Happy Birth Day!

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みなさん
本日6月11日は鎌仲ひとみ監督のお誕生日であります。

鎌仲監督
☆☆お誕生日おめでとうございます☆☆

14日からスウェーデン取材に向かう鎌仲監督。
現在「ぶんぶん通信no.2」編集作業と取材準備で天手子米ですが
ぜひおめでとう&応援メッセージをお寄せください。
みなさんからの一言ラブレター(ラブレターは一言じゃ書けないですね)
お待ちしています!
888earth●g-gendai.co.jp
●を@に変えてください。
後日6ラプブログやmixiでご紹介させていただきます
どうぞお楽しみに☆
mixi「ミツバチの羽音と地球の回転」コミュ:
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4189119


staff
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昨日、山口県上関町から帰ってきました。新作の取材で上関町議会の撮影に行ったのですが、なんと議会が始まる5分前に議長命令でカメラを出すように要請され、むりやりだされてしまいました!理由は許可した覚えがないというのです。電話で許可を貰い、カメラを据えつけるまでは何の問題もなかったのに抗議しようにも議会が始まってしまったので抗議は不可能。当の議長は議会進行に入ってしまいました。町の職員に「こんなことをするとあなた方が後で困ることになりますよ、どういうことをしようとしているのか、解っているんですか?」と聞いたら、「議長はわかっていると思います」。つまり確信犯でした。地元の記者さんによると情報公開条例もないということ。
251人の町民が傍聴を希望していたが、くじ引きで入れたのは20人。議会には廊下があってそこにも住民が入れば傍聴できるにもかかわらず、この日は立ち入り禁止となった。町民が必死になってもっと傍聴を増やしてくれと頼んでも町役場の職員は一言も発せず、鍵をかけて阻止。議会の間中、もめあった。まるで密室裁判のような町議会の有様に驚いたし、町民の気持ちが踏みにじられていると感じた。町民の方たちの憤りはいかばかりだろう。


一方、カメラなしで傍聴したが、今回の議案、「田ノ浦の公有水面埋め立てに関する認可」。原発建設予定地の海を埋め立てる許可を中国電力が求めてきたものに町がどう向き合うかのということだった。
特に、この海は対岸の祝島住民にとっては最良の漁場、ここの埋め立ては死活問題だ。だからこそ、反対を27年に渡って闘っている。島からみても本当に間近に見える海に原発が建てば、島の生活は一変することになる。
議決は12人の議員で採られたが、賛成して起立した8人によって決まってしまった。それに至る過程において、議論はほとんどされなかった。ここは果たして民主主義の国だろうかと思わせるような内容。
町長は、「原発が建つことの責任をどうするのか?」という問いに「責任は町長の私にあります」と応えた。町長はいったいつまで任期にあるだろう?そして原発建設にかかる年月、その影響、出てくる使用済み核燃料、それらへの責任など考慮されているとは全く思えない。なんと無責任な責任発言だろう。住民への説明責任、情報の公開もできていないのに「責任を持つ」などと簡単に言ってしまうのは、どうしても議決を採りたかったからだとしか思えない。またたった一回の議会で決めてしまうような議題でもないはずである。問題になっている海域は漁業権の財産権を最高裁で争っている、つまり係争中であり、その判断を待つまで議論を重ねてもいいはず。その努力をする意志が全くないということも驚きだ。

山口県民の半分以上が原発建設に反対しており、建ってしまえば山口県のみならず瀬戸内海全体、出てくる使用済み核燃料の始末の問題など私たちも当事者であるのにもかかわらず、たった8人の賛成でこのような大きな決定がなされたことは衝撃的だともいえる。日本の民主主義の実態がここにある。また原発で経済がうるおう、町が活性化するという内実そのものにもこれから着目したいと思う。
山口県自体が中国電力の大株主という不思議な事実もある。

