わぶろぐ一覧。(このブログは過去の再投稿です)
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山口百恵さんの31枚目のシングル、「さよならの向こう側」という名曲があります。
この曲によると、「さよなら」の向こう側には「ありがとう」があったようです。
では、ちくわぶの向こう側には、一体何があるのだろう?
それを探すために、私は旅に出ました。
遥か遠く、東京都北区赤羽まで。
東口を出て、LaLaガーデンなるアーケードの商店街を抜け、更に志茂スズラン通り、志茂平和通り商店街へと進みます。
そして、左手に「ちくわぶの聖地」赤羽の象徴である、「川口屋」さんが現れました。
そして、ちくわぶの向こう側には一体何があるのでしょー。
「Lille far(リルファ)」という可愛らしいパン屋さんがありましたーー!
ちくわぶの向かいには、パンがあったのです!
やったーーーー!!
なにが??
さて、3/4は、仕事を終えて家に帰り、初めてのわぶちりにチャレンジしました。
これまで、豚バラなす、麻婆豆腐のたれでちくわぶを炒めてみて、中華にする時のちくわぶの使い方が何となく判ってきました。
ちょっと厚めに切って、こんがりと揚げ焼きにしてからソースと絡めるのがいい、というのが私の研究の結果です。
まずちくわぶを20ピースに切り分けます。約12mm厚。
これを、すこしたっぷり目の油で炒め焼きにして行きます。
炒める前に、一か所切れ目を入れて、広げるようにして焼くと、ちょっとエビっぽい感じになります。
丸山店長一子相伝のワザ。
ひっくり返して両面をこんがり焼いて行きます。
良く焼いた方が、コシが出て、歯ごたえが良くなります。
この程度まで焼けたらソースを入れましょう。
使うのは、クックドゥのエビのチリソース炒めのソース。この辺は手を抜きます。
炒めたちくわぶにぶちかけて、
まんべん無く絡めて味を染ませて行きます。
皿に盛って完成ーー!!
ちくわぶにコシがあって美味しいと思います。
ただ。。。エビの方がうまい。。。
エビチリの替わりとしてではなく、こういう料理として楽しむのがいいと思います。
さらに、翌3/5はちくわぶの豚肉巻き。
ちくわぶを4等分します。
さらにそれぞれを縦に4等分して、16本のピースに。
しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を巻いていきます。
案外巻ける。
フライパンで炒めて行きます。
ムラ無く焼いて。
醤油とみりんでテキトーに味付け。
完成。
適当な割に結構うまい。
しゃぶしゃぶ用の肉の薄さが、邪魔にならずに良かったような感じがします。
簡単でお勧めですー。
ちくわぶの向かいで買ったパンも美味しかったですよー!
こちらは鯖サンド。
そして「川口屋」さんでは、レギュラー、おでん屋さんの、北海道産小麦粉100%をそれぞれ2本づつ買って帰りました。
東京ちくわぶは赤羽のイトーヨーカドーでも買えるので。
おしまい