Day7-1　タイ旅行　朝食と思う日本人の海外旅行

タイ・バンコクの旅日記をつづる

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　　ネパールの旅

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Day6

Day6-1　タイ旅行　空港での準備編

Day6-2　映えスポット？エラワンミュージアム

Day6-3　タイ旅行　足つぼと夕食

今回のホテル、朝食がついていなかったので外に食べに行くことにする。

近くの屋台があるエリアやリーズナブルなチェーン店があるエリア、などいろいろ教えてくれてたけど、一番近場の近所のホテルの朝食へと出かけることにする。そこで、今日のプランを決める予定。

そのホテルは高級ホテル（に感じた）朝食ブッフェもあったけど、メニューを見してもらったら単品メニューで充分な気がする。というわけで、単品メニュー。朝食は1人で2000円ちょっと(昨晩の食堂での夕食の倍以上だ）

とっても天井が高くて、おしゃれな空間のこのホテル、宿泊客はすべて欧米人と言ってもいいぐらいの比率。

昨日歩いた、サイアムあたりも、ラスベガス？と思うような巨大スクリーンに高級百貨店が並ぶ。もう、東京でも劣るぐらいの近代都市である。

カフェラテ注文したらクッキーがついてきた。ちなみに、朝食はこれとアサイボール（フルーツ＋ヨーグルト）

すでに高層ビルが立ち並んでいるが、クレーンがまださらに新しいビルを建設中。

今年に入って、ますます進む円安。コロナ渦がおわれば海外！！と思っていたけどその海外に割高感を感じるくらいである。日本ではなんでも物価が上がって、「高い！高い！」と言っているのに『日本は安い！！』という外国人がたくさん訪れていて、日本人のパスポート取得率は減って国内にとどまる。（これは一概に、お金の問題だけではないが・・・）

当たり前のようにおしゃれなホテルで優雅に朝食とって出ていく欧米の人たちを見て、日本のホテルでもこれとまったく同じように、地元の日本人は全く泊まっていないのに、私たちにとってちょっと高級なホテルがほとんどが外国人宿泊客だけで成り立っているようなホテルはすでにあるんだろうなと、その欧米人たちと高い朝食を食べながらふとそんなことを思う、私。

ネパールでも少し同じようなことを考えていた。

ネパールのいくつかの観光地では、”外国人価格”と”地元価格”がある。

外国人価格を日本人の私としては、高いな・・・と思いながらも、”今””ここ”での体験のために支払う。

支払えないぐらい、躊躇するぐらいは高くない。

日本の観光地でも、日本人への価格と外国人価格を分けるべき！

という話題があって、私は賛成だけど、

なんだか少し悲しさもある。

でも、繁忙期は高く閑散期は安いなど

今後、ビジネスで価格変動制の波はきそう。観光地に限らず同じ日本人の中でも受けるサービスに対する支払い金額はその時期なのか時間なのかで変わってくるだろう。（ホテルとかすでにそうだし・・・）

そんなこと考えてても仕方ないか。それに話もそれた。

けれども、今回の旅はなんだかそんなことも思わずにはいられなかった。

海外旅行をする日本人の意識がコロナ前とコロナ後では変わったんだろう。