取材拒否をする事は公開が原則であるべき民主主義の否定であるということを上関の町議会議長に強く抗議したい。つまりそのような事をしておこなった決議そのものが自らの行為によって否定されるということなのだ。
本当に意味のある決議にするつもりなら一人でも多くの住民が傍聴できる努力をし、情報を公開する姿勢を示さなければならない。これからの町のためにもそうあって欲しいと思う。

当日の様子はこのブログでも詳しくレポートされています。
http://d.hatena.ne.jp/conokix/



kama
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スウェーデン便り

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エコ自治体って聞いたことがありますか?スウェーデンでは70もの自治体がエコ自治体宣言をして、様々な取り組みをしています。一番多いのがゴミからバイオガスを取って燃料にしているケースです。バスのほとんどがバイオガスを燃料にしています。バス
しかもどのガソリンスタンドにもエタノールがあります。ストックホルムタクシーは全部エタノールです!
etano-ru
エタタクシー
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明日からスウェーデンに行ってきます。スウェーデンは脱原発を国民投票で決めています。そして最近は脱石油をめざす宣言をしました。どんな社会が本質的に持続可能なのか?その実践において世界最先端を走るスウェーデンでは70以上もの自治体がエネルギーの自立をめざして社会を変革中です。それがどんな取り組みになのか興味津々です。持続可能を支える考え方、それを提唱しているのはナチュラル・ステップスという環境NGOです。http://www.tnsij.org/
地球環境が破壊されていく速度、そしてそれを止める人間の取り組みのせめぎ合いが始まっています。果たして間に合うのか、それくらいの危機感が必要だと感じています。帰国は月末です。ちなみに花とハーブの里ではチューリップ祭りが始まりましたよ。
sweden

hanahabu
kama

完成しました

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応援してくださっている皆様へご報告します。ついに「六ヶ所村ラプソディー」が完成しました。
ここまで本当にたどりつけたなんて信じられません。

映画の助監督をやらせていただいたのは初めてだったので、全てが新鮮なことばかりでした。

長期にわたる取材の期間があり、データを整理したりなど、編集の下ごしらえに四苦八苦する日々が

続いたと思っていたのに、編集に入るとあっという間に事は運びます。

オフライン編集、スタジオでの本編集、音楽のレコーディング、音楽効果という過程を経て、

初め素材でしかなかった映像がだんだん映画らしくなっていくことに面白みを感じました。

料理で言えば、買い物に行き材料を揃え、皮をむいたり切ったりするのに一番手間と時間がかかるような、

そんなものでしょうか。そして今、料理されて完成した「六ヶ所村ラプソディー」が出来上がったというわけです。

召し上がるのは観客としてご覧になる皆様です。
3月3、4日には是非ご来場ください。

yamato2

先日の音楽レコーディングの様子です。スタジオはこんな感じです。


yamato

音楽は倭(やまと)という3人の津軽三味線グループに

演奏してもらいました。やはり青森の風景と三味線の音はとてもよく合いました。








皆様、明けましておめでとうございます。

とうとう2006年を迎えてしまいました。早いものです。

いよいよ『六ヶ所村ラプソディー』の公開という

ビッグなイベントが控えておりますが、

それに向けてひたすら走っている私達、六ヶ所村ラプソディー制作班を

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


私達六ヶ所村ラプソディー制作チームに残されている制作に費やせる

時間はあと丸1ヶ月です。というわけで、編集に追われる日々を送っています。

昨日自宅に帰る頃には除夜の鐘が鳴り始めたころ。ちょっとシンデレラの気分でした。


というわけでブログをなかなか更新できないのも

(言い訳を言わせていただければ)そんなわけなのです。


大晦日


大晦日の夜は編集室で年越しきのこうどん(?)を作りました。新しく導入されたガスコンロ

が大活躍。氷見出身の鎌仲さんの地元から送られてきたかぶら寿司と一緒に。


元旦

今日元旦の晩ご飯は泊の昆布だしで作ったうどん+かぶらすし+河合家のおせちでグレードアップ。


六ヶ所村ラプソディーを応援してくださっている方々、制作のお手伝いをしてくださっている

皆様、六ヶ所村通信を観てくださった方々、皆様にとって今年もよい年でありますように。




まだロケしているんですか、と言われればそれまでですが、10月も終わろうとしている今も粘り強く撮影を続けている私たち六ヶ所チームです。そうです、映画の公開は来年の3月3日(金)・4日(土)。でもまだこのドキュメンタリーの着地点は見えていません。

