【不登校】子どもが本音を話してくれるようになる秘訣とは？

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UMIカウンセラーの かほ です。

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昨日の出来事です。

私が外出から帰ると、

娘（不登校・中１）の様子が少し変でした。

「どうした？」と聞くと、

泣き出してしまった娘。

「ママに話せそうだったら、

　何が悲しいのか、教えてくれる？」

と聞くと、少し頷いて、

ひとしきり泣いた後、

涙のワケを話してくれました。

ママのブログを読んだこと

自分が不登校になったことで、

ママにたくさん迷惑をかけたと思ったこと

自分のせいで、他の家族にも迷惑をかけている気がすること

そんな自分が、嫌になってしまったこと

ゆっくりだけど

自分の言葉で、

しっかり話していました。

ママのブログ、というのは、

まさにこのブログのこと。

ブログを始めた当初から、

娘の不登校について書くことを承諾し、

応援してきてくれましたが、

改めて過去のブログを読み返したら、

自分がママを苦しめてきた、と感じて

悲しくなったみたいでした

娘が不登校になって、

当初はすごく戸惑ったし、

悩んできたのも事実です。

だけど、

それが「迷惑だった」とは

全く思っていない。

むしろ、

娘が不登校になったことをきっかけに、

私は長年の苦しさを手放して、

自分が大好きになれた。

そして今は、

やりたいことも見つけて、

それを仕事にできている。

迷惑なんて、とんでもない。

感謝しているんだよ。

感じたままの思いを、

娘に伝えました。

そうやって娘と話しながら、

気付いたことがあります。

全く同じことを、

私も子どもの頃、思ってたわ！！

って。

私は、

小さい頃からアトピー持ちで、

病院や治療に、

たくさんお金も手間もかかりました。

それをまさに、

私がアトピーなせいで、

お母さんに迷惑かけてる

って思っていたんですね。

そして、

そんな自分が嫌いでした。

だけど、

娘の不登校をきっかけに、自分と向き合い、

母に、その思いを伝えることができた。

ずっと、

私のせいで迷惑かけてごめんね、

って思ってた、って。

そうしたら、母は、

「迷惑だなんて、思ったことはない」

と、ハッキリ言ってくれました。

親子３代で、

おんなじこと繰り返してる～！

不思議というか、

必然というのか…

娘と同じように、

不登校になった自分は、

親に迷惑をかけている

って感じている子、

多いんじゃないかな。

でもね、

アトピーになったのが、

私のせいじゃなかったように、

不登校になったのは、

その子のせいではありません。

学校に行くことが辛く感じる

なんらかの理由があった。

ただ、それだけです。

私だって、

治せるものなら、アトピー治したかったです。

不登校の子たちだって、

行けるものなら行きたいって思ってます。

だけど、できない。

だから、悩んでる。

以前の私は、こんな風に

娘の気持ちに寄り添うことができませんでした。

そもそも、

落ち込んだ娘の姿を見ると

自分が辛くなってしまっていたから…

でも、

こうして娘が本音を話してくれたり、

その気持ちに、

知識からじゃなく心から

寄り添えるようになったのは、

幼い頃の自分の気持ちを知ったから。

深い所で、

その頃の自分と繋がったからだと思います。

子どもが本音を話してくれない、

と感じているなら、

あなたの中にいる、

本当のあなたの声を聴いてみてね。

遠回りに思えても、

やっぱり秘訣は、

そこにあると思いますよ

『【不登校】「動けなくて、ごめんなさい」』

♡不登校が大丈夫になる♡

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我が家の不登校の経緯

①不登校になる前

②不登校の前兆

③学校に行けなくなった日

④無理やり登校させる

⑤スクールソーシャルワーカーに会う

⑥娘の目に恐怖の色を見る

⑦人生のどん底期

⑧情緒不安定からの一斉休校

⑨娘、荒れる

⑩暗いトンネルにさした光

⑪休校明けの再不登校

⑫弟まで登園渋りはじまる

⑬はじめて親の会に参加する

⑭心療内科に行く

⑮娘、突然学校に行く

⑯UMIのカウンセリングを受ける

⑰最終回！本当の充電はじまる

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