不登校の経緯⑦~人生のどん底期~ | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちは節分

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズキラキラ

 

前回に引き続き、今日は7回目です。

 

 

不登校の経緯①~不登校になる前~

不登校の経緯②~不登校の前兆~

不登校の経緯③~学校に行けなくなった日~

不登校の経緯④~無理やり登校させる~

不登校の経緯⑤~スクールソーシャルワーカーに会う~

不登校の経緯⑥~娘の目に恐怖の色をみる~

これまでの不登校の経緯シリーズはコチラアップ

 

 

のろのろとカメの歩みで振り返っているこのシリーズですがあせる

 

前回は娘と一緒に学校へ行き、そこで怖がる娘の様子に

 

「これはただ事ではない」と感じたことを書きました。

 

今回は、その後の、主に私の気持ちの変化についてです。

 

 

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ただ事ではない娘の様子に、

 

「これはただの行き渋りではなく、本格的に不登校になるのかもしれない」

 

と感じた私は、そこから不登校の書籍を読み漁ったり、ネットを見たりし始めた。

 

 

 

有効な情報もたくさんあったけれど、

 

同時に、見たくなかった情報もたくさん入ってきて。

 

 

不登校は、それまでの親のかかわり方が原因

 

そのままうつ病などを発症する場合も多い

 

社会復帰には、少なくとも1年から3年はかかる

 

 

 

そんな中、一番怖かったもの。

 

市の図書館で借りた、不登校についての本だったのですが、

 

子どもが不登校になったお母さんの手記で、

 

 

「子どもを不登校にしてしまったこと、その現実に耐えられず、遺書を書いて家を出ました」

 

 

とありました。

 

 

 

あまりに怖くなって、そこまでで読むのをやめてしまったけれど、

 

その言葉は私の心にズシンと残りました。

 

 

 

パートの帰り道、車を運転しながら、遺書を書いたそのお母さんのことを思い出し、

 

 

気持ち分かるかもしれないな

 

家に帰りたくないな

 

帰れば不登校っていう現実が待っている

 

このまま交差点に突っ込んだら

 

何も考えなくてすむのかな

 

 

そんな考えまでよぎっていました。



 

当時、なんとか毎日の生活はこなしていたけれど、

 

食欲がない

 

味がしない

 

朝起きれない

 

音楽を聴けない

 

ドラマが観れない

 

歯をみがけない

 

のないないづくし、ギリギリ生きているっていう感じで、まさに人生のどん底期。

 

 

 

でも、今振り返れば、不登校っていう現実を受け入れるのがとても難しかった私の、

 

現実を受け入れるための最初の難関が、この時期だったのかな、と思います。

 

 

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書いていても、少し苦しいこのどん底期ですが、

 

自分にとって必要な時期だったのかも、とも感じます。

 

 

 

そして、辛いのに、不登校=悲劇 と思わされるような情報ばかりを見つけてしまっていたのは、

 

当時の私の中に 不登校=人生の終わり というイメージがあったから。

 

あの時は分からなかったけれど、UMIで心の仕組みを学ぶと、色々なことが分かってきます。

 



    

まとめ

~不登校になり3-4週間~



人生のどん底期



娘の様子:

学校には行けない。門タッチが精一杯。

情緒が不安定で、ちょっとしたことで泣き出す



私の様子:

不登校という現実を受け入れようと情報を集めるが、

受け止めきれず苦しむ。

怖い情報ばかりが目に入る。


 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました照れ