連日冷え込みの厳しい我が家周辺域。
昨日12/21(木)の最低気温は－14.2℃で、積雪量が少ないため石油ストーブの火力を強めに焚いても中々室内が暖まらず。
ここ数日、旭川以北は連日の大雪により既に生活に影響が。
特に留萌方面にお住まいの方、既に5日もの間大雪で身動きが取れない状況にお見舞い申し上げます。
1日も早く雪が落ち着くことを願っております。
２シーズン前の2021－2022年のドカ雪と状況が似ている今回は道北方面へ降り続いているので、これから来道予定の方は時間にかなりの余裕を持って移動されて下さいね
札幌の中心部は雪は少ないけど、毎日ツルツルテッカテカアイスバーンどころかスケートリンク状態でで道民ですら歩くのが怖いほど。
そろそろまとまった雪が降らないと年末年始を病院で過ごす羽目になる怪我人が続出しそう
冬至である本日22日は－10℃を下回ることはなさそうだけども、クリスマス寒波の襲来で札幌圏はドカ雪予報なのよね～
ちなみに我が家周辺は30㎝の積雪予報。
真夜中から午前中にかけて降る予報なので、雪かきは大変だけれども。
雪が積もれば雪の保温性により、家屋内の室温は暖かくなるかなあと少し期待。
さて、今回ご紹介するのはコチラ
Enchanted Fairy 2002年
練香水：プレジャーズ
セカイモン経由ebayにて入手
三体目の妖精さんとご縁が繋がり、米国より飛来しました～
左側面(妖精さん正面)を
左手で一輪のバラを手に片足で爪先立ちするお姉さんな妖精さん(笑)
体幹バランスが良いのね～
背面部を
うつむき加減の妖精さんの長い髪がまるでメーテルのよう
あどけない少女から徐々に大人の女性へなりつつある
思春期の危ういバランスを表現したのかも
左側面を
妖精さんは背面になりますが、蝶の翅には装飾が施されていません。
右腕を後ろへ突き出しているのは、バランスを崩して
危うくバラを落としかけたのかしら
なんてね(笑)
妖精さんの顔よりも大きなサーモンピンク色のバラ
妖精さんの頭には花冠がぐるりと。
俯瞰図を
妖精さんが爪先立ちしているのは蓮の葉の上かしら？
緑と黄緑色のエナメルがグラデーションに施されています。
角度を変えて
蝶の翅の表面にはマットな青紫色のエナメルが施され。
楕円形の装飾部はラインストーンではなく、
青色のエナメルがぷっくりと盛り上がっています。
縁取りには一列の赤いラインストーンがシックな趣きを添えて
底面部を
商品シールに記載の練香水名はプレジャーズ。
蓋を開けてみました
蓋裏には「Estee Lauder 2002」の刻印が。
別角度から
妖精さんを倒しても容器本体はビクともしません
開けやすさ等をちゃんと計算して造られていることが判ります。
バラを手にする妖精さんの視線はどこへ。。。？
ということで、花モチーフの練香水容器を幾つか出しました
2012年の花束も悪くないわね～
バラのトピアリーも良い感じ
このトピアリーも複数集めたいけど、ご縁があればいずれ。
宝石箱にあしらった一重咲きのバラを
八重咲きに置き換えてもステキじゃあないかしら
でもやっぱり一番はバラの花束かしらね～
先達の方のブログ記事によると、発売年当時はこの花束は複数の店舗で
売れ残っていたそうですが。。。
リモデルでマットな真紅やオレンジ、チョコレートカラーの
バラの花束を出してほしいわあ
さすがにレインボーカラーのバラは無理だろうけど。
エナメル彩色するだけでも途方もない手間がかかるでしょうし
妖精三姉妹
2002年に同時発売された妖精さん達。
妖精を描いた画家は沢山おられますが、
アナタは誰を連想しますか？
玉響はやはり英国のシシリー・メアリー・バーカーかな。
年内更新は来週29日、年明けは1／5を予定しております。
が、あくまで天候次第なので。
大雪が降ったらライフライン確保のため除雪最優先になります
年末年始は暖かいとの予報だけど、その分、1／8～10の成人式頃にドカ雪が降って帳尻合わせになるのよね
陸の孤島も困るが、ぎっくり腰にならないよう気をつけなければ。。。
何かと気忙しい年の瀬、皆様も暖かくしてお過ごしください。