こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
♡不登校が大丈夫になる♡
悩みの根っこから紐解く
UMIカウンセリング
6月枠は満席となりました
不登校の子どもが、
朝方寝て、夕方起きてくるような
昼夜逆転の生活になることは、
よくあることです。
でも、
少し前まで、毎朝早起きして
学校に通っていた子どもが
誰も起きていない夜中に1人で起き出して
生活している姿って、
親は心配になるもの。
なので、今日は
昼夜逆転を心配しなくていい理由を2つ、
お伝えしますね。
1.昼夜逆転は回復のプロセスだから
昼夜逆転ってね、
生活が乱れているように見えるから
「治したい」と感じるのは当然。
でも、むしろ逆なんです。
心が回復するためのプロセスだから、
治さない方が回復が早まります。
なぜ、回復のプロセスなのか?というと、
それが一番、エネルギーを消耗しないから。
朝の時間って、
家族も世の中も、みんな動き出す時間。
自分だけどこへも行かないと、
ダメさを突きつけられるように感じるし、
日中、みんなが学校で勉強している時間に、
何もしてない自分に居づらさを感じる。
そうやって、
昼間起きていると
がっつりエネルギーを消耗しちゃうから、
寝ている方がラクなんですね。
そして、
少しは楽にすごせる夜に
起きて活動する。
そうやって、昼夜逆転しているから、
これは回復のプロセスなんです。
昼間起きてるのが辛い
↓
昼夜逆転
となってて、
これは原因と結果だから、
結果の方だけ治そうと頑張っても、
意味がないってことでもありますね。
2.放っておけば勝手に治るから
1.の説明の通りで、
昼夜逆転は、
効率的にエネルギーを貯めるため
にやっています。
だから、放っておけば、
徐々にエネルギーが溜まって、
子どもは元気になる。
「自分は好きなように過ごさせてもらえている」
っていう安心感も溜まっていって、
昼間起きているのが辛い事じゃなくなってくる。
そうやって、いつの間にか
昼夜逆転する必要がなくなるから、
勝手に治っていきます。
これは本当に、
どんな子も、みんなそうです。
そのまま、夜勤のバイトを始めて
昼夜逆転したまま社会復帰する子もいました
昼夜逆転を心配しなくていい2つの理由。
そうなんだな~って頭で分かっても、
やっぱり、モヤモヤする…
夕方まで寝ている子どもを見ると、
このままでいいのかなって心配になっちゃう…
という方もいるかな…
そういう場合は、
あなたが持っている思いが
反応しているのかもしれません。
子どもの生活習慣は、母親が整えるべき
普通と違うことが怖い
ちゃんとしてなきゃいけない
例えばだけど、
こんな風に、自分に課している制限とか
なにかを恐れる思いがありそうなら、
そこをゆるめられるといいよね。
そこがゆるむと、
昼夜逆転している子どもを見ても
苦しさを感じなくなるから。
そして、
安心して
子どもが勝手に回復するのを
見守れるようになりますよ
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