第275話
おはようございます
菊水千鳳です
頼朝さんと義経さんとの
「涙の再会編の番外編」としまして
高幡不動尊の参拝体験をご紹介いたします。
これまでの大まかなあらすじ
頼朝さんと義経さん他の武将達が 俺の部屋に現れ、
【高幡不動へワシらも連れて行ってくれ】
というので、その謎を探るために参拝しに行きました。
今回の滞在時間内で見て回ることができた場所をご紹介していきます。
ㅤご祈祷(護摩)を終え、五重の塔で
源氏さん達が高幡不動へ案内してくれた理由(謎)を知ることができました。
このあと、ゆっくり境内を見ようと歩き始めました。
《五部権現社》を霊視し初めていたら、Sさんがしきりに奥にある
《大日堂》へ早く来るように呼んでいました。
駆け足で何事かと行ってみると、大日堂が休館であるはずなのに開いていて、しかも閉館3分前とのこと!
日野市観光協会のホームページで調べたら、大日堂はこの日は休館日のはずだったのに、びっくりしました。
【片付けの仕度をしてますけど、それでもよかったらどうぞ】と
係の方に言われましたが、ご親切に中へ入れてもらえました。(ラッキー♪)
ㅤ柏手を打つと、
『ぴゅるるん ぴゅるるん』みたいな音が出る(鳴り龍)お堂に、
立派な大日如来像が安置されていました。
大日如来さん
【最高傑作の(頼朝さんと義経さんの和解の)物語の完成です
今日(貴方達が)ここに来ることはㅤ承知しておりました】と。
(このあとはプライベートなメッセージなので割愛します)
ㅤ次に、大黒天像(鳴り龍の通路脇に安置されていて、仏像を撫でることができる)の前を お辞儀だけして通過しようとしたら...
大黒天さん
【言葉はいらなくていいのか?】
と呼び止められました。
さらに、
【すみやかに事がすすんだ(=頼朝さんと義経さんとの確執解消の件)
これでひとつの 安らぎが灯った
これから従事するにあたって
またこれからいろんなこと
人の想いㅤ
そうぜんたる(蒼然たる)想い
そうしたものに出くわしていくことになるだろう
その時 ソナタらの力が加わることによってㅤ道は開けていくであろう
無駄なことは何もない
最後までやり通しなされ
(やり通さば)それだけに見合った恩賞が得られるぞ】と。
ㅤ大日堂を出て、次に《聖天堂》の前に立ちました。
小さめなお堂ですが、気配はバッチリありました。
日本古来の伝統ある神様とは多少異なる氣でした。
お堂の中は見えません。
霊視すると、象の頭をした2体が抱き合っている像が見えてきました。
顔は象の皮膚の色をしていて、牙が生えています。
ガネーシャというインドの神様でしょう。
おそらく、片方はガネーシャの妻で観音様かもしれません。
この不思議な2体の像が抱き合っている姿を見て、
ガネーシャさん
【お気に召したかな
かれこれ祀られてどのくらい経つかの
こうして見納められるとは
ソナタ等の様子を見守っていたぞ
またの機会に話そうぞう(象)】と。
最後は【話そうぞう(像)】とダジャレを言われました(笑)
続いて《大師堂》には空海さんが現れましたが、何だか様子が変…。
空海さん
【 言葉を出す暇がないㅤ急げ】と。
【えっ?何?】と意味を理解しようとしましたが、直ぐに理解できました。
後方よりお坊さんが各お堂の扉を閉めて、こちらに向かって来るのが見えたからでした。
このピッタリなタイミング
じきに大師堂の扉にもカギがかけられました。
『なるほど、扉を閉める時間だったのか…...だから急げ、だったのか…
確かに話す暇はないわ。
ある意味、流石だ。
ガネーシャさんも言葉が直ぐに聞こえなくなったし』と思いました。
帰り支度となりました。
クルマに向かう途中、駐車場の隣に池があり、弁財天さんが祀られていました。
弁財天さんこと、べんちゃんのお堂の前でご挨拶したら、先に毘沙門天さんが現れました。
注) 毘沙門天さんは べんちゃんの夫なのでこうして現れました。
毘沙門天さんの昔の妻は吉祥天さんでした。
今はべんちゃんです。
【おや、毘沙門天さん、どうもどうも。
あれ、べんちゃんは?
今日はお留守?】と問いかけた直後、毘沙門天さんの背後に隠れていたべんちゃんが、毘沙門天さんの左肩の辺りから、
俺達を驚かすつもりで
突然 ひょこっと現れました。
両手をパーにしてこちらに向けて、うわっ!て横に飛び出す感じで(笑)
【べんちゃん、可愛い!】ってSさんがはしゃいでいたら、
べんちゃん
【可愛いって言ってくれてありがとー Sさん、貴女も可愛いわよぉ!
女はいくつになっても可愛いって呼ばれて嬉しいものよぉ ねーっ?】
と、べんちゃんはSさんを見つめながら、Sさんの両肩に手を置いてスマイルしていました。
この時のべんちゃんの【ねーっ】は、頭を斜めに傾けてのスマイルでした。
Sさん、大喜び!!
こうして、最後はみんなで楽しく終わり、帰りの途につきました…。
頼朝さん、義経さんの再会日記は、今回で一旦 連載を終わります。
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