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5歳の女の子と3歳の双子男子を
育てているアラフォーママです
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![ランドセル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/295.png)
今回はラン活をめぐる家族のすれ違い編です
夫婦でラン活沼にハマれば問題ないのですが、片方だけハマった場合、こういう問題はもしかしたら結構あるあるだったり…?
あとは負担軽減目線でのラン活がうまくいかないパターンの事例として、どなたかのご参考になれば…
夫の発言に傷つく
3月末頃だったでしょうか。
私が負担軽減目線のラン活にシフトし、あれこれリサーチするようになった頃…
夫から、
ランドセルいつ決まるの?
とよく聞かれるようになりました。
それも、ちょっと嫌味なニュアンスで
夫はカタログも見ようとしないし、ランドセル見に行く時も一緒に来ようともしないし…
完全に「私の仕事」という感じ。
でも、私がラン活で時間を取られているのが嫌みたいでした。
夫が私に求めていることは、
ラン活は早く終わらせて、もっと子ども達の服やおもちゃの処分(不要品を仕分けて、友達に譲るとかメルカリに出すとか)をしてほしい。
部屋をピカピカにしてほしい。
(モデルルームみたいな…)
保険の見直しをしてほしい。
こんな感じ
どれもこれもめんどくさい
保険の見直しはもちろん大事なんですが、保険のことも他のことも私の中ではラン活より優先度低くて…
だって保険は売り切れないし
部屋だって今別に不自由してないし…
ランドセルは下手したら売り切れちゃうじゃないですか
(一部の工房系の話です、先輩方によると大手メーカーは大丈夫らしいです)
で、ある日夫が爆弾発言
同僚に「うちのヨメがラン活ハマっちゃっててなかなか決まらないんだよ〜」って話したらさ、「ランドセルなんて軽いのが一番!みんなが買ってるイオンが一番なのよ」って言ってたよ。
うちももうイオンで良いんじゃない?(笑いながら)
こうやって書いてみるとそんなに怒る発言?て思うのですが、この時の私は悔しくて腹立たしくて
同僚との雑談ネタにされて、会社でバカにされて笑われてるんだなと思ったら、ほんのり涙出そうでした
(私の知らないとこで勝手にネタにされるのは百歩譲って許せるんですけど、それをバカにした感じで私本人に言ってくるのが嫌でした)
こちとらイオンにも行ったし、イオンで決めれるならとっくにそうしてるんです。
(イオンのかるすぽ、負担軽減的にもデザイン的にも個人的に気に入ってますが、娘的にはデザインが刺さらなくて…)
娘の体が心配だから…
あの小さな体力ない子があんな長距離、重い荷物背負って一人で歩かないとならないんだよ?
だからこんな必死にランドセル探してるんじゃん…
なんでそれをバカにする…?
ますます夫のことが嫌いになりました
今のラン活状況や、負担軽減機能の話、娘の希望と私の希望の不一致、どうにか両者の希望を叶えてくれるランドセルが見つからないか頑張って探していることなど説明しました。
でも、それからしばらくの間は夫がラン活に理解を示してくれることはなかったですね。
というか負担軽減機能については、最後まで調べようとか読もうとかしませんでした。
(世の中いろんな考えがあるからね〜みたいな感じでした)
最後の最後、ランドセルとは別のことで大喧嘩になって…
話の流れで、互いに今不満に思ってることを出し合ったのですが、
ラン活を早く終わらせてもらい、大量のカタログを捨てて欲しい
とも言われました
夫もラン活がかなりストレスだった模様。笑
私も良い加減ストレスたまってたので、気持ちはわかるのですが
私もラン活ふくめ、仕事のことや子ども達の入園や体調不良で余裕がなくなっていましたし、
(まぁ一番のストレスは夫なんですが…)
夫も少し気遣ってくれて、そこからちょっとやる気出してくれて、娘との話し合いを提案してくれたり娘とランドセルを見に行ってくれたりしました
お陰で最終的にはラン活終えることができたので、夫の功績は大きいです
けど…
正直、最後の最後、美味しいとこだけもってかれちゃって…
なんか釈然としない気持ちもありますが
ランドセルが決まったことについては私も達成感ありますし感謝しないとですね。
なにより、娘が納得する結果になり、最終的にはよかったです
母の思い
母とは一緒におりじなるぼっくすさんへ行き、負担軽減について理解を深めてくれたかと思っていたのですが…
理解はしてくれつつも、娘の希望が一番というスタンスでした。
ランドセルが届いた時に、娘ちゃんが「これじゃないのがよかった〜!」って言ったらどうするの?
