神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています 
菊水千鳳
レンジャーチームメンバーです


ご覧くださりありがとうございます

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本日の日記は
2018年10月8日に投稿した過去日記第393話を再投稿します。

過去に読まれた方も、ぜひお付き合いください。


現在、NHKで放映中の大河ドラマ
〈鎌倉の13人〉が大人気です。
源氏と平家の戦いを再現しています。

戦から かれこれ800… 年以上が過ぎました。

魂(たましい)となった源氏と平家…。
生まれ変わりを果たした魂もおられるとおもえば
未だに世にとどまっている魂もおられるようです。

俺たちレンジャーチームメンバーは、
未だ残れる双方の魂同士の和解を目指しています。

今回、和解を目指そうとするきっかけとなった過去日記をご紹介します。

日本全国の源氏と平家の和解の流れの始まりの内容となっているシリーズです

より多くの方々に知ってもらいたい想いで再投稿します。


また、神仏も過去日記の再投稿に賛成してくださっています。

神仏を代表してどなたか
【わしらの麗しき言葉が
過去(の記事として)に埋もれている 
もう一度出すようにせよ!】

女神のどなたか
【私たちの生きた言葉なのです 
届くようにしたいのですが 埋もれてしまっていては届けようがございません
なす術がないのです】

スサノオさん
【かまわんぞ! さして つまらぬことは気にするな
何度でもお目にかかるようにいたせよ】 

ヤマトタケルさん
【わしらの言葉であるぞ 無駄にはするでない】


~~~~~
 

第393話



こんにちは
菊水千鳳です




 早速、《平家池》へと向かいました。

着く頃には雨足も更に強くなり、観光客も少なめでした。
おかげで《平家池》へいらっしゃる方々もほとんどなく、3人で池に向かってたたずんで、精神集中することができました。
(本当は太陽が照っている方が理想でしたが)


午後2時45分 開始 ("`д´)ゞ

俺は目の前の池の前面に立ちました。C君は俺より少し右、やや後ろに
Sさんは俺の斜め後ろに立ってもらいました。


『今からエネルギーを放出するのに一念集中するから、メッセージ受信とメモを頼む…』と二人に告げました。

がんじがらめに縛られているかのように《平家池》に閉じ込められている無数の平家の武者たちに対し、エネルギーを放射し始めました。
先ずは《力》により、呪縛を弱くすることを試みました。


『ムムムっ!硬いぞ…  
縛り上げるほどの呪縛のすさまじさを感じる…  時の源氏たちは平家の祟りを恐れていたのだろう…  安らかにさせてあげねば… 』

しかし、俺の必殺技の一つである
念動力による《反宇宙重力衝撃波》のパワーがいつもより足りませんでした。最近の多忙と昨日からの寝不足のせいもちょっと原因かな…。
というのもありましたが、その方法をそこそこにして、太陽両方のエネルギーを断続的に同時に放出することにシフトしました。

本来なら、浄霊などはカラッと晴れた日が望ましいのでしょうが、更に強まる雨を敢えて利用することにしました。

天界からのエネルギーを雨に宿し、大量のエネルギーを池全体に降り注がせることにしました。

この時点で、八幡神神功皇后さま、ウカノミタマさま、べんちゃん(=弁財天)たちまで加担してくれました。
神々の氣を、降り注ぐ雨に染み込ませてもらい、俺の持てる限りの力を注いでいきました。

45分が経過したので、一旦休止して、数分間 休憩することにしました。

雨と寒さの中で後ろに立っているC君やSさんが心配になり、池の写真を1枚撮り 帰宅してから 写真を見ながら遠隔エネルギー操作をしてみようと提案してみました。

すると、池から声が聴こえてきました……。
【帰ってからするものではない
今ここで行え】と。

C君やSさんも今回は平家に道を開くために、それだけのためにここ来たのだから、氣を使わなくていいと、言ってくれました。

それを聞いて心置きなく呪縛の鎖を切る作業と、浄化と浄霊を同時に再開しました。

雨…
これは長年に溜まり積もった平家の涙と哀しみ、それと浄化の雨、更に天界から降り注ぐ癒しの雨として…。 


C君は池を見つめていましたが、C君の後ろにいる眷属に
【 ここは頼朝公の土地ではあるがお主もやらんかい?】
