不登校の経緯⑰~最終回!本当の充電はじまる~ | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書いているシリーズキラキラ

 

今日は17回目です。

 

不登校の経緯①~不登校になる前~

不登校の経緯②~不登校の前兆~

不登校の経緯③~学校に行けなくなった日~

不登校の経緯④~無理やり登校させる~

不登校の経緯⑤~スクールソーシャルワーカーに会う~

不登校の経緯⑥~娘の目に恐怖の色をみる~

不登校の経緯⑦~人生のどん底期~

不登校の経緯⑧~情緒不安定からの一斉休校~

不登校の経緯⑨~娘、荒れる~

不登校の経緯⑩~暗いトンネルにさした光~

不登校の経緯⑪~休校明けの再不登校~

不登校の経緯⑫~弟まで登園渋りはじまる~

不登校の経緯⑬~はじめて親の会に参加する~

不登校の経緯⑭~心療内科に行く~

不登校の経緯⑮~娘、突然学校に行く~

不登校の経緯⑯~UMIのカウンセリングを受ける~

これまでの不登校の経緯シリーズはコチラアップ

 

 

 

前回は、

 

娘はゆっくり回復しているだけ。なのに不安がぬぐえない自分に問題があるのでは?

 

と思い、私がUMIのカウンセリングを受けたことを書きました。

 

 

今日は、その後の娘の様子です。

 

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UMIのカウンセリングを受けた私。

 

 

 

自分に寄り添うこと、不安を具体化して顕在意識に上げること、

 

そして最後に、「実際に行動に移すことが大切だよ」と教えてもらいました。

 

 

 

 

その時、やってみたいと思っていたのが、

 

「不登校の親の会を立ち上げる」

 

 

 

勇気を出して、不登校の仲間に相談すると、「いいね!協力するよ!!」と言ってくれて、

 

4月から親の会を立ち上げることになりました。

 

 

 

その頃、ちょうど娘は不登校になり1年。

 

春から新5年生を迎える3月でした。

 

 

 

本人が、「5年生になったら、学校いくよ」と話していたので、

 

私は内心、

 

 

カウンセリングで、私の心が軽くなったからかな?

 

本当に、4月からは学校に復帰できちゃうかも!?

 

と思っていました。

 

 

 

で、実際は…

 

 

娘は始業式の日、朝から学校に行きました。

 

そして、次の日は休んで、その翌日はまた登校。

 

 

 

その後は、また完全不登校になりました。

 

 

 

当時の私のメモには、こんな風に書いてあります。

 

 

苦しい。

 

だんだんトーンダウンしていて、「明日どうする?」って聞くのが怖い。

 

私の「行って欲しい」意識がいけないのか。

 

何度も同じことを繰り返している気がする・・

 

 

 

すごく苦しかったですが。

 

 

 

当時、月1回の親の会で、想いを話す場があったこと。

 

 

親の会の情報発信として、ブログで毎日アウトプットできたこと。

 

 

 

 

そして、

 

アドラー心理学の講座を受け始めたり、

 

UMIのマスターコースに申し込むなど、

 

 

とにかくベクトルを自分に向けていったことで、

 

 

苦しさがだんだん和らいで、娘の選択を受け入れられるようになっていきました。

 

 

 

 

そんな中、娘にも変化がありました。

 

 

 

夜寝る前に、自分の気持ちを話してくれることが増えていったんですね。

 

 

 

以前は、急に泣き出したり、怒り出したり、っていう感情の噴出の仕方だったのが、

 

 

「学校でこういうことがあって嫌だったんだ」

 

「あの時言えなかったけど、こう思ってた」

 

 

など、落ち着いて当時の気持ちを話すようになりました。

 

 

 

今思うと、私の娘に対する執着の意識が薄れたことで、

 

この頃からようやく、

 

娘の心の充電がスタートしたのだと思います。

 

 

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この時から1年以上が経ち、

 

娘は今6年生。5年生の始業式から、学校へは通っていませんが、

 

家でゆっくり心を充電させています。

 

 

 

 

回り道をたくさんしたけれど、

 

親子で苦しみながら、道を模索した日々だったなぁと思います。

 

 

 

立場としては、娘はまだ不登校児。勉強もほとんどしていません。

 

 

 

だけど、娘はもう大丈夫。

 

 

彼女の将来が、とっても楽しみだなぁって、心から思える自分がいます。

 

 

 

なので、我が家の不登校の経緯は、これで最終回にしますね。

 

 

 

17回にも渡って、長々と書いてきましたが、

 

私たち親子の回り道の日々が、どこかの誰かの参考に、力になれば、嬉しいですニコニコラブラブ

 

 

    

まとめ

~不登校になり1年2か月~

 

 

娘、本当の充電はじまる!

 

 

娘の様子:

5年生の新学期、2日間だけ登校。

その後完全不登校。

感情の言語化が始まり、充電し始める。

 

 

私の様子:

再々不登校に落ち込むも、

自分にベクトルを向けることで

娘のことを受け入れ始める

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました音符

 

 

 

振り返ると、我が家もまさにこの地図の通りに回復の道を歩んでいますダウン