はたらく女性の恋愛とキャリアのコンサルタント lilyです
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20代婚活以前(結婚相談所期)番外30代アラフォー婚活①のまとめ ・アメンバーは現在募集しておりません
反響が大きかった
こちらのつづきです
直言パパの懺悔でもう一つ
気づいたことがあるので
追記で綴りたい。
寅子がぴったりのbe系男子と
スピード婚ができた理由を
反転してひっくり返してみたら
びっくりしたわよ
だって・・・
現代における
妙齢のdo系女子が
結婚できない理由
そのものじゃない
１・結婚による社会的信頼を
得る必要が今は特にない
２・婚活市場的に厳しい状況との実感がまだ持てていない
３・お相手の条件ではなく
人間性を知る機会が婚活では乏しい
４・親からお相手の条件面がイマイチだと反対される
パパの懺悔の絡みで
４の可能性が示唆されていたため
今回はフォーカスしたい。
もしかしたら
脚本の吉田恵里香さんは
do系・be系理論®︎をご存知
？
と見紛うばかりの展開である。
いいか？
系統の違いにより
人物像の捉え方にも
バイアスがかかることを
忘れてはならない。
「虎に翼」では寅子のお父さん
直言さんの場合はこうなる。
（ちょいbe系な）お父さんは
（ちょいdo系の）花岡さんが好き
そりゃーそうだよね。
be系男子なら、同性だって
男らしくて頼り甲斐がある
超do系はカッコよく見える。
だからこそ
ちょいbe系から超be系をみると
こういう図式でもある。
（ちょいbe系な）お父さんからしたら
（超be系の）優三さんは婿としてはどうしても頼りなく感じてしまう
ちょいbe系→超be系女子をみると
以下のようなことも起こりうる！
「男が大黒柱として稼ぐ」
父が背負ってきた前提でいくと
最愛の寅子を託せるお相手は
優三さんよりは花岡さん。
高等試験に受からん書生は
イマイチ判定にもなろう。
優三さん本人も、
自分は直言パパが婿に求める
水準に達してないと言及してた。
だって…
＜直言パパの経歴＞
帝大法科を卒業し、帝銀に入りシンガポール支店に勤務。その後ニューヨーク支店に移るなど世界を股にかけ活躍、東京本社に戻った後は経理部に配属
まぁ、ウルトラエリートで
戦前生まれの直言が婿バイアス
かかるのは当たり前だけどさ
ブログ読者の方であれば
どう見ても
超do系な寅子の激しい逞しさを
自然に受け止められるのは
花岡さんではなく優三さん
であることは一目瞭然よね？
どー見てもかっこいいのは
優三さん＜＜＜寅子で
do系・be系理論®︎的には当然👍
たまたま、直言パパもbe系男子で
超do系の長女の頼もしさを愛でて
受け入れて尊重してきたからこそ
結婚に反対しなかったんだろうね。
当時の家父長制度全盛期に
家父長が結婚に異議を唱えて
それに長女が従っていたならば
（むしろそちらの「家」としての
意思決定が当時は主流だろうが）
あの結婚はなかっただろうと
容易に想像がつく。
今の時代は令和である。
女子の進学率も就職率も上がった。
人事採用から「女子の方が優秀」
という話もよく聞く。
しかし、４のようなことは
まだ普通にある・・・というより
婚活している女子本人が
親の期待を背負い頑張ってきたから
こんな私には彼は不釣り合い
って
見限るケースが多いけどね
再三綴っているが
学歴と年収は自分より上がいい
この上方婚バイアスを
いかに捨てられるかが
do系女子が、自分好みでかつ
相性がいいbe系男子と結婚できる
大きなポイントになる。
吉田さんは徹底的に
ジェンダーバイアスについて
脚本に散りばめているので
今後も楽しみです❤️
性別じゃなくて
do度とbe度よ👍
一方、do系女子から
do系男子を見ると…
寅子の母・はるさんだと
当然こんな感じである。
（ちょいdo系な）お母さんからしたら
（ちょいdo系の）花岡さんは
キザったらしくいけすかない若造に見える 37回で花岡が婚約した時もムカついてたなw
また、同じdo系の母からすれば
同性である娘の粗も見えるため
あんな猪突猛進な娘を拾ってくれて・・
優三さん、本当にありがとう
くらいに考えているはず。
二人の凹凸からくる温度差よ
猪爪家はお母さんのほうが強いから
結果オーライでよかったね！
大反響☆虎に翼シリーズ
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do系女子のための養成ギプス ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯”まだやるか！ハイスペック女子に最後の通告。”自分の「スキ」と相手の「スキ」、どっちが大事？（2）結婚して専業主婦なんてキツすぎるじゃ、do系女子の恋はどーすりゃいいのよ？be系女子なら婚活が楽なわけではない
