



「おおおーーーー!!!!」

「やったーー神奈川!!山王の攻撃を止めた!!」




再び神奈川ボール。山王はまだシュートすら打っていない。

3ポイントラインの外で仙道がボールを持っている。



神奈川ベンチで、高頭が扇子。
「仙道に野辺をつけるのは、“横の”ミスマッチなんじゃないか? 堂本」

藤真もうなずく。
「そうですね。僕が監督なら、河田をつけるような気もします」



仙道、またもや野辺を抜く。

「だめだああ!!平面の勝負じゃ仙道だ!!」



仙道、そのままインサイドへ切れ込む。

河田がヘルプに入った。それにより、花形がフリーになった。

仙道、その瞬間、花形へパス。


「甘い!」

河田がパスコースに手を伸ばした。さすがは百戦錬磨の河田。
仙道のパスを読んでいたのである。




しかし、仙道はその上をいった!

花形へのパスはフェイクだったのだ。


「なにい!?」


仙道、パスフェイクで河田の体制を崩し、ミドルレンジからジャンプシュート。

ザシュ! 難なく沈めた。



神奈川 7
秋田   0



ここでブザーが鳴った。

『タイムアウト!! 秋田』



「うわあーーー!山王が先にタイムアウト取ったああ!!」

「これは珍しい!!」

「神奈川強い!!完全に試合を支配してるぜ!!」

「ていうか、アイツだ!! あの12番!」

「仙道がすげーーーー!!!!!!!」




神奈川ベンチ。

彦一は号泣している。
「仙道さん…。山王相手に、あんなプレーができるなんて…」

牧は1回戦以来の苦笑い。
「目立ちすぎだぜ、仙道。相変わらず、とんでもねえ男だな」



観客席では、桜木が笑っている。
「やるな、仙道。ヤマオーへの奇襲成功は、この桜木のダンク以来だぜ」

赤木が突っ込む。
「“以来”って、お前はその試合しか知らんだろうが」

魚住が入る。
「まあ、このまま行くとは思わないがな」




魚住の言うとおり、このままは行かなかった



続く



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BLEACH』(ブリーチ)


BLEACH』(ブリーチ)は、久保帯人 による日本 少年漫画 。および、それを原作としたテレビアニメ 作品、ゲーム 作品。2001年 から『週刊少年ジャンプ 』(集英社 )にて連載中。



本作は、ひょんな出来事から悪霊 虚(ホロウ) の退治者(死神 )になってしまった高校生 黒崎一護 とその仲間達の活躍を描いた漫画。初期の死神代行編はエブリデイ・マジック 的要素もあったが、尸魂界編からはその要素は失せ、バトル中心のストーリーを展開する。ストーリーの設定や伏線は前もって考えているとジャンプフェスタ 等で作者が公言していたが、実際はキャラクターを先に作り、漫画を描きながら考えている。


主な舞台は東京にある架空の町、空座町 。本作の世界観は人間が住む現世と天国や死後の世界に位置する尸魂界(ソウル・ソサエティ) と地獄、本作における悪霊・虚達が住む虚圏(ウェコムンド) で構成されており、死神が魂魄の成仏や虚の退治を行い、世界の均衡を保つ調整者とされている。


タイトルの『BLEACH』は、「死神をイメージする黒の反対である白を連想させる言葉を選ぶことで、黒をより引き立たせる」という意味から付けられた 。単行本の巻頭や作中に度々作者が作っている詩が使用されている(他からの引用もある)。


第50回(平成16年度)小学館漫画賞 を少年向け部門で受賞。作品の累計発行部数は6000万部を突破した(2009年10月現在)。海外でも熱烈な支持を受けている。


ストーリー


とても霊感が強い高校生・黒崎一護 は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキア と出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚(ホロウ) に襲われたことでルキアを信じざるを得なくなる。家族を悪霊との騒動に巻き込まないために虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚にかなうはずがなく、一護をかばったルキアは重傷を負ってしまう。絶望的状況の中、ルキアは最後の手段として一護に死神の力を分け与え、一護は死神となって虚を退治した。

しかしルキアの予想以上に一護が死神の力を吸い取ってしまったため、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。そこでルキアは自身の力が回復するまで一護に死神代行を務めるよう迫る。一度は断る一護だが、ルキアに家族を救われた恩に報いるため死神代行を引き受け、その後さまざまな騒動に巻き込まれる。



感想

キャラセンスとバトルシーンの上手さは高く評価したいと思います。


ソウルソサエティ編まではほぼ最高でした。ラスノーチェス編辺りからバトルやストーリー展開に若干苦労しているように感じますが、自分的にはまだまだ面白い漫画のひとつです。

