こんにちは![]()
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズ![]()
今日は17回目です。
これまでの不登校の経緯シリーズはコチラ![]()
前回は、
娘はゆっくり回復しているだけ。なのに不安がぬぐえない自分に問題があるのでは?
と思い、私がUMIのカウンセリングを受けたことを書きました。
今日は、その後の娘の様子です。
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UMIのカウンセリングを受けた私。
自分に寄り添うこと、不安を具体化して顕在意識に上げること、
そして最後に、「実際に行動に移すことが大切だよ」と教えてもらいました。
その時、やってみたいと思っていたのが、
「不登校の親の会を立ち上げる」
勇気を出して、不登校の仲間に相談すると、「いいね!協力するよ!!」と言ってくれて、
4月から親の会を立ち上げることになりました。
その頃、ちょうど娘は不登校になり1年。
春から新5年生を迎える3月でした。
本人が、「5年生になったら、学校いくよ」と話していたので、
私は内心、
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カウンセリングで、私の心が軽くなったからかな?
本当に、4月からは学校に復帰できちゃうかも!?
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と思っていました。
で、実際は…
娘は始業式の日、朝から学校に行きました。
そして、次の日は休んで、その翌日はまた登校。
その後は、また完全不登校になりました。
当時の私のメモには、こんな風に書いてあります。
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苦しい。
だんだんトーンダウンしていて、「明日どうする?」って聞くのが怖い。
私の「行って欲しい」意識がいけないのか。
何度も同じことを繰り返している気がする・・
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すごく苦しかったですが。
当時、月1回の親の会で、想いを話す場があったこと。
親の会の情報発信として、ブログで毎日アウトプットできたこと。
そして、
アドラー心理学の講座を受け始めたり、
UMIのマスターコースに申し込むなど、
とにかくベクトルを自分に向けていったことで、
苦しさがだんだん和らいで、娘の選択を受け入れられるようになっていきました。
そんな中、娘にも変化がありました。
夜寝る前に、自分の気持ちを話してくれることが増えていったんですね。
以前は、急に泣き出したり、怒り出したり、っていう感情の噴出の仕方だったのが、
「学校でこういうことがあって嫌だったんだ」
「あの時言えなかったけど、こう思ってた」
など、落ち着いて当時の気持ちを話すようになりました。
今思うと、私の娘に対する執着の意識が薄れたことで、
この頃からようやく、
娘の心の充電がスタートしたのだと思います。
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この時から1年以上が経ち、
娘は今6年生。5年生の始業式から、学校へは通っていませんが、
家でゆっくり心を充電させています。
回り道をたくさんしたけれど、
親子で苦しみながら、道を模索した日々だったなぁと思います。
立場としては、娘はまだ不登校児。勉強もほとんどしていません。
だけど、娘はもう大丈夫。
彼女の将来が、とっても楽しみだなぁって、心から思える自分がいます。
なので、我が家の不登校の経緯は、これで最終回にしますね。
17回にも渡って、長々と書いてきましたが、
私たち親子の回り道の日々が、どこかの誰かの参考に、力になれば、嬉しいです![]()
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まとめ
~不登校になり1年2か月~
娘、本当の充電はじまる!
娘の様子:
5年生の新学期、2日間だけ登校。
その後完全不登校。
感情の言語化が始まり、充電し始める。
私の様子:
再々不登校に落ち込むも、
自分にベクトルを向けることで
娘のことを受け入れ始める
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました![]()
振り返ると、我が家もまさにこの地図の通りに回復の道を歩んでいます![]()


