こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
当時、小学3年生だった娘が
突然学校に行けなくなった時、
この先どうなるんだろう?と
不安で不安でたまらなくて、
苦しい日々を送っていました。
で、とにかく
誰かに相談したくて
たまたま見つけた
県がやっている相談機関に
メールしたことがあります。
たしか、
/
娘が突然「学校に行けない」
と言って休んでる
元気もなくて、
理由を聞くと「学校が怖い」と言っている
\
というようなことを書いたんですね。
そうしたら、その返事が来て。
短めの簡潔なメールで
詳しくは覚えていないけれど、
/
「学校が怖い」
この娘さんの言葉の意味を
考えていかないといけませんね
\
っていう、
この言葉だけ、ハッキリ覚えています。
もちろん、
覚えているのは、
この言葉にショックを受けたから。
自分を責める言葉のように
感じたんです。
/
「学校が怖い」
この娘さんの言葉の意味を
考えていかないといけませんね
\
という言葉に、
私が感じたこと。
それはね、
/
子どもが「学校が怖い」
って思うって、相当ですよ
なんで怖いとまで感じてしまっているか、
そこを考えないといけないですよ、お母さん
\
って言われているような。
もっと言うと、
/
そんなになるまで、
気付かなかったんですか?
一番辛いのは、
お母さんじゃなくて
娘さんなんじゃないですか?
\
と言われたってくらいに受け取ってました。
で、私がどうしたか?というと
シャットダウンです。
そこにはもう相談しなかったし、
紹介してくれていた市の相談先にも
連絡しませんでした…
シャッター ガラガラ…
冷静に読み返すと、
メールの中で、私を責める言葉は
一言もありません。
だけど、
私が責められているように感じたのは、
それが
私の中にあった思い
だったからなんですね。
「学校が怖い」なんて
異常なんじゃないの?
そんなになるまで気付けなかったなんて、
私のせいでこうなったんじゃないの?
って、自分を責めていたから。
こんな風に、
人って、自分の見たいものを見る、
思うように捉えてしまうものなんです。
その時、その本人は、
そんな風に脚色して捉えてしまってるなんて
気付けないんだけどね…
仕方がない、と言えば
仕方のないこと。
だけど、
この時の私が不運だったな、と思うのは、
そこでシャットダウンしてしまったことです。
これ以上傷つくのが怖くて
シャットダウンしてしまったことで、
もっと相談して
アドバイスをもらえたかもしれない相手と
関係を切ってしまった。
それは残念なことだったな、と思います。
その後、幸運なことに、
同じ学校の知り合いが繋いでくれた縁で
不登校の先輩ママと出会って。
その人の
「今は辛いだろうけど、
娘ちゃんは大丈夫だからね」
という言葉に救われて、
そこから積極的に
色んな支援に繋がって
心を開いていきました。
だから、
例えシャットダウンしたとしても
次のチャンスが自然とくるものなのかな、
とは思ってる。
でも、私の失敗体験から
今悩みの渦中にいる人に伝えたいのは
相手に責められたと感じたときは
自分が自分を責めているかもしれない
ということ。
そして、
あなたが受け取れる言葉で
支えてくれる人は絶対にいるから
諦めずに探して欲しい
ということです。
相談先を探したり
経緯を何度も説明したり…って、
すんごくエネルギー使うんですけどね
でも、諦めないで欲しい。
あなたが、心地いいなと思う相談先が
きっと見つかりますよ
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