翌日、朝5時起き
日本では9時前なので特別早起きしたというわけではない。ホテルはWifiもつながるので、PCをポチポチしながら今日の予定をなんとなく決める。
今日はHoli(ホーリー)の祝日でカトマンズの市内観光は避けた方がいいらしい。なので、ボダナートへネパール最大の仏塔を見に行くことにする。
朝食を食べて、9時ごろにホテルを出発。
ホテル前からタクシーを捕まえてもよかったんだけど、午前中にちょっとタメル地区を散策したくて、まずは徒歩で出発をする。実は目的地がある。それはヨガスタジオ。ネパールでのヨガを体験したかったのだ。でも、いまいち予約の仕組みなどがわからない。なので、ひとまずスタジオに直接出向いてみることにした。少しスタジオの位置に迷うも、聞きながら到着したらどうやら今日はクラスをやってないらしい・・・やっぱり祝日の影響のなのか?
そこで、今日は目的のボダナートへ向かうことに。ここからはタクシーで向かう。約Rs500
Boudhanath
ボダナート
ボダナートへ入るには入場料が必要。
というわけで、Rs400
チベット仏教との主要な巡礼地であるらしい。ストゥーパを右側に回るのが正しいそう。なので、お土産物屋や飲食店を行き過ぎてしまうとまた1周しなくてはいけない。(逆走してる人もたまにいるので大丈夫だと思うけど)
ストゥーパは宇宙の5大エネルギーである地・水・火・風・空を表している。ちなみに、このストゥーパにも掲げられているが、ネパールでよく見る啓文が刷り込まれた5色の祈祷旗(タルチョ)もこの五大エネルギーを表している。そして何よりも特徴的なのは、この目だと思うけど、これは世界を見渡すブッダの目が書かれている。はじめは奇妙に思うけど、見慣れてくるとかわいくも感じる。4層の台座の下まで観光客は入れるみたいだけど、この日は台座の下をぐるっと回るぐらいしかできなさそうだった。
この日はホーリーの祭りだからか、はまたは満月の日だからか、昼間からバターランプがともされていた。
この巨大ストゥーパの周りには真言が刻まれたマニ車が。巡礼者の中には、五体没地しながらこのストゥーパを回ったり、ストゥーパに向かって祈りをささげる人も。とはいえ、多くは観光客である。
一回り、二回りして、ランチがてらの休憩。
2階や3階のあるカフェにあると少し上から、このストゥーパを見下ろすことができるのだ。お昼を兼ねて休憩!
ボダナート周辺は仏具や観光客への土産物屋がたくさんある。昼食後はそれらの店を散策しながらさらにもう1周。
そして、ボダナート周辺にはゴンパと言われる僧院が多くある。
ストゥーパのすぐ横にもあるのだけれど、少し歩いてのゴンパを訪れる。
Shechen Monastery
シェチェンゴンパ
寺院をぐるっと回るようにゲストハウスで構成されているよう。
ベジタリアンカフェも併設されていて、静かで快適そう。
ここから、ストゥーパ方面に戻ってタクシーを捕まえ、タメル地区市内に戻った。
地元のスーパーなんか見たかったので、スーパーの近くでタクシーを降りて、町ぶらしながらホテルへ戻った。
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