わぶろぐ一覧。(このブログは過去の再投稿です)
「ちくわぶらぶ」「ちくわぶの世界」「ちくわぶの部会」「ちくわぶの都会」「ちくわぶの和解」「ちくわぶの使い」に続く、わぶろぐ第7弾です。
これが2020年のブログの書き初めになります。
「ちくわぶのオリジナルメニューに挑戦するなら、一度だけでは味は決まらない。複数回の試行が必要だ。」
昔の人は良い事を言ったものです。
私も「ちくわぶの都会」でわぶグラタンに挑戦したのですが、予想していた食感と全く異なったことから、その後も数回試行錯誤しています。
それらを含めて、わぶ料理の試行履歴をご紹介します。
まず、丸山店長のレシピの写真がパッケージになった、というので、オーケーストアにタカトーのちくわぶを買いに行って来ました。
オーケーストアで、何を作ろうかなーと思い、選んだのがスモークチーズと皮なしウイニー。
ちくわぶをそれぞれの長さに合わせて切ってから下茹でします
確かに下茹ですると、穴に弾力性が出て、チーズやウイニーが詰め込みやすくなるんです。
詰め込んだ図がこちら。
さらに半分の厚さにカットしてから、フライパンで両面をこんがりと焼きます。
こちらは下茹でが足りなかった場合。無理にウイニーを詰め込もうとしたら、破けてしまいました。ちょっとホラーわぶ。
焼きあがったものに、ケチャップやマヨネーズを付けて食べてみたんですが、不味くは無いものの、ちょっとインパクトに欠ける感じ。
この日のもうひとつの目的は、年賀状用のわぶねずみの写真を撮ること。
こちらが初回作。トナカイ??
ちょっと修正したら、立派な犬になりました。
ひげを付けりゃいいんだ、と思い、手近にあった韓国のりを切ってみたんですが、長さがばらばらに。
鼻の色が悪いんじゃね?と思い、チーズ面を鼻にしてみました。これが私の限界です。
嫁さんが気に入らないというので、任せた結果がこれ。
さらに、穴を隠せばいいんじゃね?ということでこれがベースとなりました。
彼女の名誉のために言っておきますが、決して満足作ではありません。
次に、わぶグラ再チャレンジ。
今回は、ホワイトソースの替わりに、Hachiの「ミートドリア」ソースを使います。
前回、わぶを下茹でし過ぎてしまったので、半茹ででソースと混ぜます。
これをグラタン皿に敷き詰めて。
とろけるチーズを被せて、オープンで焦げ目が付くまで焼き上げます。
前回よりは少しコシがあるものの、これでもまだ柔らかい。次回は生わぶで行こう。
そして、3回目のわぶグラタン。
Hachiの「きのこドリア」ソースを使います。具をプラスする必要が無いので。
生のわぶとソースを混ぜてグラタン皿に。
レッドチェダーチーズが残っていたので、削ってたっぷりと載せます。
焦げ目が付くまで焼き上げて完成。
不思議なことに、これでもまだ柔らかい。でも、これまでで一番の出来でした。
こちらは、鶏のから揚げを作るついでに作ったちくわぶのから揚げ。
ちくわぶを1cm程度にスライスして、「オーマイ伝説の唐揚げ粉」を絡めて揚げてみたのですが、わぶに味が染みていないためか、なんとなく物足りない感じに。
嫁さんと息子は「唐揚げ粉を食ってるみたい」と。確かに。。。
朝食のわかめの味噌汁にちくわぶのスライスを入れてみました。
こちらはあまり文句を言わずに食っていました。
ツイッターの書き込みで知ったちくわぶピザ。
ちくわぶのスライスをフライパンでカリカリに焼いてからクッキングシートに広げ、ケチャップを絞ってからとろけるチーズを載せてオーブンで焼いたもの。
ちくわぶの焼き加減にムラがあったことで判ったのですが、やはりカリカリに焼かれていた方が美味い。
判った!わぶグラタンにする時も、一旦焼いてからグラタンにすればいいんだ!
再チャレンジしてやる!ホワイトソース買いに行かなきゃ!
いかがでしょう?
オリジナルちくわぶレシピも結構深いでしょう?
皆さんも、まずは、ちくわぶスライスを少量の油で両面カリカリに焼いて、塩味程度で食べてみてください。
いろんな料理にアレンジ出来そうなことが判ると思います。
でも、なかなか一回では味は決まりませんよ。
おしまい