9月の終わりから10月の初頭にかけてイギリスのセラフィールドへ行って来ました。セラフィールドと言えば六ヶ所村の大先輩。軍事用としてセラフィールドの再処理工場が運転をはじめたのは50年以上も前のことです。現在は商業ベースで稼働しており、日本はセラフィールドの大のお得意先です。というのも日本の原発から出る核廃棄物はここへ輸送され、ここで再処理されているのです。もちろん再処理された後日本に送り返されてきます。日本とイギリスの間で核廃棄物を運ぶ輸送船が何往復もしているのです。私たちが滞在している間にも日本の輸送船がBNFL(再処理事業を担っている会社)専用の港に船舶していました。



sellafield



80年代までは規制が非常に緩く、高濃度の放射性物質が海や大気中に放出されていたとか。アイリッシュ海で漁をしている漁師さんは「以前は奇形の魚もごろごろ採れたよ」と話してくれました。さすがに規制が厳しくなり、今ではここの海の魚介類には異常がない、とのことだったのですが、現地の魚介類を食べるのはやはり気が引けてしまいました。

セラフィールドの向かい側、アイリッシュ海に浮かぶ人口7万人ほどの小さな島、マン島(TTというモーターレースで有名なので知っている人も多いのでは)を訪ねました。漁師町が点在しており、町にはシーフードレストランが立ち並んでいました。日本人並みに「週3、4回は魚を食べる」という人もいました。再処理工場がすぐ近くにあっても、例え事故を起こして魚介類が売れなくなったとしても、地元で採れるものを食べ、推進であれ反対であれ再処理工場と共に生きてゆくことを、もう何十年も前に覚悟したこの島の人たちの話を聞けたのは貴重な経験でした。どんな話を聞けたかは映画を見てのお楽しみにしておきます。

ところでイギリスでは意外といっては何ですがご飯がおいしかったのでちょっとびっくりしました。イギリス人のカメラマンとコーディネーターと一緒にお仕事をしたのですが、彼らいわく
「イギリスの食事がまずいので有名だったのは20年前のこと」だそうです。


羊

羊がそこら中に放牧されていました。
イギリスでは毎週日曜のランチに決まってラム肉にミントソースを添えてたべるそうです。やはり新鮮なラム肉はにおいがなくおいしかったです。羊さん、ごちそう様でした。

おしゃれな昼下がり

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岩手より天然酵母パン



岩手で「六ヶ所村通信no.3」を上映してくださったパン工房「瑠璃屋」を経営されているご夫婦から天然酵母パン、トマト、自家製アイリッシュビールなどが送られてきました。添加物など一切使用せずに自家製酵母でじっくり発酵させたパンだそうです。新しく編集室にトースターを設置したばかりのラプソディーチームは大喜びです。コンピュータに悩まされていた頭をちょっと休め、早速ちょっとおしゃれな感じにとてもおいしくいただきました。「瑠璃屋」さん、ごちそう様でした。




上映会リマインだー

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少し前にお知らせをアップしましたが、いよいよ明後日「六ヶ所村通信」の上映会をするので再度しつこくお知らせします。今日はこんなにいい天気ですが、明日、明後日は天気が崩れるそうですよ。花火大会とか夏まっさかりなイベントももろもろあるとは思いますが、今週末はなんだか映画を見た方がいいような天候ですよ。というわけで日曜日は新宿御苑で「六ヶ所村通信」を観ようではありませんか。


