令和5(2023)年もあっという間に数日となりました。
我が家周辺域は今週火・水でまとまった量の雪が降り、漸くツルツルテカテカアイスバーンから解放されたのも束の間。
昨日12/28(木)にはプラスにこそならなかったけども日中は0℃近くまで暖かくなり、道路ベチャベチャ。
けれども14時を過ぎると気温低下に伴い冷え込んでくるので、道路再びツルッツル~
玉響も実家関連の所用で連日バタバタしてましたが、漸く一息着けそうです
本日29日(金)で仕事納めの方はお疲れ様でした。
年末年始も勤務の方は、日本全国寒暖差の激しい日が続きますので体調管理にどうぞお気をつけて。
また、帰省・旅行される方も天気予報や交通情報などこまめにチェックされながら気をつけて楽しまれて下さいね
ちなみに道内ではですね~。
ここ数日、毎日千歳線沿線で特急と鹿の衝突によるダイヤの乱れや、大雪や低温による車輌トラブルで道内各地路線は遅延や運休が相次いでおります
KITACA使用可能な札幌圏でも5~10分の遅れはもはや通常運行なのでね。
首都圏のようにはいかないので、時間に多めの余裕を持たせて移動なさって下さいね。
特に31日の札幌圏は猛吹雪になる可能性があるので
さて2023年最後にご紹介する練香水容器はコチラ
Precious Rose 2000年
練香水:ビューティフル
セカイモン経由ebayにて入手。
なんと、紫のバラとご縁がありました~
左側面を
花びら全体にビッシリとパヴェセッティングされた
赤紫色のラインストーン。
右側面を
三枚の黄金の葉に支えられた紫のバラ。
上からの俯瞰図を
こうやって見ると、全て同一の大きさのラインストーンが
嵌め込まれているように見えますが。。。
花びらの一部には小さなストーンもあるのです
底面部を
今回残念ながら、商品シールや商品タグはありませんでした。
が
し
か
し
、
外箱が付属していたのはラッキーでした
。。。たださあ、言っていい?
箱のイラストに描かれた女性はバラやチューリップ?
の花束を右腕に抱えてるんですが。
女性の首が長すぎて、ろくろ首に見えてしまって困るんです~
そんな外箱の底面には商品名や練香水名が印字。
練香水名はビューティフル。
元の持ち主さんは米国の百貨店バーグドルフ・グッドマンで
購入されたんですね
2000年当時のレートは、1$=100円ほどだったから、
約15,000円で買えたのよね~。
それから約四半世紀経った現在の練香水価格は、
幾ら円安で物価高とはいえ高額過ぎるんだよなあ。。。
蓋を開けてみました
蓋裏には「Estee Lauder 2000」の刻印が。
残念ながら練香水は空っぽでした。
が、紫のバラそのものがなっかなか世に出てこないので、
今回安価で即落札出来たのはラッキーでした
紫のラインストーン繋がりで。
プラムを出してきました。
地金が金と銀ではストーンの色合いが視覚的に異なって見えるけれど、
実際の目視では同一の赤紫色です
葉の部分が黄緑色のストーンでパヴェセッティングされている
米国版プラムともいつかご縁が欲しいけれど、高額なのよねえ~
バラ繋がりで、赤いバラを
真紅の赤薔薇と並べると、紫の色の濃さがよく判りますね。
(画像はお借りしています)
こちらは二週間ほど前までeBayに出品されていたピンクのバラ
高額過ぎてとても手は出せませんでしたが、
画像を見る限りでは二色のストーンを使っているのかな?
ローゼリンさんのコレクター本によると、
1999年発売のPink Roseはハロッズ創業150周年記念モチーフで
搭載練香水はビューティフルだそう
敢えて触れられてはいないけれども、
1997年に事故死したダイアナ元妃を偲ぶ意味もあるのかも
前回紹介のお姉さん妖精とも合わせてみた
バラ繋がりという事もあるけれど。。。
前回記事で書き忘れましたが、実は姉さん妖精には
赤薔薇を持ったプロトタイプも存在するのよねえ~
(画像はお借りしています)
元画像が小さすぎて拡大すると画質が荒いのはご容赦を。。。
ブリギッテさんのHPで紹介されているお姉さん妖精のプロトタイプ版。
手にするバラの色だけが真紅なのよ
少女の妖精たちとも並べてみたけれども。
妖精と較べると、薔薇がラフレシアのように見えてしまう
やはりお姉さん妖精の方がしっくりするわ(苦笑)
赤バラの記事でも触れましたが、いずれは白バラ(=黄バラ)も
お迎えしたいですね~
(画像はお借りしています)
去年or一昨年だったか、一時期eBayで出品されたプロトタイプの青バラも
世界へ何処かへ旅立ち、恐らくもうお目にかかれないと思います。
画像だけでもキャプチャしておいてよかった~
青バラに比べれば、ピンクのバラの方がまだ遭遇率は高いかな?
個人的には、今年も色んなことがありました。
今年のお正月早々に長男猫を猫の国へ還した事に始まり。
学生時代の友人達から久し振りに連絡があり、楽しい話題もあれば、数年前に音信不通になっていた別の友人の訃報を知ったりと悲喜こもごも。
なので、来年の雪解け後には近況報告を兼ねて久々にプチ同窓会をしようと今から計画中。
20代の頃は職種は違えど皆たまたまシフト制の職業だったもので、比較的時間を合わせやすくて度々会ったり国内外の旅行へも何度も出かけたりした間柄。
学生時代とは違い、社会人になって以降は個々の生活パターンの変化に伴って次第に連絡が取れなくなることが多いですよね。
「便りが無いのは元気な証拠」という言葉がありますが、てっきり友人もそのパターンだと思っていたのに。。。
会える時に会っておかないと誰もが知らないうちに他界、数年後の今になって皆が訃報を知ったなんて後悔しきりなことの無いように。
今回の記事は、英国が大好きで、シャーロック・ホームズやハリポタが好きで、酒豪のくせに甘いモノも大好物でアフタヌーンティー好きで、アンティークモノに眼がなく、バラの香水を愛用していた亡き友人への追悼も込めて
記事を読んで下さる皆様も懐かしい方達がおいででしょうから、旧交を温める機会を設けてみては如何でしょうか