私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード４
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『３０代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
３３歳旦那の病気、発症！
↓
病名が判明しました
↓
１歳と４歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
これのつづきです
⬇︎
下の兄が26歳、
私が21歳の時…、
兄は突然、
なにも連絡無しに、
家に帰って来なかったのです
まだ実家暮らしの兄は、
それまで連絡無しに帰って来ないことなんて、
一度もありませんでした
でも…、
その時は別に、
「もう大人だし、
彼女とどこかに泊まったのかなぁ
」
」ぐらいにしか、
私も両親も思っていませんでした。
しかし！！
下の兄が帰って来なくなった
翌日
その、
兄とお付き合いをしている彼女が
血相を変えて実家に来たことで、
状況は一変しました
兄の彼女
「〇〇くん（兄）は、
帰って来てますか
」
」明らかに慌てた様子で、
彼女は実家を訪ねて来ました。
母
「いえ、
昨日から帰って来ていません」
兄の彼女
「や…やっぱり…」
それを聞いた彼女は、
せきを切ったかのように話し始めました。
「実は昨日…
〇〇くんからメールが来たんです。
もう俺はダメだ…。
富士の樹海でも行って、死ぬわ…
そう言って見せてくれた
兄からのメールには…
兄の切羽詰まった言葉が
残されていました
え…
兄が……
自殺…？！
そんな馬鹿な…
私も両親も…
パニックになりました
兄は…
真面目で優しい人でした。
仕事だって休まず行くし…
当たり前か…
温厚で、穏やかな性格。
怒りをあらわにしたり、
自分の意見を突き通すようなタイプではありませんでした。
そんな兄が…
「死ぬ」
と…
はっきりと書いてある…
信じられない…
嘘でしょ…お兄ちゃん…
そこから私たちは、
大きく動きました。
つづきます
⬇︎
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