と勧められて、俺に加担してくれました。

(C君はまだ初心者(?)なので、声を聴いたり その力を使うと物凄くエネルギー消費をしてクタクタになってしまいます。)

土地に自分の気を少し混ぜたとC君は後で言いました。

俺が集中している間、
C君の眷属の白狐(=伏見稲荷の京都弁を話す狐さん) は、

【 雅(みやび)よのぉ
(こうやって雨の日は)
こんな日は着物も汚したくないから 窓から外を見たものよのぉ】と、なんともお上品な呟きをしていたそうです。


C君
『 …雨だからなぁ』

Sさん
『 雨=浄化じゃないの?』

C君
『 呪詛を解くには太陽の光の方がいい』


眷属さんに勧められたC君は
池に向かって

『 恨みもあるだろうし、そういったのもあるだろうけど、今の日本が平和になれるように、世界一とまでは言わないけど、力を貸してもらえませんか』と心の中でメッセージを送りました。


すると、
平家の1人
【 あぁㅤいいよ

ワシらにメリットはあるのか?
まさか何もよこさずに頼む気か?】と。



すると平家の方はC君に
【(お主は)仏の匂いがする… 】
と言い、いよいよ核心の内容を語り始めました。 



平家の方
【 風通しがいいところもあれば
悪いところもある

我々のようにこうして(池から)上がっていけるものもいれば
そうではないものもおる…

急に こうして…
恨みの少ない人間は表に出てきているけどㅤ完全に もののけに取り憑かれてダメになったものもおるし
その血筋そのものを恨んでいる輩もいる

末代までも呪うなんて
今では簡単に言えるが
昔は自分の命をかけて言うたもんもおるから
簡単に許せるものではない

我々武士であるからして
兵法の一つや二つ学ぶが
漢の「三顧の礼※」ではないが
何度も拝み倒されて解決するもの

こうしてワシのように
簡単に話す者もいるが
お主らの暮らしでいう頑固親父のように
一言の口もきかぬやつらもいる

そういう者に願いをㅤまず聞いてもらうには
何度も願いを乞うしかない

ただ それこそ多様な考えを持った人がいるように
今こうやって悪天の中
ワシらのためだけに貴重な時間を割いて成仏してくれようとする人間(俺たちのこと)を見ている輩もいるし
人には限られた時間というものがあってㅤそれらをどう使おうと人の勝手ではあるが
ワシらのためを思って行動してくれることを無下にするほど
平家の誇りは落ちてない


よきにはからおう

歴史が積み重なると重みも出るが
忘れられたり懐旧(かいきゅう)されたりするだろう

いつか 人の世から
平家たいとう(=頽唐→多分、この漢字)の時代=平安時代(鎌倉~戦国の戦のないような時代)が
嘘だったと思われる日が来るまで
ワシらは天皇の国のため尽くすことを
ここに誓おう

時の勝利者は
源氏であるけれど

平家ゆかりの地にも
ぜひ訪れてほしい 】

 ※ 三顧の礼(さんこのれい)とは、故事成語のひとつ。目上の人が格下の者の許に三度も出向いてお願いをすること。中国で劉備(りゅうび)が諸葛亮(しょかつりょう)を迎える際に三度訪ねたとする故事に由来する。

※頽唐(たいとう)
①  勢いが衰え、くずれ落ちること。
②  健全な思想が衰え、不健全な傾向に進んでいくようす。頽廃。 「 -美」
 退廃/頽廃
たい‐はい【退廃/×頽廃】
[名](スル)
1 衰えてすたれること。くずれ荒れること。廃頽。「旧家が―する」
2 道徳的な気風がすたれて健全な精神を失うこと。「―した社会」 
 


俺の後ろでC君の口を伝って語られた内容を、
C君とSさんは号泣しながらメモしていました。俺はこの間、ひたすらしと成仏への道を繋げるエネルギーを供給し続けていました。

 
《平家池》に囚われている中に、鎌倉に連れてこられ手打ちにされた方たちも沢山いたのでしょう。
 

『長きに渡る闇の心に、
今より光を… 
砕け 闇の鎖よ…
神々の光(こう)を 届け…  』

この月と太陽の光のエネルギーを同時に供給する作業というのは効率が良いです。
漆黒の闇を照らし出す月の光で魂を誘い和らげ、太陽の光で浄化し、光の道へ誘(いざな)うやり方です。
月とはもう一つ、破邪の力も持っていますので、一石三鳥なわけです。
いきなり、太陽のみの光を差し出しても闇には届きません。眩しすぎるからです。
闇を拒むのではなく、その心も真意に受け止め、ゆっくりと込めていきました。
 

ㅤ少し、手を休め、平家の方の語りを聴きました。

俺はC君を通じて語ってくれた平家の方へ質問してみました。


