寒の戻りというか。。。
寒いです
先週は夏日に近い気温になったというのに、今週は最高気温が快晴でもほぼ15℃前後。
昨日は最高気温が夜明け前3時過ぎの13.5℃でしたが、終日雨模様で夜21時過ぎには9.6℃と肌寒い。
氷点下ギリギリの気温になる事もザラなので、夜間はストーブで暖を取る日が続いてます。
それでも北の大地は逞しい。
近所のお宅の庭先では漸く水仙が開花し、木々の芽も少しずつ膨らんできました
14日以降は紋白蝶を見かけないけれど、昨夕は小雨の中を蛾が飛んでるの見た!
近所の桜が咲くのはもう少し先かなあ?
今日からGW休暇に入る方もおいででしょうが、お仕事の方はお疲れ様です
今日明日とまたもや黄砂(+PM2.5も?)が飛んでくるそうですし、麻疹も大流行中で外出時にはマスクが手放せません。
呼吸器内科の主治医によると、コロナやインフルよりも麻疹の方が遥かに感染力が高くて怖いとのこと
子供の頃に麻疹に罹っていれば、抗体が出来ているので安心だそうですよ。
寒暖差の激しい日が続いてますので、体調管理にお気をつけ下さいね。
では今回ご紹介するのはコチラ
Beehive 1998年
練香水:ビューティフル
ヤフオクにて落札
少し前からヤフオク上でエスティの練香水が箱付きで割と頻繁に出品されています。
その中でご縁があったのがこの蜂の巣でした
左側面を
1998年に発売されたビーハイヴ。
玉響が所有するエスティ練香水の中では1998年製が断トツに多く。
その数、いつの間にやら今回で28個め
1998年には大好きなモチーフである黄道12星座の容器があるのでね~
次に多いのが2002年で24個もあった
背面を
真鍮製でマットなゴールドの巣に蜜蜂が2匹。
多分、西洋蜜蜂がモデルなのでしょうね。
右側面を
巣の上と下に配置された蜜蜂さん達
容器がところどころ赤く見えているのは変色ではなく、
スマホケースの赤色が反射してます
スマホ撮影でズームUPにしたら、何故かガラケーよりもピントが合いにくい
二匹とも造りは同じ。
翅の部分にはクリア色のラインストーンが散りばめられ。
蜜蜂さんの胴体の大部分には黒のエナメル掛けされています。
この巣を見ていたら、エジプトの階段ピラミッドもしくは
お釈迦様の螺髪を連想してしまったわ
(画像はお借りしています)
日本蜜蜂と西洋蜜蜂の違い
西洋蜜蜂の方がちょっとプックリしてるのかな
底面を
日本で販売されたモノなので、商品シールも日本語記載。
練香水名はビューティフル。
蓋を開けてみました。
蓋裏には「Estee Lauder ©」の刻印が。
横から見るとこんな感じで自立します
左)1994年発売のハニカムと
蜂の巣の内側と外側をデザインされた容器。
同一デザイナーさんなのかも?
ハニカムは平置きしても中々の存在感
どちらも其々の良さがあり好きなデザインの一つです。
左)2008年発売のAll The Buzz。
J.ストロングウォーター氏デザインの蜂の巣。
蜂の巣にエナメル掛けされているせいか、滋養たっぷりな
あま~い蜂蜜がトロリと零れてきそうな
近年は百花蜜の他にも、蕎麦・栗・蓮華・アカシア・
蜜柑など様々な蜂蜜が出回るようになりました。
昔の勤務先だったホテルには、毎年某養蜂メーカーの方が
巣箱と一緒に日本全国を巡りながら蜂蜜を集めていましたよ
上のイラストを見ると、2008年の蜜蜂さんは日本蜜蜂のように見える
ストロングウォーター氏が手掛けた虫は割とリアルな造形が多くて、
この画像では三匹のうち右側の蜜蜂の身体の折り曲げ具合が
妙に本物そっくりでしょ?
今回の1998年製蜜蜂の巣箱は、実は国際版。
その前年の1997年に、巣箱の全面をシトリン色のラインストーンで
覆われた米国版も存在します(米国版は未入手)。
米国版に搭載の練香水もビューティフルで、その見た目から
1997・1998年共にデザイナーはボブ・コンテ氏だわね~
現在手元にある蜜蜂の練香水容器は三種類。
1997年製のも欲しいけど中々出廻らないし。
おまけに1$=155円を突破した現在では、練香水も高額過ぎて
とても手が出ません
米国からの国際送料ですら2年前の倍の4000円台になりつつありますし、
何より練香水容器そのものが円安の影響で急激に高騰してる。
ヤフオクやメルカリでも最近はかなり高価格設定だものなあ~
何とか円高へ舵切っていただきたいわあ。