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さて、去る2月19日(金)の「お風呂の工夫」のブログ の中段に、
「(前略)お風呂の掃除の話になりましたので、 次 は 風呂釜清掃について記させて頂きます。この場合も 風呂釜清掃用の 値段の高い 某・ブランド品はありますが、主成分は 過炭酸ナトリウム(英語:sodium percarbonate)ですので 下の画像のような酸素系漂白剤を用いればいいとされています。この過炭酸ナトリウム(炭酸ナトリウム過酸化水素化物)は、炭酸ナトリウム と 過酸化水素が 2:3 のモル(英語:mole)比で混合された付加化合物です。下の画像の酸素系漂白剤は 750g入りの 為 他方 某・ブランド品は 250gで 1回分ですので、この酸素系漂白剤一袋で 3回分使えます。本当は 月1回程度の清掃が 目安なのだそうです。だから、3回分の量があっても 使い切ることが出来るでありましょう。また、洗濯物の 為 の漂白剤としても使えると 書かれてあります。なお、漂白剤には 酸化剤 と還元剤があります。共に 漂白剤によって漂白されるメカニズム(英語:mechanism)は、色の付いた物質を変化させて 別の物質に変えると考えれば いいようです。
話を戻しますが、 一つ 穴の風呂釜清掃も 二つ 穴のそれも、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が お勧めとのことです。 因 みに、この過炭酸ナトリウムは 酸素系酸化剤ですが、前述のジクロロイソシアヌル酸塩は 塩素系酸化剤です。
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)
実際の掃除に関してですが、 一つ 穴の風呂釜清掃の場合、水位が穴より 5cm 位 上になるように調節するとされています。この中に お風呂の小物 すなわち 湯桶 や 風呂椅子などを 全 て入れて、 序 に 掃除するといいとされています。前述のように 酸素系漂白剤250グラムを水に溶かします。このとき、水に溶けにくいので、洗面器に水を 汲 んで溶かしてから入れるといいです。その 為 に、ゴム(英語:gum)手袋が必要です。去る 昨年の1月7日(水)の『受験のアドバイス』のブログ の上段に、
『(前略)大学院生の頃、主任教授に依頼されて、最終学年である6回生に医師国家試験特別講義を担当致しておりました・・・(後略)』と記させて頂きました。同じく、大学院生の頃 母校の主任教授に依頼されて、化学実験を行いました。このとき、必ず ゴム手袋を用いました。(後略)」と記させて頂きました。それで、過日の休日、また 前述の風呂釜清掃をしました。追い
ときに、
「(前略)エコロジー(英語:ecology)(元来は生物学の用語で生態学と訳されますが、今日ではもっと広い意味で、環境保護運動をも 指 します)的であります。(後略)」と記させて頂きました。ならびに、上記の過炭酸ナトリウムは、水溶液中では 炭酸ナトリウム と 過酸化水素に解離します。この水溶液の過酸化水素は 放置するだけで 水と酸素に分解し、また 炭酸ナトリウムは ほぼ無害な物質であることから、使用に伴う 環境への影響が少ない とされています。 更 に お伝え申し上げますと、心理学用語である「解離(英語:dissociation)」につきましては、去る7月14日(木)の「 仏 革命」のブログ、去る5月15日(日)の「寝床に植物を置く・3」のブログ、去る2月1日(月)の「同期会・欠席」のブログ そして 去る10月20日(火)の「父性と母性」のブログのそれぞれの上段などに記させて頂きました。
ところで、風呂に 因 ませて頂きますと、昨日 母親によりますと、父親が お風呂に入りたいと言っている とのことでした。
また、夏休みに入ったようですね。 因 みに、母親によりますと 姉に電話をしたとのことであり、姉の誕生日の翌日から 夏休みなので、姉は 子供の頃 嬉しかったと言っていた とのことでした。それで、正月 と クリスマス(英語:Christmas)が 一緒に来たように思われたのでしょう と話しましたら、母親は 笑って(^-^)いました。なお、姉の誕生日の その日から 夏休みであり、一日だけ 母親の記憶違いのようですね。
次 に、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを 籠 めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、昨日と同じ 人参 、 蓮根 、ひじき、 お 揚 げ そして 大豆の煮物です。 因 みに、去る 一昨年 の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略) 人参 は皮を 剝 かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る 昨年の7月12日(日)の「 柴漬 け」のブログ の中段やや上に、
「(前略)去る(昨年の)6月29日(月)の『 微笑 み』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御 賛同 頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、 蓮根 に含まれているプロアントシアニジン(英語:proanthocyanidin)のことは、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ の中段に記させて頂きました。および、このプロアントシアニジンは、ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる 程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類から構成されているポリマー(英語:polymer)であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ、前述の 去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。しかも、前述の 去る 一昨年 の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、 様々 な抗酸化物質を記させて頂きました。 更 に お伝え申し上げますと、アントシアニン(英語: anthocyanin)は モノマー(英語:monomer)であるフラボノイド類の仲間であり、プロアントシアニジンは ポリマーである縮合型タンニン(英語:tannin)として知られています。おまけに、そのプロアントシアニジンを 摂取 る 為 には、 蓮根 の皮も一緒に食べると有効とのことです。