若干キャラ同士の力関係がおかしいと感じたり展開が遅いと思うことはありますがぜんぜん許容範囲です。








評価は100点中79点です。


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NARUTO -ナルト-

NARUTO -ナルト-』(ナルト)は、岸本斉史 による日本 漫画 作品。『週刊少年ジャンプ 』(集英社 )にて1999年 43号から連載中。



忍者 の頭目を目指す少年うずまきナルト を中心に描く忍者アクションコミック。

今作は、忍者同士の戦いと友情が中心で、日本における一般的な忍者 の印象とは異なり、派手な戦いを繰り広げる。

本作の人気は、連載開始当初から好調に伸び、『週刊少年ジャンプ 』で連載中の作品の中では、『ONE PIECE 』等と並ぶ主要作品となっている。コミックスの売り上げでも、『ONE PIECE』に次ぐ。

2002年 から放送が開始されたテレビアニメでは、一部終了後85話のオリジナルストーリーが展開。二部は『NARUTO -ナルト- 疾風伝 』というタイトルに変わった。



また、日本国内にも増して海外では極めて人気が高く、既に2000年代を代表する作品として認知されているといえる。主人公のナルトは「ニューズウィーク日本版 」2006年10月18日号の特集「世界が尊敬する日本人100」に選出された。

単行本 の累計発行部数は9200万部を超える。

なお、単行本43巻はページ数が多いため、通常より定価が高い。



感想


キャラも多く、技も多いし。世界観があって、大人も子供も楽しめます。感動するとこもいっぱいあって良い作品だとおもいます。




評価は100点中78点です。


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これまでの話 前の話はここから









神奈川VS秋田、試合開始。


センタージャンプ。

河田が先にボールに触れたが、ボールが跳ねた先にいたのは仙道だった。
神奈川ボールで試合スタートである。


秋田はマンツーマンでついてきた。

牧には深津、清田には松本、流川には沢北、仙道には野辺、花形には河田だ。


牧がボールを運ぶ。清田、牧、仙道とボールが回り、
流川に渡った。


「おおお!!沢北とルカワの1ON1だ!!」

「さあああ!来た来た!!いきなりだあああ!!!」


流川、切れ込む!

しかし、沢北は抜かせない。きっちりマークしている。

流川は外で待つ仙道にパスを出した。


沢北ニヤリ。
「今回は最初からパスがあるんだな。夏の方が楽だったぜ。
最初は1対1しか仕掛けて来なかったからな」

流川。
「フン、あとで勝負してやるよ」



ボールは仙道。

仙道には野辺がついている。
「コイツが仙道か…。どれほどのモンか見てやる」


仙道のカットイン! 一瞬で野辺を抜く。


「なに!?」

「速い!!仙道!!」

「さすがにスピードでは野辺より仙道か!?」


仙道、ジャンプストップからミドルシュート。



ザシュ!!


神奈川、先制。
神奈川応援席が一気に沸く。

「よーーーーし!!ナイッシュウ仙道!!」

「いいぞ!仙道ーーーーー!!」

「さすが仙道!!相手が山王でも関係ねええ!!」



続いて秋田の攻撃。


沢北が深津にボールを渡したその瞬間、

それは始まった!



ボールを持った深津に、牧と仙道がダブルチーム!!

後ろでは流川と清田がポジションを確認している。

さらに後方には花形が陣取る。


会場の観客は、その陣形を見てすぐに気づいた。一気に大騒ぎだ。


「なにいいいいぃぃーー!!!!????」

「うわああああぁぁぁぁーーーーーー!!!」

「こ、これは!!!!」




「オールコートプレスだー―――――!!!!!!!!!」




堂本、仰天!
「なんだと!!!??」


山王工業のお家芸、オールコートプレスを神奈川が仕掛けた。

先頭は、牧と仙道。2人がかりで深津を囲う。


深津、突然の出来事に一瞬、ボールコントロールが乱れる。

牧&仙道が、コートのはじに追い詰める。一気にライン際へ。

このままではラインを割ってしまう。


「くそっ!」
深津は、無理な体勢ながらも沢北へパスを出した。


しかし!


「アマーーーーーーい!!!!!!!」


バシィ!!


清田がカットした。とんでもないジャンプ力だ。


「うわーーーーー!!すげえジャンプ力だ14番(清田)」

「ハンパじゃねええ!!!」



「見たか、山王!!」
清田はすぐに牧に渡した。もうゴール下だ。

牧のマークに入ったのは、深津。


堂本が叫ぶ。
「止めろ!!深津!!牧を止めろ!!」

牧、パワー勝負の1対1。強引に体をぶつける。そしてシュートモーションへ。

深津がブロックに飛んだ。


しかし、牧はお構いなしに体をぶつけて、シュートを放った。


ザシュ!!


ピーーーーーーーーーー!!!!

