私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
33歳旦那の病気、発症!
↓
病名が判明しました
↓
1歳と4歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
これのつづきです
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まずは…
兄の携帯に電話をしました
でも…
何度かけても…
「おかけになった電話は、
電波の届かないところにあるか
電源が入っていないため
つながりません…」
のアナウンス…
兄の彼女に、
最後に連絡が来た時の
詳しい状況を聞くと…
兄
「仕事でうまくいかないことがあって…厳しく言われた…。
俺なんて…
生きている価値ない…。」
そんなことを言っていたと…
兄は…
本気だ…
あの真面目な兄が、
口だけなはずがない…。
おそらく、
本気だ…
そう、直感で感じ…
私
「お父さん!
すぐに警察に行こう」
そう父に声をかけ、
父と一緒に、
最寄りの警察署に急いで向かいました
真面目でお堅い父。
亭主関白で、ザ昭和のお父さん!な父。
曲がったことは絶対にダメ!
人と違うことはなるべくするな!
普通に安定した人生を送るんだ!
みたいな考えの父。
そんな父の顔は…
明らかに動揺していました
警察署に着いて、
事情を説明し、
捜索願を出すことになりました。
ドラマで観るような、
取り調べ室のような部屋で…
父と同じくらいの年代の
男の警察官が対応してくれました
もう今から20年も前のこと。
その警察官の顔などは忘れてしまいましたが…
とても優しく、
私たち、
特に父に寄り添ってくれたことは
覚えています
警察官
「息子さん、
戻ってくると…いいですねぇ。
こちらに情報が入りましたら、
すぐにご連絡しますからね」
真っ暗な顔をした私たち2人に、
その警察官は、
そんな言葉をかけてくれたと
思います。
あぁ…
これで大丈夫
きっとお兄ちゃんは…
見つかるはず!!
帰ってくるはず
そう安堵していましたが…
ここからが……
始まりだったのです…
お兄ちゃ〜ん!!
帰ってきてーー
つづきます
⬇︎
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