また、ひじきには、去る 一昨年 の11月12日(水) の「ひじき」のブログ で お伝え申し上げましたように、鉄分(元素記号:Fe)、カルシウム(元素記号:Ca) そして マグネシウム(元素記号:Mg)が含まれています。
それから、去る 一昨年 の11月6日(木)の「イソフラボン」のブログで お伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)には イソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリ・フェノール【抗酸化物質】と呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間]の一種)が含まれています。 加 うるに、枝豆(大豆)に含まれています、このイソフラボン(英語:isoflavone)、レシチン(英語:lecithin) そして サポニン (英語:saponin)につきましては、去る 昨年の10月10日(土)の「 心身一如 」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。おまけに、女性の 方 には、このレシチンは シミ そして 皺 を予防するとされています。
煮物
また、 人参 、ピーマン、 筍 そして 玉葱 の 炒 め物です。 因 みに、ピーマンのことは、去る 昨年の6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の中段に記させて頂きました。
および、去る 昨年の3月27日(金)の「 馬鈴薯 」のブログ の中段やや上 そして 去る 昨年の2月26日(木)の「 舞茸 」のブログ の中段に、 筍 の調理法について記させて頂きました。
ならびに、 玉葱 の調理法につきましては、去る 昨年の3月25日(水)の「 玉葱 」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、フィト・ケミカルであるポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる 程 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語:quercetin)が、 玉葱 に含まれています。そのうえ、このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。なお、このブログ の中段やや上に、
「(前略)クェルセチンは水溶性の成分である 為 、油で調理し、溶け出さないようにすることが大切ということになりますね。クェルセチンを無駄なく 摂取 る 為 には、油で 揚 げるのが一番とのことです。(後略)」と記させて頂きました。ですので、 玉葱 を 炒 めることも いい調理法ということになりますね。
炒 め物
および、 人参 、いんげん、 筍 そして お 揚 げの煮物です。 因 みに、去る 一昨年 の11月17日(月)の「黒 胡麻 」のブログ でも お伝え申し上げましたように、 隠元 禅師が いんげん豆を もたらしたとされています。
煮物
最後に、 昆布 と 椎茸 のダシによります、キャベツ、ぶなしめじ、 玉葱 そして さつま 芋 (食器の底に沈んでいました)の味噌汁です。 因 みに、 昆布 のことは、去る 一昨年 の10月24日(金)の「 健 やかに生活をして頂くために」のブログの中段に記させて頂きました。また、去る 昨年の3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布 やわかめなどの 海藻 類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。 更 に、食物繊維のことは、去る 一昨年 の11月20日(木)の「切り 干 し大根(昨日のおかず)」のブログの中段でも記させて頂きました。そのうえ、アレルギーを抑える 制御性T細胞(英語: regulatory T cell, Treg、もしくは 和名で 調節性T細胞とも 云 われます)を増やす食べ物が、 昆布 とされています。なお、去る 一昨年 の11月4日(火)の「アレルギーの代替医療(食事療法)」のブログ そして 去る1月25日(月)の「アレルギーについての考察」のブログ の冒頭に、「平成6年から平成20年 迄 、日本 アレルギー学会員でありました(後略)」と記させて頂きました。
しかも、去る5月27日(金)の「歯科受診・続報3」のブログ の中段に、この 日本の味噌と同様に、 優 れた発酵食品である 日本の 醤油 のことを記させて頂きました。そして、この 醤油 多糖類は アレルギー反応に効果がある と言われていることにつきまして 述べさせて頂きました。
および、 椎茸 のことは、去る 昨年の6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。
ならびに、キャベツのことは、去る 一昨年 の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。しかして、「ぶな」のことは、去る 一昨年 の12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログに記させて頂きました。
加 うるに、さつま 芋 のことは、去る 一昨年 の10月16日(木) の「 身土不二 」のブログに記させて頂きました。そのうえ、前述の 去る 昨年の2月26日(木)の「 舞茸 」のブログの上段に、
「(前略)さつま 芋 も皮を 剝 かずに頂きます。こうすれば、さつま 芋 の皮に含まれている アントシアニン(英語:anthocyanin)というポリ・フェノール(抗酸化物質)を 摂取 ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。おまけに、アントシアニンのことは、去る 昨年の4月1日(水)の「アントシアニン」のブログに記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる 程 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルです。 更 に お伝え申し上げますと、前述致しましたように アントシアニンは モノマーであるフラボノイド類の仲間であります。