と言われた時は、あり得そうだなぁと思ったし(娘の特性をよく分かってらっしゃる)
悲しくもなりました
私だって、娘の希望通りにしてあげたらどんなにいいか…
でも娘がランドセル症候群になっちゃったらどうする?
学校行きたくないって言ったらどうする?
病院行くことになったらどうする?
小学校が近かったらどんなによかったか
小学校が目の前とか徒歩5分とかなら、どんなランドセルでも娘の欲しい物で即決まりだったのに…
母に言われれば言われるほど、私の願いは娘を裏切ることになるの…?と罪悪感が募りました
母にだけは、同じ母親として、一緒におりじなるぼっくすで説明を聞いた仲間として、私の努力を認めてほしい、理解してほしい、という気持ちがありました。
だから、悲しかったのだと思います。
でも母の言うことも間違ってはなくて…
胸が痛かったですね。
(ここまで自分で書いてみて…
なんか客観的に見ると、なんか悲劇の母親ぶってるというか…情緒がやばいですね 家族が私についてきてくれないのも分かる気がしますね)
あと同じ方向性で気持ちが揺さぶられたものとして…
セイバンのCMも胸に刺さったし、泣きました。
▼こちらの記事を読みました
▼あとこちらのマンガも…
まさに母の言う通りの展開…
考えさせられましたね…
親友の言葉
親友(独身・小学生の姪っ子がいる)の発言もね…
ちょっとモヤッとしたんですよね
(モヤモヤしてばかりだな!笑)
うちの娘の希望の色を聞かれたので教えたところ…
薄紫か〜笑
高学年になると好み変わるからね〜!
幼稚園児はまだ長い目で考えられないよね。
うちの姪っ子もピンクにしなければよかった〜って言ってるもん。
で、希望の色が薄紫から濃い紫になったことを伝えたところ…
本当に意思が強いね!
でも一歩前進じゃない?
とのこと…
前進?前進とは…?
どこに向かって進んだんだろ
彼女曰く、キャメルとか茶色がおすすめらしいのですが…
いい子だし仲良しだし、私も娘にはもう少し落ち着いたランドセルを選んでほしいと思ってるんですけど、なんかな…って。
色は私、薄紫でも濃い紫でもかまわないんですよね
メタリックはちょっと…と思ってますが笑
あと派手派手なデザインはできれば避けたい…と思ってますが笑
これも親のエゴ?
でも色については、ピンクでも紫でもなんでも良いと思ってます。
高学年になった時にきっと好みは変わると思うのですが、それも成長ですよね
親友の発言のおかげで、私の中に
「将来、好みが変わるかもしれないからといって、今の本人の希望を曲げたくない」
という気持ちがあるんだなと気がつけました。
ランドセルを真剣に選ぼうとしている、目の前の5歳の女の子を尊重したいな、と。
(って、自分が一番尊重できてないやないかーい)
ある意味、なんでも忌憚なく意見をくれる親友の存在はありがたいんだな、と思ったりもしました
娘の思い
最後に一番大切な娘の話。
ふわりぃ推しの娘に、少し視野を広げてほしくて…
(正確には、ふわりぃの記憶を薄めたくて…)
しばらくラン活お休みしてたのです。
(私は水面下で続けてましたが)
でもある時、母から言われたのが、
「公園行ったらね…地面にランドセルの絵を描いてたよ」
ドキッとしました。
以前からブログを読んでくださってる方はご存知かもしれませんが、うちの娘は壊滅的にお絵描きしない子でした。
年中の途中から描くようにはなったものの、同年代と比べると描かないほうだと思います
その娘がランドセルなんて難しいものの絵を描くとは…
(写真撮っておいてくれよ、母…)
ああ〜
娘はちゃんとランドセルへの想いがあるんだなぁ…って。
なかなか買ってもらえないことに対して、どう思っているんだろう。
母にも、そろそろ買ってあげたほうがいいんじゃない?と言われました。
(と言ってたけれど、今は別にいそがなくても〜とまだ買ってくれませんその時の気分で喋る人なので…)
そして、ある日…
何かのきっかけで、ランドセルの話題になったんですね。その時、
娘ちゃんはね、イオンのふわりぃが良いんだ♡
なぜなら、チェストベルトがついてるし、とっても軽くて、背負いやすくて、たくさん入って、とっても可愛いから!!
