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2016-05-28 11:56:42

◇ ちょっといい話の回覧板



【仕事に笑いを】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

笑いのプロ、村瀬健氏の心に響く言葉より…


ご存じの方も多いでしょうが、漫才は「ボケ」と「ツッコミ」で形成されます。

常識とズレた発言をするのがボケ。

そのズレを指摘するのがツッコミ。

漫才の笑いは、ボケを起点として生まれるわけです。


職場においても、適度にボケることが必要です。

なにしろ、「ボケる人=おもしろい人」ですからね。

誰だっておもしろい人には、すすんで会いたくなるものです。


ボケる人には注目が集まり、結果として人間関係がよくなり、ビジネスがうまくいくのです。

それに職場では、プロの芸人のように、大笑いさせなくても大丈夫。

相手をクスッとでも笑わせれば、「おもしろい人」と思ってもらえます。

一度でもそう思わせたら、すでにこちらのものなのです。


自分からどんどんボケていると、性格も明るくなります。

テレビで引っ張りだこの人気女性コンビ、ハリセンボンの箕輪はるかさんは、「性格を明るくしたいから」と芸人を志したそうです。

現在も明るいとは言えないかもしれませんが、ご本人は「当時と比べたら、はるかに明るくなった」と言っていました。


人を笑わせたことがきっかけとなって、性格が変わった芸人はたくさんいるのです。

そのための第一歩が、ボケること。

ボケとは「自分が考えたことを、勇気を出して発表する」ということでもありますからね。

ボケることを習慣にすれば、度胸がついて、あらゆる場面で積極性が出てきます。


「でも、スベったらどうしよう…」

そんなふうに不安になって黙っていたら、損をします。

むしろ、大勢の前でスベったとしたら、そのこと自体が貴重な経験です。

一度でも失敗を経験すれば、恐怖心が小さくなります。

それまで以上に積極的に、自分を表現することができるでしょう。


ビジネスに直結する大きなミスは、場合によっては職を失うほど深刻です。

ですが、ボケるときにどれだけミスをしても、その場で失笑されて終わりです。

スベることを恐れていたら、いつまでも変われません。


それにプロの芸人でさえ、実はトーク中にスベりまくっています。

テレビ番組でもあとから編集で、スタッフの笑い声を追加しているのです。


積極的にボケることは、精神力強化のための投資。

「お金のかからない自分磨き」なのですから、絶対にやるべきなのです。


あなたが勇気を出してボケたのに、相手に気づかれないこともあります。

これは往々にして、「この人は笑わせるタイプの人だ」という「前フリ」が弱いのです。

相手に笑う準備ができていないんですね。


この場合の前フリとは、あなたのイメージと思ってください。

たとえば、爆笑問題の大田さんがボケたときは、すぐにボケだとわかります。

普段から、ボケまくっているイメージが強いからです。


一方、渋い俳優さんがボケても、ボケだと気づくのに時間がかかります。

笑っていいものかどうか、微妙な空気になるときもあります。

こうした事態を避けるためにも、普段から、ボケるところを見せておいてください。

少しずつでもボケておけば、相手に「この人は笑わせるタイプの人だ」というイメージができあがります。

それが前フリとなって、ボケが伝わりやすくなるのです。


ボケ慣れしていない人は、1日に3回はボケてください。

これを毎日続ければ、ボケることへの抵抗がなくなっていきます。


『笑いの仕事術』マガジンハウス



村瀬健氏は、すべてのボケをアドリブで出す必要はない、という。

よく聞かれる質問には、あらかじめボケを考えておく。

あるいはよくある場面にも、事前にボケを用意する。

例えば、打ち合わせが長引いたとき、担当者が「お弁当買ってきます」と申し出てくれることがある。

そのような場面では、


「よろしければ、お弁当を買に行きますけど?」

「いえいえ、けっこうです。僕は外で食べますんで」

「そんなことおっしゃらずに。ほしいお弁当をおっしゃってください」

「いえいえ大丈夫です!」

「いいですから。遠慮しないで」

「そうですか。ではお言葉に甘えて、うな重をお願いします」


散々遠慮していたくせに、高価なうな重弁当をお願いする。

このボケは、鉄板でウケます。

(以上、本書より抜粋引用)


「誰だっておもしろい人には、すすんで会いたくなる」

笑いは、人間関係をよくする魔法の潤滑油。




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2016-05-27 11:56:30

◇ ちょっといい話の回覧板



【効率より効果】

メルマガ「100人の1歩」より

~~~


人もお酒もゆっくり熟成する、

「一夜漬け」はそれだけのもの。


「早く、早く」と急いでばかりいては、

ゆったりとした豊かな人間は育たない。


人は菜っぱや豆とはちがって、

なかなか促成栽培というわけにはいかない。


最初はたっぷりと時間を与えよう。


効率や早い結果を望む気持ちは誰しもあり、

それがわからないわけではないが、

本当によい結果を生むのは、

あまり焦らぬこと、急がぬことだと思う。


~~~

出典

[「ゆっくり力」ですべてがうまくいく]

斎藤 茂太 著

新講社より




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2016-05-26 11:56:26

◇ ちょっといい話の回覧板


【自己重要感が満たされると】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

植西聡氏の心に響く言葉より…


高齢化社会の影響もあり、近年、認知症にかかる人が増えてきました。

定年退職をした後、そうなる人も少なくありません。

そのいっぽうで、80歳を過ぎても、90歳を過ぎても、頭脳明晰で元気いっぱいの人もいます。


この違いはどこからくるのでしょうか。

そのことを調べようと、以前、地方のあるボランティア団体が調査を行ったことがありました。


その結果、認知症とは縁のない頭脳明晰で元気いっぱいの人は、何かに一生懸命に打ち込んでいることが判明しました。

80歳を過ぎても、診療所の所長として、医者の仕事をしている…。

85歳になった今なお、料亭の板長(料理人のトップ)として、料理を作っている…。

90歳になっても、毎朝、畑を耕し、野菜を市場におさめている…。

95歳であるにもかかわらず、彫刻家として活躍している…。


つまり、みんな、生きがいのある仕事をしていたのです。

より正確にいえば、「自分はまだまだ世の中の人から必要とされている」という気持ちで仕事に取り組んでいたのです。

世の中の人から必要とされていると思えば、「自分は重要な存在である」ということが認識できます。

それによって、自分自身の存在感が自ずと高まります。

それが励みになれば、頭脳も活性化します。

その意味で、自己重要感が満たされると、認知症の防止にもなると言えるでしょう。


『人を立てるとうまくいく』祥伝社



営業成績が最下位の保険のセールスマンが、自己啓発作家で人間関係の大家として知られていたデール・カーネギーに相談したところ、彼から受けたアドバイスははたったの10分だったという。

そのセールスマンはそのアドバイス通りのことを実践したところ、1年後にはトップセールスマンになった。


そのアドバイスとは…

「相手の自己重要感を高める」こと。

すなわち、「人を立てる」こと。


自己重要感とは…

「自分は重要な存在であると思われたい」

「他人から能力を認めてもらいたい」

「他人よりも優れていたい」

「周囲の人から尊敬されたい」

(以上本書より要約)


自己重要感と真逆にあるのが、存在の「無視」。

人は、存在を無視されると、生きているのがつらくなるほどの焦燥感(しょうそうかん)にかられる。


だからこそ、自己重要感を満たすことは大事。

最も自己重要感が満たされる言葉が、「あなたがいてくれていてよかった」、「あなたのおかげで」と感謝される存在になること。


「自分はまだまだ世の中の人から必要とされている」と思える人生を。





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