お子さまのお稽古では
時間がある時は
私から生徒さんに
「墨すってみる?」
と、固形墨をすることを
提案することがあります。
その理由はこちら💁♀️💓
なのですが…
海遊書道教室で
1度、2度、墨をする体験をしたことがある方は
「先生、墨すっていい?」
とお子さまの方から
聞いてくることが
最近では多くなってきて
嬉しく思います
墨をする一コマ
右手で握る肝心の固形墨が…
見えません🫥🙏💦
お子さま方は
墨をするのが
楽しいみたいです!!
墨をする前の線の色。
ちょっとすった時の色。
面白いほど
わかりやすく変化します
もっとすってみたら。。
「だんだん濃くなってるね〜!!」
そんな会話をしている時がこちら
↓↓
登場してくれたのは
こちらの生徒さん💁♀️
生徒さんたちが将来
お父さん、お母さんになった時
おじいちゃん、おばあちゃんになった時
「昔、墨をすっていたよ」
って
お子さんや
はたまた
お孫さんに
話している…
そんな未来がくるかも…
と想像すると。。💭
なんだか嬉しくなります
その時は
今や数少なくなった
墨作り職人さんたちも
きっと
喜んでいることでしょう
奈良のもう一つの墨づくりの老舗
やり方はとっても簡単
硯の手前(「丘」や「陸」と呼ばれる手前の高さのあるところ)に
500円玉くらいの水を
垂らす。
水を垂らす時は、スポイトや水差しを使うのがおススメ⭐︎
その水たまりのところで
固形墨をする。
垂直でも、少し手前に倒してでも🙆♀️
これを
繰り返します
プラスチック製の軽い硯ではなく
本石の硯が良いです。
↑教室で使っている硯。
硯のベストセラー品みたい🖤
適度な大きさがあるので
使い勝手が良いと感じています
まずは
お習字セットに
入っている固形墨や
手ごろな固形墨で
楽しんでみてくださいね
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楽天ROOMやってます。
古梅園の墨も
他にも
ちょこちょこ更新中
よろしければご覧ください
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