わぶろぐ一覧。(このブログは過去の再投稿です)
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こんな感じか?
すっと流して、3/7に作成したちくわぶ料理です。
鶏肉、豚肉、牛肉と一緒に煮物にしてみて、どれもそれぞれ良かったのですが、まだやったことがないお肉と一緒に炊いてみたいと考えました。
ホットクックのメニューに「牛すじの煮込み」があったため、これをちくわぶでやったら、普通の牛肉とはまた違った旨味が出るのでは?と思い付きました。
牛すじは関西ドクトクのおでんの具ですから、敢えて、おでんでは無く煮込みで牛すじとコラボするのも面白いのではないか、と何となく盛り上がり、近所のスーパーを3軒ほど回って牛すじ肉を見つけました。
そう。すじこんならぬ、すじわぶの作成です。
まずは、ホットクックの鍋で、牛すじをそのまま、長ネギの青い部分とショウガとともに、10分ほど炊きます。
結構灰汁が出るので、キレイに洗い流します。
塊肉ではなく、何ピースかに分かれていたんですね。
洗った牛すじは、一口大に切り分けておきます。
ちくわぶは斜めの薄切り。
13ピースに切り分けたので、計算上は約12mm厚です。
10mm厚を狙っていたので、まあまあいい線。
ホットクックの鍋に、一口大に切った牛すじとわぶを入れ、醤油、みりん、砂糖、ショウガを加えて90分間炊きます。
炊きあがりがこちらー!
ん?なんかイメージしてたのと違う。
わぶが汁を吸って、ほとんど水分が無くなっているのです。
たしかに、玉こんにゃくと牛すじで炊く時のレシピのまんまじゃダメだわなあ。
見た目も味も悪くは無いんですが、わぶがこれまでに無く固い。
炊く前よりもコシがある感じ。
牛すじ自体は美味しく、わぶの固さも私は嫌いじゃないんですが、家族のウケはいまいちでした。
もうちょっと水を足してやるんだったかな。
翌3/8は、ちくわぶチーズトッポギに挑戦。
ツイッターで探すと、結構作ってる人いるんです。
ちくわぶは16本のスティック状にカット。豚肉巻きの時と同じ要領です。
これをいったん、浮いてくる程度まで下茹でします。
フライパンにごま油で、玉ねぎ、じゃがいも、油揚げを炒め、そこにちくわぶを加えて少し炒めます。
ちなみに、油揚げはさつま揚げの代用です。
じゃがいもは、なんとなくちくわぶとサイズを合わせてみました。
そこに、コチュジャン、醤油、砂糖、酒、水を加えて、煮詰めて行きます。
炒めが足りなかったのか、じゃがいもがなかなか柔らかくならない。
途中でじゃがいもだけ取り出してチンしました。
煮詰まったら、とろけるチーズを加えて混ぜ、完成ーー!
結果的に、何となくぼんやりとした味になってしまいました。
そもそもちゃんとしたトッポギを食べたことが無いので、何が正解かが分らない。
コチュジャン「大さじ2」とか言われても正確に測れないでしょ。
コチュジャンが足りなかったのか、チーズを入れてから混ぜたのがマズかったのか。
辛くもなく、旨くもなくで、どっちつかずの味になってしまいました。
これまた失敗。
これはホント真面目に、ちくわぶの料理って何度か試行を重ねないと、正解の味に辿り着けないんだなー、と思います。
でも、だからこそ、探求する楽しみがあって、ハマってしまう面もあるんですけどねー。
みなさんも、「ちくわぶ沼」ならぬ、「ちくわぶの樹海」にハマって、抜け出せなくなりましょー!
おしまい