こんにちは![]()
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズ![]()
ちょっと間があきましたが、今日は12回目です。
これまでの不登校の経緯シリーズはコチラ![]()
前回は、
コロナ休校明け、再び不登校になったことを書きました。
今回は、同時期に、弟が登園渋りをしていた話しです。
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長かったコロナ休校が明けて、分散登校に1日だけ行って、
再び学校には行かなくなった娘。
残念だったけれど、そうなることはある程度覚悟していました。
なのに・・・
この頃から、ノーマークだった弟(当時、幼稚園年長さん)が
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ようちえん、行きたくない!
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と言い出しました。
弟よ、おまえもか・・・!?
ギリギリの思いで、なんとか娘の再不登校を受け入れようと、
泣かないで過ごそうと必死にがんばっているのに、
弟まで行きたくないって言い出すなんて・・
そう感じて、やりきれない想いでした![]()
結局、どうしても嫌だと言って聞かない日は休ませて、
それ以外はなんとか登園する、という日々が始まりました。
自転車で送迎していたので、幼稚園まで行っても、
ママとバイバイするのにまた時間がかかる、という状態。
「お部屋まで一緒に来て
」
「一緒にお外に出る
」
「やっぱりまた教室まで来て
」
と、息子の心が落ち着くまで、一緒に幼稚園中をウロウロ歩き回る毎日。
やっとこ登園した後、
汗だくになって自転車を漕ぎながら、
毎回涙が止まりませんでした。
あんなに楽しそうに幼稚園通ってたのに。
なんでそんなにイヤなんだろう・・
なんでうちだけ、こんなに手がかかるんだろう。
子どもが二人とも登校拒否だなんて。
やっぱり私の育て方に問題があったんだろうか..
どうしても、こんな風に考えてしまい、自分を責めては苦しくなっていました。
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涙を拭きながら、自転車を漕いでいたことを思い出すと、
今でも切ない気持ちになりますが、
振り返ってみると、登園渋りもなるべくしてなったことかな、と。
コロナで、長い期間幼稚園に行ってなかった、ということも影響していたと思うし、
母親である私が、完全にエネルギーが枯渇状態![]()
傍にいる息子からも、エネルギーを奪っていたでしょうし、
当時、私の注目は完全に娘に向けられていましたからね![]()
息子は無意識に、注目されたい、愛されたいと感じていたのかもしれません。
まとめ
~不登校になり5か月~
弟の登園渋りはじまる
娘の様子:
休校明け再不登校。
少し元気はないが、休校中と変わらず家では普通。
息子の様子:
「幼稚園行きたくない」と時々休む。
ママと離れられず、登園にも時間がかかる。
私の様子:
娘に続き、息子まで不登園になると思うとつらい。
やはり自分の育て方が悪かったのかと自分を責める。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました![]()
