神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています 
菊水千鳳と 
レンジャーチームメンバーです。

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本日、2話目の投稿となります。

2018年10月27日に投稿した過去日記第400話を再投稿します。

過去に読まれた方も、ぜひお付き合いください。

現在、源氏と平家の戦いを再現しているNHKで放映中の大河ドラマ
〈鎌倉の13人〉が大人気です。

戦から かれこれ800… 年以上が過ぎました。

魂(たましい)となった源氏と平家…。
生まれ変わりを果たした魂もおられるとおもえば
未だに世にとどまっている魂もおられるようです。

俺たちレンジャーチームメンバーは、
未だ残れる双方の魂同士の和解を目指しています。

今回も、和解を目指そうとするきっかけとなった過去日記をご紹介します。

日本全国の源氏と平家の和解の流れの始まりの内容となっているシリーズです。
より多くの方々に知ってもらいたい想いで再投稿します。


源頼朝公より
【ワシらのことがやり玉にあげられ 妻の政子の心情にも著しき変化が生じた出来事の一部始終を
再度 投稿していただこう

これはいわば 大河ドラマの続きである】

だそうです。
  


~~~~~
 

第400話


こんばんは
菊水千鳳です




ㅤ先日のある夜、夜勤の合間に
頼朝さんたちがいらっしゃいました。


『今日はなんでしょうか? メッセージでしたら今はメモできないので、またあとでお願いします』


頼朝さん
【 今日は言葉を告げに来たのではない お主を紹介したくて見に来ただけだㅤワシらのことは今日は気になさるな

良いかな?
お主は神々やワシらの家来を
敏感に察知するよな
だが 必ずしも言葉を伝えに来たとは限らんぞ】


『あ、そうか!ただ見にいらしただけの時もあるんだった(笑) 
どなたかに俺を紹介するなら俺の近くに見に来てくださるだろうし…
いらしたとしても気にしなくていい時もありますよね(笑)
確かにそうだと改めて思いました』


    ◆ ◇ ◆ ◇

次の日の夜、俺は鶴岡八幡宮の境内にある《平家池》
エネルギーを送っていました。

遠隔霊視を開始しました。
俺は池にいる平家たちに言いました。

『これからの時代は争うことではありません。争いの時代は当の昔に過ぎました。これからは志向を変え、源氏と共にこの国家を護るため、天皇を護るため、八幡神、諸々の神々並びに源氏武士団と共に、平家の誇りをもって復活していただきたい。
あなたたちの封印を解くがここにあります


更に、
『平家の皆様へ
これより源氏と手を組み、お国のため、天皇のため、国民のために復活してください。道は開かれるはずです』と。

鎌倉にいる平家武士団に
念を送りました。


そして、すかさず 鎌倉にいる頼朝さんに対し、

『頼朝さんはご自分で言いましたよね? 時代が変われば人の心も変わる、と…
平和の時代なのだから今の時代の流れに合わせていただきます。
統合に向かうんです。
大切なお国のために平家と意を共にし、団結するのです。これからは同じ目的で動くのです。
対立している場合ではありません。世界の動向を見てください。
これだけ日本に危機が迫っているんです。
変える勇気、変わる勇気をどうか…改めて宜しくお願いします』

  
  ◇ ◆ ◇ ◆


 翌日、昼過ぎにスポーツジムで湯船に浸かり始めました。

極楽モードで頭が空っぽピーマンになっていたところへ、いきなり頼朝さんがスーっと湯船の中に入ってきました(笑)(笑)
(服のまま…多分 服は濡れていません)


『なっ………💦』


頼朝さん
【 昨夜のお主の考えの通りの流れになってきとる 
さすがに(ワシらの中で)意見は割れた 
見ず知らずの(平家の)者を
天皇家に仕えさせていいのか等とかな

(お主の)その判断は概ね正しい
その流れが来ているようだ】


『やべー、メッセージをメモできない💦 早く上がらないと…
