不登校の経緯⑭~心療内科に行く~ | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズキラキラ

 

今日は14回目です。

 

不登校の経緯①~不登校になる前~

不登校の経緯②~不登校の前兆~

不登校の経緯③~学校に行けなくなった日~

不登校の経緯④~無理やり登校させる~

不登校の経緯⑤~スクールソーシャルワーカーに会う~

不登校の経緯⑥~娘の目に恐怖の色をみる~

不登校の経緯⑦~人生のどん底期~

不登校の経緯⑧~情緒不安定からの一斉休校~

不登校の経緯⑨~娘、荒れる~

不登校の経緯⑩~暗いトンネルにさした光~

不登校の経緯⑪~休校明けの再不登校~

不登校の経緯⑫~弟まで登園渋りはじまる~

不登校の経緯⑬~はじめて親の会に参加する~

これまでの不登校の経緯シリーズはコチラアップ

 

 

 

前回は、

 

はじめて不登校の親の会に参加してみたことを書きました。

 

 

今日は、その頃心療内科に通いはじめた時のことです。(私が、ですニコニコ

 

 

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当時小学4年生の娘が不登校になって半年が経ち、

 

コロナ休校明けも再不登校になったことで、不登校が長期化することを実感しはじめました。

 

 

 

加えて、幼稚園の息子も登園をしぶるようになり、精神的に追い詰められた私は、

 

朝になると動悸がしたり、過呼吸気味になることがありました。

 

 

 

それで、「これはヤバイな」と思って、近所の心療内科に通うことにしました。

 

 

 

当時、私は心療内科に偏見を持っていて、

 

鬱状態の人が行く場所だと思って抵抗があったんですよね。

 

 

 

だけど、朝になると襲ってくる不安や動悸が辛すぎて、

 

背に腹はかえられぬ、みたいな決死の覚悟で予約をとりました。

 

 

すごく緊張して臨んだ診察だったけど、

 

結果、行ってみてよかったな、と思いました。

 

 

 

その理由は、

 

 

〇先生が、娘のことも私のことも、丁寧に話しを聞いてくれたこと

 

〇拍子抜けするくらい、先生のリアクションが薄かったこと

 

 

リアクションが薄かった、というのは、私の話しを聞いたあとに、

 

先生が、

 

特に投薬が必要な感じでもないので、

 

様子をみましょうか

 

っておっしゃったんですが、それがフッツーのトーンだったですね。

 

「咳は出てるけど、熱はないし様子みましょうか」みたいなテンションだったんです笑い泣き

 

 

それが、逆によかったなぁと思って。

 

 

不幸のど真ん中にいると思い込んでいた自分が、

 

少しだけ俯瞰して自分を見つめなおすきっかけになったのかな、と思います。

 

 

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当時、開腹手術でも受けるくらいの緊張感で向かった心療内科。

 

今思い出すと、自分がかわいく思えますが、当時は本当に切羽詰まっていました。

 

だけど、そんな中でも、こうしてアクションを起こした自分、頑張ったなぁと思います。

 

 

 

前回の不登校の経緯⑬で、親の会に参加したことに続き、

 

この頃から、私の目線が少しずつだけど、

 

娘から自分に向いてきているのが分かります。

 

 

 

まだまだジタバタしてたけど、

 

不登校になった娘をどうにかしよう、ということにだんだん諦めがついてきて、

 

苦しい自分を何とかしてあげる方に意識が向いて行ったのかな、と思います。

 

 

当時は気づいていなかったけど、

 

そこらへんがターニングポイントになったのかもしれません。

 

 

    

まとめ

~不登校になり7か月~

 

 

心療内科に通い始める

 

 

娘の様子:

家ではわりと元気。

勉強はほとんどしなくなる。

 

 

私の様子:

朝になると不安・動悸が辛い。

 

 

 

不登校親の会のブログでは、心療内科に行った時のことを詳しく書いていたので、よろしければ。

処方してもらった漢方薬のことも載っていますダウン

 

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたラブラブ