筋力をつける基本のキ
「若いころと同じように食べていたら、太ってしまった」という声をよく聞きます。
これは年齢とともに基礎代謝が落ちてしまうため。
基礎代謝が落ちると消費するエネルギーが減るので太りやすくなるのです。
従って、痩せやすく太りにくい体を作るためには、
基礎代謝を上げるのがいちばんの近道ということになります。
※ 右の『基礎代謝量の算出』で年齢・性別に沿った
自分の基礎代謝量を算出してみましょう。
そのためには筋肉量を増やすこと。
基礎代謝量のほぼ半分を消費しているのが筋肉の活動のエネルギーですから、
筋肉量が多いほど基礎代謝は高くなります。
では、筋肉量を増やすためには、どうすればよいか。
有酸素運動ではなく「無酸素運動(アネロビック運動)」が必要になります。
無酸素運動とは、酸素をほとんど使わずに短時間で大きなエネルギーを
使いきる運動のことです。いわゆる筋力トレーニングのことですが、
短距離走・ジャンプなどもこれにあたります。
性ホルモンの影響を受けている閉経前の女性は筋肉量が増えにくいため、
ダイエットで食事を減らすことによる筋力の低下を減らすためにも
無酸素運動(筋力トレーニング)は有効です。
筋力をつける基本の『キ』
私たちが毎日を元気に過ごし、仕事をテキパキこなし、人生を楽しむのに
欠かせない、痩せやすくて太りにくくする…基本の「キ」、
筋力をつける運動メニューをご紹介します。
筋力をつける基本の「キ」の運動は、
意外と簡単、スクワット
体の軸をしっかりさせる
お腹の筋力をつける
腕立て伏せ
の4つです。決して無理をせず、自分の体力と筋力にあった強度や回数を
選んで行うことが、長く続けるコツです。
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