今回の上映会は「通信」のno.3が初公開ということで、映画制作メンバーも全員行きます(というか私たちが運営陣として働くので行かなきゃどうしようもない)。私は多分フロント辺りでうろうろしてますのでブログ読んでくれている方、声かけて下さいね(得点は特にないです。ごめんなさい。)


さて、あさって公開というこの「通信no.3」、実はまだ完成していません。多分明日完成します(っておい、って感じですが)。でもそんなもんです。今回はまだ余裕な方です。今回に関しては徹夜せずに済んでます。no.1,2と格闘してきて、ようやく要領を覚えたのでしょうか。コンピューターちゃんも今回は聞き分けがよろしいようで。

no.2の時は2日連続で徹夜しました。あれはきつかった。でも人間やろうと思えばできるものですね。

no.1の提出日前日に編集室の入った建物全館が工事の為に電気を止められたことがありました。顔面蒼白状態でした、あの時は。 なんとかジェネレーターをどこかから引っ張って来て廊下でコンピューターをつなぎ、寒さに震えながら編集しました。このときはつくづく「電気がないと無力なんだなー、私たち」と思いました。徹夜するにもコンピューターやデッキやモニター使うにも大量に電気を使う私たちがエネルギーのことを問題にした映画を作っています。矛盾してますよねぇ。


「電気を一番消費しているのは東京の人たち。原発や再処理工場も東京に作れ」六ヶ所村で取材をしているとそんな声も聞かれます。そういえば「東京原発」という映画で、都知事が都庁の横に原発を作るという計画を強行する映画がありましたよ。ただただ大量にエネルギーを消費するだけの東京の人々への問題提起がコミカルに描かれた映画でしたが、確かに東京に原発でも来ない限り、私たちはエネルギーのことを自分達の問題として捉えることができないのかもしれないですね。


まあ、それを一緒に考えようよと言っているのがこの「六ヶ所村ラプソディー」や「通信」のメッセージなんですが。


というわけで、通信としては最後の作品「六ヶ所村通信no.3」をno.1,no.2と通して上映

しますので、是非観に来て下さい。

詳細はこちら


夏はいよいよ映画「六ヶ所村ラプソディー」の編集のスタートです。


2005. 7.29 Fri 河合

六ヶ所のうまいもの

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今回は六ヶ所村のおいしいもののお話です。

そこら辺にいっぱい生えているんです。フキノトウとかふきとかウドとか竹の子とか

いろんなおいしそうなものが。

道の脇に誰にも食べられないで成長しすぎてるやつもたくさんあります。私たち外者は

「誰も食べないならもらってくよー」

とばかりにいっぱい拾い集めます。もう食い意地丸出しでも関係ありません。

地元の人に言わせればそんなところに生えているフキノトウは苦いから食べない、とのことです。

なんという贅沢!天ぷらにして食べたらすごーくおいしかった!


ふきのとう 成長しすぎたふきのとう

(さすがにこれは私達も食べませんが。)


山に行けばよりいっそううまいものがごろごろしているので5月から6月にかけてはたくさんの人

が山菜採りに行きます。皆さんぜんまいなど山ほど抱えて帰ってくるようです。


個人的なブームはよもぎでした。そこら辺にいくらでもあるし、あまり誰も目もくれない

みたいなのですが、私はもうよもぎ採りに熱中。

よもぎを摘んでいるところを よもぎ摘み

激写された河合の図

そんなによもぎを摘んでどうするか。

それは他でもありません、よもぎもちでしょう!

よもぎ

料理されようとしているよもぎと小豆


今回3週間で3回も作りました。よもぎ団子によもぎ大福、それから

よもぎもちのお汁粉。 ほんとによもぎ三昧のロケでした。

もちつき2

もちつき大会


私が生まれ変わったら和菓子屋さんかよもぎそのものになる予感がします。

それくらいよもぎLOVEな私です。

できあがり

よもぎ大福

2005. 6.16 河合 樹香