Day2-3　ネパールのタクシー事情

ネパールの旅日記をつづる

準備編

ネパールの旅日記　出発前の準備①
ネパールの旅日記　出発前の準備②

DAY1
DAY1－1　ネパールの旅日記　出発！

DAY1－2　ネパールの旅日記　現地準備編

DAY2

Day2-1　Boudhanath　ボダナート

Day2-2　ネパールのホーリーのお祭り

ネパールのタクシー事情につても書いておこうと思う。

ガイドブックを開けば、"タクシーのぼったくりに気をつけろ"とか、”価格交渉をする”とか、めんどくささを感じずにはおれない。しかし、鉄道などが少ないネパールでの移動手段はバスかタクシー。移動時間などを考えるとタクシーは便利である。

そんな、旅人の救世主的存在が

タクシーアプリ『Pathao』がある。

カトマンズ周辺がサービスエリアで使える。

このアプリを使うには、

ネパールの電話番号がいる。

そういった点でも、ネパールでは現地SIMを使うのがいいと思う。

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自分の現在地、もしくはピックアップを希望するところを確認して、目的地を入力する。すると、金額や所要時間などが出てくる。『Find　Car』を押すと、配車手配される。

タクシーだけではなく、バイクやウーバーイーツのようにデリバリーも頼める。

マッチングすると、電話がかかってくる。

正直言って、何言ってるかわからない(笑)　英語で話したいので『Hello』から始めるようにしていたが、英語なのか現地語なのかでしゃべってくる。たいていは、「あと何分でつく」とか、「どこにいるか？」とかそういったことらしい。わからなくても、一方的に『今どこにいる』と『OK』といっててたら何とかなった(笑)

『Find the car』のボタンを押すと自動的に配車手配されてしまうようだ。いくつかの候補からこっちが選んだりするわけではないのだ。初めはどの時点で配車が成立するのかわからず、いくらくらいかかるか調べるつもりでアプリを操作してたら、電話がかかってきて「今向かっている！」と言われたりして、戸惑った。（まぁ、乗る予定なのでそのままお願いしたけど・・・）

もう一つ、初めのころに戸惑ったのは配車手配されると、そのドライバーの顔写真や車のナンバープレートが表示されるのだが、ネパールの数字がわからない(笑)正直、配車アプリなんて使わなくてもタクシー自体は捕まえるのに困らないくらいたくさんいるし、営業もかけられる。せっかく向かってもらっているのに間違ったタクシーに乗るわけにもいかないので、ナンバープレート頼みなのだけど、”9”に見える数字が”１”だったりする。なので、１～９までの数字をなんとなく覚えた。（ナンバープレートの全部の数字がわからなくても、大体わかればいいのだ）

おそらく、このナンバープレートは『1684（たぶん…）』はじめの９に見える数字は１なのだ・・・

タクシーに乗ったら、アプリを見せて、ドライバーを確認もした。向こうも、半分くらいのドライバーはこれはあなたか？と私の名前を見せて確認してきた。

アプリの使い方と数字の見方さえわかれば、タクシー手配の煩わしさと、適正金額がわかるので本当に重宝したので、タクシーを利用する予定の人はこのアプリを使うことをお勧め！！支払いはキャッシュなので、クレジットカードの登録などもいらない。あらかじめ金額もわかっているので、金額のトラブルもない。支払いは端数切り上げて支払ってた。便利！！の一言

細かいことを話すと、タクシーと言ってもボロイ。こっちがドライバーやタクシーを選べるわけではないので（アプリでマッチングした後、キャンセルできる機能はある。）ドライバーの質はいろいろ。この人とやたら飛ばすなーとか（でも、早くついて助かる）、シートベルトを警察官の前だけつけてあとはしてないとか、端数切り上げて払ってるが、旅行者というのを見てかチップをさらに要求してくるとか（この人は、星の評価が他の人に比べて低かった。きっとそういうとこだぞ！）でも、別にトラブルにはならなかった。

こんな感じで、走った場所や金額の履歴も見れる！

あと、タクシーがたくさんない場所だと、マッチングしない。タクシーの候補があっても、タクシー側でそこまで行くのめんどくさいな～となれば、配車を受けない。ということができるから見つからなかったといわれる。

反対に、マッチングしたのに、電話で遠いから行かないといわれたこともあった。じゃぁ、マッチングしないでくれ！！と思ったが、この後さらに電話かかってきて、そっちでこのオーダーをキャンセルしろと言われた。（これ、たまたまネパール人の知人がいて電話対応してくれたので、わかったんだけど、知人がいなければこっちも、わけわからないままだった案件である。よかった）

今回の滞在では、ほとんどを自分の脚とタクシーをつかたので、このアプリにはほんと大助かりであった。カトマンズに滞在する際には強くお勧めしておく！！

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