今、話をされたら忘れてしまう』 

そんな事情などお構いなしに、池から抜け出すことができた平家の武士が1人連れてこられました。
数分後、もう1人連れてこられました。

念のため、手を後ろへ縛られ、数人の源氏さんたちに見張られていました。


最初にいらした
平家の武士に対し、

『平家が何故 滅ぼされたか分かりますか?ㅤ当時、貴方たちの余りの奢(おご)り高ぶり、傲慢な政治を行ったからです。 
【平家にあらずんば人にあらず】とまで言い放ったんですよ。今でもこの言葉は有名です。 

権力の座につくために、後半はあらゆる横柄な振る舞いをしてしまいましたよね?ㅤ権力欲に囚われすぎて、恨みを買ったんですよ。
政治家としとては失格でした。
だから滅ぼされたといえると思います』


平家の部下の方
【 ご無礼申し上げる…

そのこと… 
あまりの非礼極まる振る舞いをしてきた… 
こぞって競いあうかのように

人道(じんどう) 
はばからずやごとし

と申すべきか…】


『国を護る神々の立場から見れば、人道に反する平家を見て見ぬふりはできなかったのでしょう。
平家は滅ぼされるべくして滅ぼされたのです』


ここで、もう一人の部下の方が連れてこられました。


もう一人の部下の方 
【 こ、これは…  夢か幻なのか…】
と…。

これまで長い間、《平家池》に閉じ込められていたせいか、霊体(自分の体)がほぼ瞬間的に《平家池》以外の場所に移動したのと、スポーツジムのお風呂や、お湯が出てくるシャワーを見て、近代設備に大変 驚かれた様子でした。


『平家の皆さんは800年以上、あの池で耐えてこられました。その辛さは皆さんの奢り高ぶった政治をしてきた結果の刈り取りのためでもあったと思っていただけませんか?

池に閉じ込めてしまったことは、源氏さんたちに落ち度はありました。
けれど、皆さんはここまで充分苦しんで業(ごう)を刈り取ってきました。
これから、平家さんも源氏さんと一丸となり、武士として、人として誇りと共に立ち上がっていただけませんか?


平氏
【 この国のために働きか…

身勝手な振る舞いをしてきてしまったが
我らもひとえに(表舞台に)
舞い戻れるというのか? 

受けることができるのなら
本望でごさる!

あのような小さき池に閉じ込められ 長きにわたる限りなき屈辱を強いられてきた
怒りに怒り 我を忘れ 
崩れ去った仲間もいた

過ぎ去っていった数々の無情…

池の前で、幼なき我が子を抱え
賑やかに笑う姿

(そんな中) 誰が我らの姿を知る者がおっただろうか…

真実を知る者がどれだけいたのか…

勝てば(=源氏が勝ったからというて) 何でも許されるものではござらん

きちんと(源氏の棟梁と)
話をさせてもろうた

夢見る機会を与えられて
感謝いたすぞ

悔いた日々に終わりを告げねば…】



こうして、一同、帰られました。


頼朝さん一人残り、一言

【 日本人の心とは何か?
思い出してみるがいい】


『和をもって制する、律する ではないでしょうか⁉️』


頼朝さん
【ウム……正解 その通りじゃ!】


ここで、お話を終え、帰られました。


注意) この《和》の意味はあくまでも国内で対立をしない、という意味です。決して、戦争を仕掛けてくる他国に対する降伏的な和ではありません。
他国に対するために《和》を結び団結するという意味であります。



次回、この続きがありましたら、掲載中の日記の合間にご紹介いたします。

現時点で分かることは、
頼朝さんたちは、将来ㅤ平家が台頭してきたときの問題点や対応を深く話し合っているご様子です。


果たして、これからどう展開していくのでしょうか…




( 速報!約束の鎌倉へ~ 皆様のお力と共に 平家の魂に光を…)    

(鎌倉参拝編 )          10 11 12 13 

(源頼朝さんと義経さんとの涙の再会… 感動物語)         

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