わぶろぐ一覧。(このブログは過去の再投稿です)
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今回も他力本願シリーズです。
私は、毎日、ちくわぶ好きの方を探すために、ちくわぶツイートを検索しています。
「ちくわぶ」をアカウント名、もしくはその一部にしている人が結構多いため、「ちくわぶ」だけで検索すると、ちくわぶとは関係の無いツイートが沢山引っ掛かってしまいます。
こういったノイズを出来るだけ避けるために、「おでん」「鍋」「煮物」「うまい」「料理」「チーズ」「イタリアン」などなど、別のワードと組み合わせて検索するようにしています。
例えば、「赤羽」と組み合わせて検索しても、それらしいツイートがヒットしますし、「関東」「東京」などでも同様です。
「埼玉」「茨城」あたりとの組み合わせでも、それなりに関連するツイートが引っ掛かるのですが、先日「栃木」や「群馬」との組み合わせて検索してみたところ、それらしいツイートが少ないことが判りました。
むしろ、「群馬だけどちくわぶ知らない」といったツイートの方が多く見つかるのです。
ここで、ちくわぶの地域性を示した資料をいくつかご紹介しましょう。
まず、次のサイトの地図を見てください。
この地図を見ると確かに、栃木と群馬はちくわぶを入れる地域からは外れているのです。
一方、意外にも山形はちくわぶを入れる方に入っています。
少し、現実とは乖離があるように感じる判定結果です。
次は、もう少しちくわぶに歩み寄った調査結果です。
関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派
この調査結果によると、関東は全てちくわぶエリアとして認識されており、更に山形や宮城、北海道、山口、鹿児島なども「食べてた」エリアに含まれています。
山形、宮城、山口、鹿児島あたりについては、「ホントに食べてた?」と疑問に感じる部分もありますが、この調査結果が、私の感覚に一番近いものです。
但し、都道府県単位でちくわぶの境を決めるのにはもともと無理があって、それこそ、東京出身でも埼玉県民でも、ちくわぶを知らない、食べたことが無い、という人はそれなりにいることは認識しておかなければいけません。
その意味で、下の「紀文アカデミー」の情報は、ちくわぶに取ってかなり厳しい地域判定となっています。
これによると、東京、埼玉、千葉、神奈川の一部エリアでしか、ちくわぶは生息していないのです。
今でこそ全国の多数の都道府県で生息が確認されるようになったちくわぶではありますが、確かに、昔はこの位のエリアに限られていたこともあったのでしょう。
このようにエリアひとつとっても、いろいろな解釈があって、生態が解明されていないちくわぶではありますが、それもまたちくわぶの魅力のひとつでもあったりします。
話を最初に戻しますと、私が日々ちくわぶツイートを検索して、「あ。この人ちくわぶ好きに違いない」と思ったら、リツイートしたり、コメントを付けてリツイートしたりしているのは、ちくわぶファンを集めておきたいと思っているからなのです。
勿論、物理的に、という意味ではなく、何か重要なちくわぶ情報が発信された時に、すぐに全国のちくわぶファンにそれが伝わるようにしておきたい、ということなのです。
判り易く言ってしまえば、丸山店長のことをフォローしておいてもらえれば、何かあった時には、すぐに情報が共有できると思います。
また、例えば群馬や栃木に住んでいて、昔からちくわぶが好きな人に取っては、同じ県内にちくわぶを知らない人がいるというのは、信じられないという感覚なのではないでしょうか。
そういったちくわぶの現状を把握して、改めてちくわぶの知名度向上のためのちくわぶ活動に勤しんでいただけると、より一層ちくわぶライフが充実したものになると思います!
おしまい