『 なぜここに閉じ込められているのでしょうか?』



平家の方 
【 一言では言えない…

歴史的要因や 
いろんな要素が絡みあって

勝利者は源氏であるから
平家を悪者にしなくてはならない

それを利用して
平家を陥れようとした者もいたから


平家と源氏だけの時代だから

善か悪ㅤどちらかしかないから

平家をこういう場所に
閉じ込めている要因ではないかな】


俺は力を使い果たしたところで、
再訪を約束して《平家池》を後にしました。



拝殿に向かい、参道を歩いていたら
源氏さんが
【 今度は源氏が悪者か~】
と、
 冗談交じりに、でも真面目に
言いました。


拝殿だけ寄らせてもらいました。



頼朝さん
【 お悩み解決
時期早々だったな】


(久しぶりにエネルギーを使ったので、俺の霊力の完全回復まで3日かかりました💦)


帰宅したその日の夜のこと。
自宅の湯船に浸かっていたら、
源氏と平家のどなたかが一緒にいらっしゃり、こう言いに来られました。

【 この度は …
こ、これで出られる…

持てる力を
存分に発揮してくださった

礼を申しに参った所存である

申し分(ぶん)ない成果を
ものにしてくださった

この機会をもって
更なる進展をお願い申し上げる

それに気づいてくれたことが
何よりも嬉しく感じておる 

その機会(=全員の解放の時)は
必ず来る 】


こう告げられると消えていきました。
恐らく、今回、自由の身になれた平家さんたちが、源氏さんに案内されて俺のところまでお礼にいらしたんでしょう。


このことを直ぐにSさんにLINEしました。

Sさんからの回答
  ↓
『 平家さんは
菊水さんとは あまり話さないのに、御礼を言いに来られたんだよ。
又は、源氏のなかの下の方が報告しに来られたのかな、だと思う。

たぶんだけど
菊水さんは 源氏寄りだから
しかも 位が高いって言うか、敷居が高いっていうか、ちょっと 話しずらい?
厳しいお父さんに 子どもが言いたいことを言えないみたいな感じと似てるような。だけどC君はまだ付かず離れず、ぺーぺーだから 話しやすいみたいなんじゃないかね

まだ…  源氏を許しているわけじゃないだろうに
菊水さんに 礼を言うなんて…

ほんとなら 平家のプライドがあるだろうから…
だけど、わざわざ言ってきてくれた。
本当に 嬉しかったんじゃないかね… 』


一応は、成功したようですが、やはりまだすぐには完全解放には至っていません。何度と足を運んでいく必要があるかと思います。

しかし、中々そうそう《平家池》へは足を運ぶ機会はないものです。

ですので、皆様にお願いがあります。
皆様の暖かい思いを、《平家池》に差し向けていただけないでしょうか?
一人よりも二人、二人よりも三人…
大勢の方々の祈りが彼らに届く気がするのです。

一人一人が一丸となって、新しい源氏や平家の歴史を作っていく…
争いではなく、共存共栄を目指し、新たな魂の門出をもたらしたく思うのです。
皆様の暖かな想いを… 
雪解けの新鮮な春を…
囚われの身から解き放たれ、彼らに再び『人としての道』を歩んで行けるように、お力添えを宜しくお願いします。

《平家池》の前で手を合わせてお祈りするだけでも良いのです。

暖かなる光をぜひ…


⭐追加)
数日前、今回の日記を書こうとしたら、源頼朝さんが現れました。



頼朝さん
【 相手は未だㅤ相当数おる
力をたくわえて参るがいい
(今回、解放されると)
世にもたらされる影響は大きい

(お主の反宇宙重力衝撃波と言えども) やはり相手が人と神とでは(対応が)違ってくるだろう?

お主らが立ち上がらなければならん
人においては他におらぬよう】

と言い、去っていかれました。
なので、こうして今 日記を通じて立ち上がらせていただいています。



↑「源平池」の黄色で囲った池が《平家池》
右側の池が《源氏池》です。


はこちらからもご参照できます。


鎌倉参拝編     
    10 11 12 13 

はこちらからもご参照できます。



また、それより少し前に体験した

(源頼朝さんと義経さんとの涙の再会… 感動物語)         

もこちらからもご参照できます。



⛩ 鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)
源平池 (源氏池と平家池)

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鶴岡八幡宮ホームページ引用~