不登校の経緯⑨~娘、荒れる~ | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

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子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズキラキラ

 

前回に引き続き、今日は9回目です。

 

 

不登校の経緯①~不登校になる前~

不登校の経緯②~不登校の前兆~

不登校の経緯③~学校に行けなくなった日~

不登校の経緯④~無理やり登校させる~

不登校の経緯⑤~スクールソーシャルワーカーに会う~

不登校の経緯⑥~娘の目に恐怖の色をみる~

不登校の経緯⑦~人生のどん底期~

不登校の経緯⑧~情緒不安定からの一斉休校~

これまでの不登校の経緯シリーズはコチラアップ

 

 

 

前回は、

 

娘がとても不安定になっていたところに、


まさかの全国一斉休校のニュースが飛び込んできたことを書きました。

 

今回は、その後の様子についてです。

 

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突然、学校が休校となり、

”みんな学校に行っていない”状態となりました。

 

弟の幼稚園もお休みになって、

娘にとっては「私だけが行っていない」状態から解放され、少しほっとした様子でした。

 

 

ただこの頃、少し安心して元気が出てくるようになると、今度はわがままを言ったり弟をいじめたり。

 


それで私が注意すると、大泣きして部屋にこもったりと、目に見えて娘が荒れるようになります。

 

 


例えば、こんなことがありました。

 


姉弟ゲンカから、娘が弟の足をキックしたようで、見に行くと息子の足が赤くなっていて。

 

 

私が泣きじゃくる息子をなだめながら薬を塗っていると、

 

娘が怒りと悲しみをにじませた表情で寝室へ走って行って、

 

布団にくるまって泣いていました。

 


 

私は、HSCである娘の対処法として、

 

こういうときには叱るよりも寄り添う方が早く収束する、と身に染みていたので

 

「イライラしちゃうのが、辛いんだね。」

 

と話しかけ、娘の背中をさすりながら、気持ちが落ち着くまでそばにいました。

 

 

 

時間はかかるけれど、こうしているとそのうち娘は

「わー-ん」と泣き出し抱き付いてきて、

 

しばらく泣いて収束する、というのがいつものパターンでした。

 

 

これがね・・・

 

 

頭では、娘も不安定で辛いんだなぁと分かっていても、本当に苦しかった。

 

なんで全部私が我慢しなくちゃいけないんだろう?

 

私だって泣きたいのに・・・・

 

って思っていました。

 

 

 

きっと、どう対処しなければならないか、頭では理解しても、心がついて行ってなかったんでしょうね。

 

だけど、当時はそれが私の精一杯でした。

 

 

そんな当時の自分を振り返って思うこと、それは、

 


よく頑張った!

 

 ですラブラブ


 

こんなことが毎日のように繰り返されて、子どもたちに振り回される日々。

 

本当に大変だったけれど、娘は全身で負の感情を表現し、

 

私は苦しかったけど、全身でそれを受け止めていた時期だった、と思うから。

 

 

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不登校になったお子さんが、しばらくすると反抗したり、暴言・暴力が出たりと、荒れだすことは、よくあることだと思いますが、

 

それまで貯めこんでいた苦しい感情を、吐き出しているときなので、

 

出し切ればそういった行動もだんだんなくなっていきます。

 


膿を出す時期とも言えるかもしれませんね。

 



    

まとめ

~不登校になり1ヶ月半~



娘、荒れ出す



娘の様子:

わがまま・物欲がとても強くなる。

姉弟ケンカが絶えず、

部屋に立てこもったり外へ飛び出したりもする。


私の様子:

頭では、寄り添うことが大事と分かっているが、

心が付いていかず苦しい。

正直、娘から逃げ出したい気持ち。


 今日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたハート