こんにちは
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズ
前回に引き続き、今日は11回目です。
これまでの不登校の経緯シリーズはコチラ
前回は、
同じ気持ちを持っている不登校ママに出会えたことで、
ひとりじゃない、と心に希望の光がさしたことを書きました。
今回は、コロナ休校が明けて、再び不登校になった話しです。
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皆さんも覚えているでしょうか。
コロナウィルスが日本に入ってきて、突然、全国一斉休校になった2020年3月初め、
そして4月に入ると緊急事態宣言が発令され、街から人が消えました。
感染の広がりとともに、休校期間もどんどん伸びて、
6月に入ってようやく”分散登校”が始まりました。
娘が学校に行けなくなったのは、同じ年の1月末だったので、
娘が学校を「欠席」した期間は1か月足らず。
この頃の私を支えていたのは、
娘は1か月、学校を休んだだけ
あれから4か月も経ったんだから、きっと次は学校に行ける
という希望でした。
ちょっとしたことで荒れる、弟をいじめる、家出しようとする・・・
そんな娘の姿を見ても、耐えられたのは、「今だけだから」という思いがあったから。
そして、休校が明けたことで、この私の希望が打ち砕かれることになります。
結果としては、分散登校の期間、娘は最後の日だけ、朝から学校に行くことができました。
その朝だけは、不登校だったことが嘘のように、時間通りに家を出て、
友達と楽しそうに登校し、最後まで授業を受けて元気に帰ってきたんです。
娘がランドセルを背負って歩く姿を見て、嬉しくて涙がでました。
だけど・・・・
その日は「わたし、学校、行けたよ~♪」と嬉しそうだった娘が
次の日は様子が違っていました。
明らかに元気がなく、ちょっとしたことで泣き出して、動かなくなったりしていました。
そんな様子を見て、私は怖くてたまりませんでした。
お願い、もう不登校に戻らないで
ここで学校に行けなかったら、もうすぐには戻れなくなるから
そんな恐怖を感じていました。
でも、その恐怖は現実になりました。
登校した翌週から、娘はまたぱったりと「学校に行く」とは言わなくなったのです。
私も、もう「学校、どうする?」とは聞かなくなりました。いや、聞けなくなったのかな。
娘の不登校が長期化することを、肌で感じ、とにかく恐怖で思考停止、という状態でした。
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こんな感じで、1学期中、娘は学校に行くことはできませんでした。
ここから、私の中で、
少しの期間、学校に行けなかっただけ
から
本格的な、不登校
になるのだという、
目をそらしてきた現実と、向き合わざるを得ないという状況になったなぁと思います。
まとめ
~不登校になり4か月~
休校明け、再び不登校になる
娘の様子:
1日だけ元気に登校するが、
そこからは学校に行けなくなる。
私の様子:
登校したことを喜ぶが、
再び行けなくなり落ち込む。
長期化することに、恐怖を感じる。