「ファウル!!!黒4番(深津)!! バスケットカウント・ワンスロー―!!!」





「うわああああああーーーーー!!!!」

「決まったーーーーー!!!牧だああ!!!」

「おおおおお!!!いきなりのエンドワン!!」


深津、呆然と手を挙げる(ファウルをコールされた選手は挙手しなければならない)。
「牧……」

牧、ニヤリ。
「悪いな。パワーには自信があるんでね」



河田や沢北も、そして堂本監督も呆気に取られている。
「神奈川がオールコートプレスを仕掛けてくるなんて…」

神奈川ベンチでは、高頭と藤真がニヤリ。
「決まったな、藤真。お前のギャンブルは成功したぞ。
フフフ。どうだ山王よ、伝家の宝刀を自分が喰らった気分は」


会場は、まだザワザワしている。


「神奈川がオールコートプレスだと!?」

「掟破りの逆サソリかよ」 「古いよ!!」

「すげえよ、神奈川…。コイツら最高に面白れえチームだ」



観客席の安西もニッコリ驚く。
「これは、すごい奇策に出ましたね、高頭君。
もしかしたら藤真君も一緒に考えたか?」



試合の主導権を最初に握ったのは、神奈川だった。




続く





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おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって』(おおきくふりかぶって)は、月刊アフタヌーン にて2003年 11月号より連載中のひぐちアサ 作の野球漫画



2006年 第10回手塚治虫文化賞 「新生賞」受賞。2007年 第31回講談社漫画賞 一般部門受賞。文化庁メディア芸術祭 10周年記念企画「日本のメディア芸術100選マンガ 部門に選出。


公立高校 の新設硬式野球 部を舞台に、甲子園 優勝を目指す主人公たちの成長を描く。

新入生ばかり10人の無名の野球 部が甲子園を目指すという王道を受け継ぐ筋書きながら、 斬新な表現方法により「全く新しいタイプの野球漫画」「描き尽くされたと思われていた野球漫画に新風を吹き込んだ」と評価される。

主人公である投手 の弱気で卑屈といったこれまでの野球漫画の主人公においてまず考えられない性格や、メンタルトレーニングなどのスポーツ心理学に焦点をあてていること、ライバル含む各選手の感情の起伏などといったメンタル面に比重を置き表情豊かで繊細な心理描写が見られること、父母会・家庭・応援団 の描写や高校のクラブ活動 としての日常描写にも試合同様に多くのページが割かれることなどが大きな特徴。

試合描写は論理的と評されることが多く、一球ごとの細かな読み合いによる心理戦が展開される。主要な試合では途中のイニング を飛ばして描写されることもなく、ほぼすべての打席 の結果が分かるのも特徴。配球も詳しく描かれている。

単行本のおまけにはルール解説や実際に高校野球 に関する取材をしなければ分からないだろうエピソードなども含まれており、高校野球に関心の薄かった層にも取り付きやすく、年齢性別を問わない広い層に人気がある。



あらすじ

主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県 の三星学園野球部でエース 投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉県 の西浦高校へと進学する。

西浦高校には発足したての野球部(正確には軟式野球部が硬式野球部になった)があり、部員は新入生ばかり10人、しかも監督 は若い女性という部活だった。部員不足の野球部で三橋はまたもエースを任せられるが……。

個性の強い部員達、弱気で卑屈なエース等々、様々な問題を抱えながらも、人間として、野球部としての成長を描く。



感想

こじんまりとまとまっている
理論的すぎるのがうっとおしく思える部分があるが、野球経験者でなくともわかりやすいので安心して読める。和気あいあいとした、爽やかで温かいスポーツ漫画だと思う。







評価は100点中73点


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最強!都立あおい坂高校野球部



最強!都立あおい坂高校野球部』(さいきょう!とりつあおいざかこうこうやきゅうぶ)は、田中モトユキ による日本 漫画 作品。作中などで「あお高」と略されることから「あお高」と呼ばれることが多い。『週刊少年サンデー 』(小学館 2005年 6号から連載が開始されている。



本作はあお高側から見た試合展開だけでなく、試合相手の様子も細かく描写されている(実況は無かったが、準決勝以降からは挿入されるようになった)。単行本5巻の帯には千葉ロッテマリーンズ投手 渡辺俊介 、13巻の帯には読売ジャイアンツ阿部慎之助 の推薦文が掲載された。


第32回講談社漫画賞 少年部門受賞作。ちなみに、『週刊少年サンデー』連載漫画が同賞を受賞したのはこれが初となる。


あらすじ

北大路輝太郎は都立あおい坂高校1年生。従兄弟である菅原鈴緒が監督を務める弱小野球部に入部。彼は鈴緒との6年前の約束を守るために慶徳などの強豪校の推薦をけった。その約束とは、少年時代に鈴緒の高校が試合で大敗し、鈴緒の流した涙に起因する。それと同じくして、あおい坂高校に集う4人の新入生。彼らはキタローの少年時代のチームメイト。そう、あの時の涙の約束に集いし仲間。彼らの合言葉はひとつ。「鈴ねぇを甲子園に連れて行く!



感想


人物や試合描写などよく纏まっていて、結構熱い漫画だと思う。弱小の都立に入って甲子園に行くと展開もありがちなのだが
そんな大技もでなくリアリティーがあるので共感を持てる人も多いと思う。





評価は100点中69点