こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
♡不登校の悩みを解決♡
悩みの根っこから紐解く
UMIカウンセリング
７月枠 残１名様 募集中！
以前ブログでもご紹介した
娘さんの不登校のお悩みで
カウンセリングを受けて下さったCさん。
「娘のネガティブな発言にザワザワする」
とおっしゃっていたのですが
１回目のカウンセリング後に
少しザワザワが収まってきていました。
詳しくはコチラ
２回目のカウンセリングでも
過去の想いと向き合って、
大きな気付きを得られたので、
今日はそのお話し
思い出した出来事は、
Cさんが小学校高学年くらいの頃。
離れて暮らしているおばあちゃんが
ヒザを悪くしてしまったと聞かされます。
Cさんの妹さんが生まれた時、
産後のお手伝いにきてくれていたおばあちゃんが
幼いCさんを抱っこして
何度も階段を往復していたから…
それで、
ヒザを痛めてしまったのだと。
これは、
Cさんにとっては
とんでもない衝撃でした。
心臓がギューッとなるような
そんな感覚だったそうです。
おばあちゃんのヒザが悪くなったのは
私のせいなんだ…
それをわざわざ伝えてきたお母さんは
やっぱり私のこと嫌いなんだ…
自分はここに居てはいけない人間なんだ…
こんな風に
強く思い込む出来事になりました。
当時の悲しさ、怖さ、心細さを
じっくりと感じてもらって、
当時、本当はどうしてもらいたかったか？
を言葉にして、
ショックを受けたままだった
小さいCさんを癒していきました。
そして、
おばあちゃんがヒザを悪くしたのは
当時１歳だったCさんのせいじゃないこと、
ここもしっかり感じて、納得できました。
これだけでも、
過去の記憶が書き換わったので
スッキリ、軽くなる感覚があったと思いますが、
そのもう一歩先へ
当時のお母さんの立場、
そしておばあちゃんの立場からも、
この出来事を見返してみたんですね。
そうしたら、
Cさんのお母さんからすると
自分の娘の世話が原因で
おばあちゃんがヒザを痛めてしまったことに
申し訳なさを感じていたんじゃないか、ということ。
その申し訳なさを、
ちょっと軽くしたい心理で、
Cさんに甘えてしまった出来事だったんじゃないか、
ということが見えてきました。
また、
おばあちゃんからしたら、
娘の出産をお手伝いにやってきて、
孫を抱っこして階段を上り下りした日々は、
とても幸せなものだったんじゃないか・・・
そんな視点が見えてきたんですね。
当時、
「自分はここに居てはいけないんだ」
と思いこんだCさんにとっては、
まさに「自分は愛されていない」
と感じる出来事でしたが、
お母さんからも
おばあちゃんからも
すごく愛されていたから起きた
出来事でもあった。
そんな感覚が
ストンと腑に落ちて、
Cさん自身、
／
悲しかった出来事だったのに、
改めて思い返すと
印象が全然違って見えます…
正直、びっくりです…
＼
とおっしゃっていました。
この数日後、
CさんからこんなLINEをもらいました。
今日の娘！
午前中はずっと起きていて、みんなと一緒にリビングにいました！！
昼間は不在の姉が驚いていました
お昼は、娘のリクエストで回転寿司をテイクアウトしたのですが、
部屋に入らずみんなで食卓を囲みました。
めちゃくちゃ久しぶりです！
おしゃべりしながら、楽しい時間をすごせました
毎日、変化を感じています。
ホントにすごいですね
落ち込んで、
自室で過ごすことの多い娘さんが、
リビングに居て、家族みんなで食卓を囲めたこと
読んでいて、
私もとっても嬉しかったです。
お母さんの意識が軽くなると
家の中の空気って本当に変わります。
特に、
繊細で、人の気持ちに敏感な子は
お母さんが放っているオーラの違いにも
すぐに反応するんですよね
次回は、
Cさんが送って下さった感想を
ご紹介したいと思います
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