体の軸をしっかりさせる
大黒柱がしっかりしていなければ、建物は傾き壊れてしまいます。
体の大黒柱にあたるのが背骨です。体の軸である背骨がしっかりしていると
姿勢をキチンと保つことができます。
背骨をしっかりさせるには、上半身と下半身がキチンと結びつけられている
ことが欠かせません。
その筋肉が、背骨を支える深部筋と上半身と下半身を結ぶ大腰筋、腸骨筋です。
大腰筋と腸骨筋をまとめて腸腰筋と呼びます。
深部筋や腸腰筋は皮膚の上から触ることはできません。
腸腰筋と背骨を支える深部筋の筋力をアップさせる運動を行うと
体の軸はしっかりしてきます。
目を閉じて片足立ち、バランスを崩しても頑張ってみる
まず、簡単にできるのが、両目を閉じて行う片足立ちです。
① 自然な起立の姿勢で立ち、目を閉じる
② そのまま左足をあげ、バランスが崩れるまで立ち続ける
③ 今度は右足をあげ、バランスが崩れるまで立ち続ける
バランスが崩れるとすぐに足をついてしまいますが、すぐに足をつかずに
粘れるところまで粘ってみます。
バランスを崩してからギリギリまで頑張る時に腸腰筋と背骨を支える深部筋が
鍛えられます。
⇒ やせたあとリバウンドしないコツ
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