のつづき。
秘訣③の今回は
正しい鉛筆の持ち方をしてくださいというお話です。
(学校からいただいたプリント。折り目がくっきり💦)
「よいもちかた」には、なんともたくさんのポイントが・・
一つずつチェックしていくと少し混乱しそう・・
ですので、まず注目するのは、この水色の部分。
この図のように親指と人差し指が重ならずに
かつ
人差し指が沿っていなければ
(↑の写真の一番右下の図のようになっていなければ。)
ほぼ、ほぼよい持ち方が出来ていると言えると思います
お子さまの鉛筆の持ち方チェックの時に
参考にしてみてください
さらに、こんな記事も書きましたので
お子さまとチェックし合いながら
ご活用ください
正しい鉛筆の持ち方が定着するまでは
6角形など角のある鉛筆が良いです。
オススメをピックしておきます。
4Bや2Bなど濃いめの鉛筆がオススメです。
4Bの鉛筆、かなり市場に出回ってきているなという印象があります。
今は昔に比べて生活がどんどん便利になり
お子さまの筆圧が低下しているから
4Bや6Bが出てきているのでしょうけれど・・
それでも字が薄くなってしまうお子さまが多い印象です
正しい鉛筆の持ち方をして
筆圧をしっかりかけて書いてくださいね。
出来れば、小学校低学年のうちに
正しい持ち方をマスターしておいてほしいと思います。
お母さまのお声がけだけで難しいときは
(何度も注意していていると右から左になっていたりしますよね)
学校の先生だったり書道教室の先生だったり
家族以外の人からの指摘を受けた時のほうが
素直に聞く耳を持ってくれることも多くあります。
地味ですが
地道に焦らず長い目で見守り気づいた時に指摘する、
時には他人の力を借りて・・というのがいいのかなと思います。
ちなみに我が家の子どもたちもまだまだ正しい鉛筆の持ち方を身につけている途中です
我が子に試してみて
いい方法がありましたら、またシェアさせてくださいね
につづく
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「きれいな字を書く秘訣」シリーズ
お子さまに具体的な声掛けを。プロローグ 「きれいな字を書く秘訣」連載スタートによせて。