こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズ
今日は14回目です。
これまでの不登校の経緯シリーズはコチラ
前回は、
はじめて不登校の親の会に参加してみたことを書きました。
今日は、その頃心療内科に通いはじめた時のことです。(私が、です)
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当時小学4年生の娘が不登校になって半年が経ち、
コロナ休校明けも再不登校になったことで、不登校が長期化することを実感しはじめました。
加えて、幼稚園の息子も登園をしぶるようになり、精神的に追い詰められた私は、
朝になると動悸がしたり、過呼吸気味になることがありました。
それで、「これはヤバイな」と思って、近所の心療内科に通うことにしました。
当時、私は心療内科に偏見を持っていて、
鬱状態の人が行く場所だと思って抵抗があったんですよね。
だけど、朝になると襲ってくる不安や動悸が辛すぎて、
背に腹はかえられぬ、みたいな決死の覚悟で予約をとりました。
すごく緊張して臨んだ診察だったけど、
結果、行ってみてよかったな、と思いました。
その理由は、
〇先生が、娘のことも私のことも、丁寧に話しを聞いてくれたこと
〇拍子抜けするくらい、先生のリアクションが薄かったこと
リアクションが薄かった、というのは、私の話しを聞いたあとに、
先生が、
/
特に投薬が必要な感じでもないので、
様子をみましょうか
\
っておっしゃったんですが、それがフッツーのトーンだったですね。
「咳は出てるけど、熱はないし様子みましょうか」みたいなテンションだったんです
それが、逆によかったなぁと思って。
不幸のど真ん中にいると思い込んでいた自分が、
少しだけ俯瞰して自分を見つめなおすきっかけになったのかな、と思います。
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当時、開腹手術でも受けるくらいの緊張感で向かった心療内科。
今思い出すと、自分がかわいく思えますが、当時は本当に切羽詰まっていました。
だけど、そんな中でも、こうしてアクションを起こした自分、頑張ったなぁと思います。
前回の不登校の経緯⑬で、親の会に参加したことに続き、
この頃から、私の目線が少しずつだけど、
娘から自分に向いてきているのが分かります。
まだまだジタバタしてたけど、
不登校になった娘をどうにかしよう、ということにだんだん諦めがついてきて、
苦しい自分を何とかしてあげる方に意識が向いて行ったのかな、と思います。
当時は気づいていなかったけど、
そこらへんがターニングポイントになったのかもしれません。
まとめ
~不登校になり7か月~
心療内科に通い始める
娘の様子:
家ではわりと元気。
勉強はほとんどしなくなる。
私の様子:
朝になると不安・動悸が辛い。
不登校親の会のブログでは、心療内科に行った時のことを詳しく書いていたので、よろしければ。
処方してもらった漢方薬のことも載っています
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