と言われました。
驚きました
軽さ、背負いやすさ、容量…
娘に面と向かって説明したことはそれまでなかったんですよね。
試着の際に店員さんや母とのやりとりの中で、そんな話はしていたと思いますが…
何も聞いてないように見えて、ちゃんと聞いてたんだな…
そして、娘なりに、ふわりぃがほしくて、ふわりぃの良さを私にプレゼンしているんだな…
「なぜなら」って言葉を娘が使ってるの初めて聞いた…
なんかもう泣ける
こんなに本気だったなんて…
もう、もう…
ふわりぃに決めたい…!
ふわりぃだって大手メーカーで、背負いやすさだって研究されているし、(ふわりぃ背カンやチェストベルトもある…)たくさん入るし、素晴らしいランドセルなんですよ。
ただ、娘の体に合うランドセルが他に見つかった…というだけで、ふわりぃが絶対に合わないと決まったわけではない…
多くの小学生が、きっと体に合うかどうかそこまで考えずに選んでるだろうし、もし娘が受験をするなら、学校指定のランドセルやリュックだったわけです…
みんながみんな、ランドセル症候群になるわけではない…
もちろん肩が痛いと言っているお子さんの話を聞くと胸が痛みますし不安にはなりますが…
そもそも「ランドセル」でランドセル症候群を予防するという一択なのは無理があるのでは…
「○年生の子どもに持たせていい荷物の重さは、○キロまで」
とかルール決めるのはどうなんだろう。
学期始まりと終わりは親と一緒に登校。
教科書は基本的に学校に置く。
持って帰るのは宿題のプリントだけ。
空の水筒持って行って、学校で麦茶配る。
とかなんとか…やりようはないんですかね…
ランドセル選びに失敗したらランドセル症候群になるかも…
みたいなの、おかしいよね…
(あ、私が勝手にそう思い始めてしまっただけですよ)
どこに住んでいる子でも、好きなランドセル背負って登校したいよね…
もちろん、体に合うランドセルで本人も大好きなデザインのものが見つかれば、それがベストなんですよね
良いめぐりあいをされた方は本当にうらやましいです
そういう意味で我が家は、娘がふわりぃに出会ってしまった時点で、もうそのコースに戻れなくなってしまってるんですよね。
家族の中で私だけが一生懸命、コースに戻そうとしているわけです。
(あ、親友も別の角度から応援してくれてますね笑)
まさに孤軍奮闘、、
そしてこの闘いが意味のあるものなのか、誰のために誰と闘ってるんだか、だんだん分からなくなってきた…
どうしても合わなければ、買い直すことも視野にいれつつ…
もうふわりぃにする…??
そして、不思議なことに毎日毎日いろんなランドセル見てたら、だんだん可愛く見えてきたんです…いや、元々可愛いんですが(私の好みじゃないだけで)、「アリじゃない…??」という気持ちになってきた…
これだけ5歳児の心にヒットするデザインを作れるってすごいですよ…!
きっと目立つだろうけど、それも娘の個性ですよね
と、私の気持ちも、だんだんふわりぃに傾いていきました。
▼これも刺さる話
そしてしばらく、入園式などでバタバタと忙しかったこともあり、自然と(?)しばらくラン活はお休みすることになりました。
次回、風向きが変わる…?の巻。
(まだ続くんかーい笑)
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