DAY3-1　街並み　タメル地区を散策

ネパールの旅日記をつづる

準備編

ネパールの旅日記　出発前の準備①
ネパールの旅日記　出発前の準備②

DAY1
DAY1－1　ネパールの旅日記　出発！

DAY1－2　ネパールの旅日記　現地準備編
DAY2

Day2-1　Boudhanath　ボダナート

Day2-2　ネパールのホーリーのお祭り

Day2-3　ネパールのタクシー事情

DAY2-4 夕食編　ネパールといえばモモ！

旅も3日目になると、やっと街並みにも慣れてきた。今回はネパールの首都カトマンズに滞在している。ネパールに訪れると、まずカトマンズに入ってそこから移動となることが多いんじゃないだろうか？

カトマンズの中心街はタメル地区と言われている。タメル地区はだいたい徒歩でも移動可能かなと思う。

（ただし端から端まで歩けば1時間弱はかかるだろう）

このカトマンズの中心エリアはとにかく常に車とバイクと人で大渋滞している。しかも、歩道があるわけではないので人と車やバイクが近くで常に混雑していて、事故らないかヒヤヒヤする。（実際事故は見ていないが多いのかもしれない・・・）これを見てるとちょっと昔のバリ島を思う出すのだが、バリ島のドライバーは『ゆっくり走っているからむしろ安全。日本の車は飛ばし過ぎ！』と言われる。ゴミゴミしすぎていて、気づかないのだが実際に車は30Km~40Kmで走っているので確かにゆっくりである。

そしてこの大渋滞を引き起こしている車が古い・・・だから、排気ガスがすごい。帰ったら顔にすすがまとわりついてんじゃないかな？と思うくらい排気ガスが目に見えそうなぐらいひどいのだ。だから、私もまさか使うとは思っていなかったマスクをして街中を歩いていた。しかも、このマスクだが地元の人がしているのだ。コロナ対策ではなくて、排気ガス対策として・・・

私たちのホテルはこの地区のほぼほぼ近くだったので、けっこう歩いて移動していた。はじめに気になったのは、この電線（笑）

このこんがらがりよう大丈夫なのか？？しかも重さで、結構手の届きそうなところまで垂れ下がっている・・・

また、ネパールのカトマンズも2015年に大きな地震に見舞われている。だからか文化遺産などでもたまにこういうつっかえ棒で対策？しているのを見かける。直そうというよりは、もうこのままでOKといった感じだろうか？

なんだか、とてもパワフルな街並みなのだ。

朝いちばんは、なぜか空気もすがすがしい。でも人がひとたび活動しだすと一気に排ガスのにおい。

そして、人通り・車通りが忙しい中で横の露店ではいろいろな果物や野菜が売られている。

そして個人商店が多い。肉屋！というよりは鶏肉屋・豚肉屋といった感じだし薬局も、錠剤などの薬屋と塗り薬屋と生理用品（子供のおむつと生理用品は同じ分類）、ボディケア用品など分類されて商店化されているようなイメージ。乾物屋とスパイス屋も別。といった具合で、通りによって福屋ばっかりだったり、金物屋が多かったりと専門通りがあるかのようでいて、とにかく店も多い。

未知の路地のところどころに現れるサークル。ここを車もバイクもサークルを回りながら行きたい方向に枝分かれしていく。歩行者は渡るのは難しい。