第274話

こんばんは
菊水千鳳です


前回の日記(その7)の続きです。


ㅤ(1月8日)2週間ぶりに、
頼朝さんと義経さんの
「涙の再会物語」の連載を復活させたときのことです。


【頼朝さんどうしてるかなあ?
近いうちに鎌倉にお邪魔するから
その時に会えるから良いかなあ?】って思っていました。


頼朝さんのことを考えながらお風呂に入っていたら、頼朝さんが単独でいらしてしまいました。


(神々や人物を集中して思い浮かべてしまうと、その対象を呼んでしまいます。
ですので 安易に特定の神々や人物を思い浮かべないように気を付けています。

必要なら思い浮かべるなり呼べば来ていただけるので、有り難いことです。)


久しぶりにいらした頼朝さん……


でも、なんか様子が変です。


お正月過ぎて間もないのに、
ショボン…
というか落ち込んでいるような?
少々肩を落としているようでした。

テレパシーで心境を読み取れました。


どうやら、俺に会いにくかったようです。


頼朝さん
【菊水殿よ(=実際には俺のことを○○殿と呼んでますが、ここでは菊水殿とします)

ワシは大悪人かの?
人を見据えれない大悪人に思うか?

義経を射った上、(ワシは)今の今まで歩み寄ることさえしなかったのだぞ

義経には不憫な思いをさせてきた 

どうじゃ?ㅤワシは飽きれ返るくらいの乱雑者か?】


俺は即答できませんでした。
(ゴシゴシ洗っていたから答える暇がないです。)


シカトしていたわけではありません(汗💧)。


風呂から上がり部屋に戻りました。 

頼朝さんと、奥さんの北条政子さんが目の前に並んでいらっしゃいました。

政子さんはしっかりと頼朝さんに付き添い、今 頼朝さんの抱えている 
心のわだかまりを見つめています。


頼朝さんが話し始めました。

頼朝さん
【菊水殿よ 予期せぬことに見舞われたらどう対処するか?

気持ちがぐらつくであろう?

良からぬ結果を出し押さえて(?) しばらくは(様子を)みておくことも大事かもしれぬが 
やはり高い指揮力をうる(得る)には 細かく筋道を立てて
バッサリと切ることも伴わないといかんだろ?

どうしても(義経を)撃ち取ってしまいたかったんじゃ
 
見るに耐えかねての判断 
致し方ないとはいえ 
ワシも(これまで)雑念に耐えてきたんじゃ

ずっと(義経とのわだかまりを)
腹の底に眠らせておったわい

そこんとこをよく書いてくれや
頼んだぞ また会おう


おや? まただいぶ(お主の)霊力が磨かれてきておるようだな

社会福祉に役立てれるな

もっと多くの人達に(日記を)読まれるといいな

お主達はこうして社会に貢献してるんだぞ
十分な社会福祉に当たるぞ


誠に世に出せ 読ませよ 人に聞かせよ

(ここで頭を軽く下げて帰っていきました)


【(お主らは)ホントにいい奴じゃの あはは(笑)】とだけ最後に聞こえてきました。



無事に義経さんとの再会を果たし、兄弟が揃ってめでたしめでたし、のはずでしたが…。


人の心境は移り行くもの。

頼朝さんもやはり、一人の人間。
実際に義経さんを身近に置いてみて、感傷の思いに駆られたのかもしれません。

これを読んでくださっている皆様も、頼朝さんの切ないわだかまりをご理解いただけるかと思います。



 涙の再会…感動物語の
こちらからでもご覧になれます。



↑この切手の絵のタイトルは【洞窟の中の頼朝】 前田青邨(まえだせいそん)画。

日記も終盤に差し掛かった昨日、スピ友さんのところに届いた荷物に貼ってあり、頼朝さんからのアピールのようで驚いていました。



(緊急)★追加です。

この日記を投稿した直後(1月20日夜)、
用事で外出しようとしたら
なんと目の前に 2人の男性が現れました。

お互いに両手で固い握手を交わしているではありませんか!

まるで、大統領の首脳会談の時のような、固い握手に似てなくもありません。
2人とも斜めに体をこちらに向けていました。

左が頼朝さん、右が義経さんでした。
頼朝さんのお顔は 喜びと 哀しみと 切なさと 安堵が入り交じったような表情でした。

義経さんも同じような表情でした。
義経さんのほうが、哀しみの部分は少ない感じでした。

頼朝さんの目を真っ直ぐに見つめていました。



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その9(番外編)に続く