のつづき。
今回は
③ 小１の息子が差し出す手作り年賀状についてです。
小学１年生。
まだまだ親の手がかかる年頃です。
手作りはがきの作成は
別にやらなくてもいいことではあります。
が、我が家の場合は、
とびきりの？！1枚を
印刷屋さんで数十枚刷ってもらうべく
私は少し気合いが入るのです
なぜ、印刷屋さんで数十枚印刷してもらうかについては、
後述します。
と比べると
あれこれ見守り、声掛けの必要があるのは
ちょっと面倒ではありますが…
小1くんは
まずは気持ちを乗せること
が大事だと思っていて
まずは
小5娘が楽しそうにやっている光景を
ニンジンのようにぶら下げて
息子の気持ちが乗るのを少々待ちます。
気持ちが乗ってきたら
こんな感じで、すすめていきました。
6つのプロセスに分けて
お伝えします。
①下絵をたくさん
下絵をたくさん作ってもらいます。
ちなみに息子は
今回、１０～２０作品ほど作ったのではないかと思います。
失敗作も多くなるため、
直接はがきに書かせるのではなく
熱ピタ画仙紙に書かせました。
ハガキだと1枚63円〜ですが、
熱ピタ画仙紙だと1枚約１５円ほど。
この価格なら
どんどん書いて
失敗しても
気になりません！
ちょっとイマイチな作品？！も
あったりしますが
おおらかに見守っていると
そのうち
いい作品・気に入る作品が生まれると思います
②色塗り
気に入った作品をいくつか選び
色を塗っていきます。
画材はた～くさん用意します
・顔彩
・油性ペン（マッキ―）
・クレヨン
・クーピー
・色鉛筆（うちのは３６色。色が多いと楽しさＵＰ）
・筆ペン
など。
各文具にリンクを貼るのに時間が少々かかりますので割愛させていただきます。
グッズが気になる、という方、下のバナーの楽天ルーム
または
こちらの記事をご覧くださいませ
↑小筆や顔彩・熱ピタ画仙紙の紹介があります。
↑各種筆ペン（オーソドックスな黒 ～ カラー筆ペンまで）紹介しています。
③１枚に絞る
①②を通してだいぶ絞られてきていると思いますが
いよいよ
これ！というものを1枚選びます。
今回はこちらにしました。
私なりのささやかなこだわりは
絵は大きめ。
うちの子は
たくさん字を書きたいタイプではないためです。
字をたくさん書けるお子さまの場合は
絵は小さめでもいいかと思います
全体への広がり感を見せる
最初、虎の絵のみ
だったのですが
草をちょいちょいと
付け加えました。
昨夏の暑中見舞いでは
最初、船だけ書いたので
煙突からの煙や
船の下に波を書くことで
画面いっぱいに絵が拡がるよう意識しました。
④仕上げ
絵が完成したら、乾くのを待って
次の２つをして、一旦おうちでの作業は終了です
・文字入れ
あけましておめでとうございます
のみ、書かせました。
・雅印（一文字印）
やはり、印があるとしまります！
雅印も、下のバナーの楽天ルームに載せています。
Ａｍａｚｏｎや楽天で
カジュアルな１文字印は1,000円以下であります。
また、ちょっとこだわりの雅印を作られたい方
白舟堂さんというところ（楽天ルームに載せてます）も
店主さんが丁寧でいろいろご提案してくれてよかったです！
しかも1,200円とか！お安い
⑤印刷屋さんに持ち込み
これは印刷屋さんによって違うと思うのですが
私が利用したパレットプラザさん（写真プリント屋さんかな？）からは
事前に
「出来上がりは 多少、色味が変わります」
「絵が少し小さくなります」
とお話がありました。
実際はこんな感じ。
持ち込み前
仕上がり
全く気にならないレベルの仕上がりで安心しました
⑥宛名書き・ひと言 記入させて完成！
印刷屋さんに「特急仕上げ」というサービスメニューで注文し
翌日には完成したものが受け取れました
あとは、はがきの宛名と、差出人名（本人の名前）の2か所を
本人に書かせました。
手抜き技
私が厚紙をはがきサイズに切り取り
即席で枠を手作り（宛名・差出人の部分は、切り抜いたもの
）しました。
それを はがきにはめて、空いている枠のところに
息子にどんどん宛名と差出人名（本人の名前）を書いていってもらいました。
とはいえ、まだまだ書き間違いも多いので
鉛筆
で書かせました。
住所は私が記入です。
子どもは基本鉛筆ですが
少し慣れてきたら
筆ペンを持たせてみるのもいいなとも思いました！
パイロットPILOTの
筆まかせの極細や細字が使えると感じます。
（楽天ルームで紹介しています。気になる方は下のバナーから）
最後の最後に
住所・宛名・内容を確認し投函です
ふう・・
投函するとほっとしますね。
さて、冒頭のお話・・。
なぜ1枚をピックアップして数十枚印刷するかというと・・
私は手作りはがきが好きではあるものの・・
１枚1枚手作りするのは
枚数的に大変だから。
という一言につきます。
手作りの温かさがありながら
親も子もなるべく楽をして
ストレスが無いのが一番！
と思っていて、
そのために
プロセス④で書いたように
共通で使える言葉
（あけましておめでとうございます とか
しょちゅうおみまいもうしあげます とか）
や
雅印すらも
入れてから
印刷屋さんに印刷をお願いします。
ということで、以上が
小１が作成した手作りハガキのお話でした。
おはがき作成において
何か参考になることがありましたら
嬉しく思います。
でもブログの字面だけ見ると
面倒と思われそう・・かな…
そんな方の為に会員様限定で
おはがき作成のワークショップをやったりしてます
最後に、今回は採用を見送った絵を載せて
こちらの記事を終了いたします。
↑お友だちママに人気でした！
他にもいろいろ。
数枚は、教室の柱に貼って
しばらく愛でております。
娘と一緒に描いたので
同じような絵が多くなっていますね。
電車好きなお友達用、だったのですが
味のある鏡餅
につづく。
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楽天ROOMやってます。
文具類は
コレクション→美文字レッスン（書道教室の看板が目印）からも
探していただきやすいかと思います。
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