さて、去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。
ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る 昨年の4月8日(水)の「 南瓜 」のブログの中段以降に記させて頂きました。しかも、去る 昨年の7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、
「(前略)去る(昨年の)6月29日(月)の『 微笑 み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の 魂 の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「 御御御付 」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。
味噌汁
同居している両親は、と以前 訊 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
去る 一昨年 の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 から 大乗 へ」のブログ そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 から 大乗 へ ・続報」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、このおかずに、玄米御飯で 御座 います。玄米も、 庶民 的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の 糠 には、去る 一昨年 の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語: thiamin )が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る 昨年の3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に 掛 けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。 更 に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン( 硫化 アリル)(英語: allicin )」という成分が多く含まれています。 因 みに、「アリシン( 硫化 アリル)」は、 葱 類に共通して含まれています。 玉葱 に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン( 硫化 アリル)」を効果的に 摂取 るための調理法は、前述の 去る 昨年の3月25日(水)の「 玉葱 」のブログ に記させて頂きました。しかも、 玉葱 に多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。 因 みに、K(カリウム)のことは、去る 昨年の1月9日(金)の「 茄子 」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」 と 「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る 昨年の3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。
そのうえ、玄米には、免疫において マクロファージ(英語:macrophage)を活性化させるとされるリポ・ポリ・サッカライド(英語:lipopolysaccharide・略語:L.P.S.・和名:リポ多糖)が 食品の中で一番多く含まれている と 云 われています。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ 方 につきましては、前述の 去る 一昨年 の11月17日(月)の「黒 胡麻 」のブログで記させて頂きました。また、玄米の 炊 き 方 につきましては、去る 一昨年 の11月26日(水)の「 蕗 」のブログに記させて頂きました。
しかも、去る12月31日(木)の「
「(前略) 御飯を食べましたら 当然のこと 乍 ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州 和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『 趙州洗鉢 』の公案は、『 無門関 』(中国宋代に 無門慧開 によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました。このときは、当方は 自炊することもありました。それで、食器を どうしているのか と 訊 かれました。そこで、食事をし 乍 ら 食事中でも 片づけられる食器は片づけ 乍 ら 食事をしている と回答しましたら、納得してくれました。今では、食後に 纏 めて食器を洗っていますが、このときは 食器洗いの練習として 前述のように 行 っていました。
そのうえ、別の同期生から この お坊ちゃんのような同期生は、 放浪癖 があると言われていました。おまけに、 放浪癖 があると言っていた この別の同期生は、自分のことを 投影(心理学用語)しているのだということが 後 になって 分かりました。某・出版会社を退職して 入学して来ている 学士(四年生の大学を卒業していること)の 方 でした。入学時に 30歳代の 半 ばでした。この某・出版会社で 放浪癖 があると言われていたので、同期生にも そう言ったのかもしれません 。 因 みに、この 放浪癖 は、去る6月27日(月)の「男性看護師・続報10」のブログの中段やや上に記させて頂きました A.D.H.D.(英語: attention deficit hyperactivity disorder)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 いますし、お読み下さっている 方々 に影響を お与えすることの無いように、日本語で 綴 ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。注意欠陥・多動性障害 のことで 御座 います)と関係していたのかもしれません。
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)