一昨日23時過ぎ、豊後水道で発生した震度6弱の地震。

間もなく日付が変わろうという時間帯で、四国・九州方面にお住まいの方々は大変でしたね。

津波がなかったのは幸いでしたが、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

 

それにしても最近震度5以上の地震が多いようなひらめき電球

311で震度5弱、胆振東部地震で5強を経験したためか、震度5と聞いても馴れつつある自覚が。。。

しかし災害はいつ来るか判らないので、備蓄は普段から備えておきましょう。

キャッシュレス化が加速する今日ですが、ブラックアウトになったら現金一択です真顔

今年の7/3より新日本円札が発行されるけれど、その直後に災害発生したら新札使用不可なんじゃない?

だってね、令和3年11月に発行された新500円玉が未だに自販機などで使用不可になっている現状を考えるとね~びっくりハッ

旧札・旧硬貨を併せ持つこと大事よね。

 

 

さて、寒暖差が激しい札幌近郊の我が家周辺域。

14(日)には、まだクロッカスすら咲いてないのに、近所の庭で紋白蝶が2匹飛び回っていました。

翌15(月)の最低気温は3.2℃、最高気温は25.7℃の夏日となり、22.5℃もの気温差叫び叫び叫び叫び叫び

身体が不調続きなのは、寒暖差アレルギーなのかもしれん。。。ガーン

昨日18日には札幌で桜開花しましたが、我が家周辺域は来週あたりかな?

ということで、今回ご紹介するのはコチラ下差し

 

 

Bunny Compact 1997年

練香水:ノウィング

 

セカイモン経由ebayにて入手

 

漸くウサギさんを米国よりお迎えすること叶いました~爆  笑飛び出すハート

 

 

左側面をカメラ

発売当時はホワイト系のエナメルボディだったようですが。。。

(Mrs.ローゼリンのコレクター本ではベージュ色と紹介)

経年変化によりラメ交じりのベージュ色が濃くなっています。

 

 

背面部をカメラ

大きなポンポン尻尾にはエナメルは施されておらず。

 

 

右側面をカメラ

大きな耳の内側には、マットな朱赤色のエナメルが施されてます。

 

 

顔部分をズームインカメラ

両眼には鮮やかなピンク色のラインストーンが。

前回紹介の鳥の巣とは違い、シンプルな引き算の美キラキラ

これはこれで好みなのよねえラブ飛び出すハート

 

 

撮影し忘れましたが、今回箱付きでした。

(こちらは出品時の画像です)

箱に付属しているセンテンスが知りたかったのですが。。。

このウサギさんの出品は多々あれど、

箱付きで安価なモノって中々出会えなくって滝汗

 

それに日本未発売だったのかな?

ヤフオクやメルカリ等でこのウサギはほぼ見かけないんですよひらめき電球

 

で、センテンスの内容を意訳すると、

“身軽で自由気ままなこのウサギは、賢くも沈黙を守りつつ、

月明かりの下では自由に飛び跳ねる”

というところでしょうか。

 

 

実際、ウサギの知能は人でいうと1歳相当だけれど、空気を読むのが上手いそうでネザーランド・ドワーフロップイヤー

イースターにウサギのモチーフが登場するのは、16世紀のドイツのある地域でゲルマン神話に登場する女神を春分の日に祝う習わしが復活祭と融合したのでは、と考えられていて。

その女神が従えていたのが多産の象徴である野ウサギであり、やがてイースターバニーとなっていったのだとか。

 

更にルター派の復活祭で、イースターバニーは裁判官のような役割を持ち。

良い行いをした子にはイースターエッグやお菓子・おもちゃを配った(←この辺、北海道の「ろうそく出せ」と同様の風習だわ(笑))ことから、様々な宗教や土着の習わしが時間をかけて融合していったのでしょうね笑

 

 

(画像はお借りしています)

現在、このウサギさんもebay上で出品されているのですが。。。

このウサギさん、ボディの色がカフェオレ色で

眼はクリア色のラインストーンなプロトタイプとのことひらめき電球

 

恐らくELの内覧会で配られた品だと思われますが、如何せん高額ゲッソリ

日々円安が加速中なので、とてもじゃないけど手が出ません爆弾

 

 

底面部をカメラ

商品シールに印字の練香水名はノウィング。

 

 

蓋を開けてみましたカメラ

前脚側が開くのではなく、なんと背中、それも尻尾の付け根からポーン

 

 

蓋裏にあるエスティの刻印は、蝶番の根元そばにあって

撮影しにくいのなんのチーンもやもや

それもロゴを刻印したプレートを蒸着したのではなく、

蓋裏に直接刻印してるから見え難いのなんの。

「Estee Lauder©」とあります。

 

 

側面から撮影するとこんな感じカメラ

ボディがほぼ蓋なので、よくもまあ蝶番の根元付近に

刻印できたなと感心するばかり笑い泣き

 

 

日本国内で知られるウサギさんは、右の1992年版ですよねひらめき電球

ピンクの眼繋がりで(笑)

 

 

デザイナーは恐らくボブ・コンテさんなのかな?

パンダ2種とウサギさんの造りがほぼ似てるという事もありますが、

1990年半ばに日本国内の雑貨店で見かけるようになった

Trinket BoxやPill Boxとほぼ同じ大きさなんです。

 

 

1998年発売の豚さんも、どちらかといえばトリンケット仕様ひらめき電球

 

 

エスティローダーの練香水容器は出品者によりトリンケットボックス、

又はトリンケットケースの名目で出品されていることも多々ありますウインク

 

指輪やピアス、小銭など貴重品を保管する目的の小物入れとして

トリンケットボックスの内側にはエナメルが施されている場合が多い。

 

でも、ELの練香水容器の内側が真鍮のままになっているのは、

練香水に含まれる蝋もしくはアルコールが経年変化により

エナメルの変色や剥げる要因なのかもしれませんガーン

 

 

右の1996年発売の豚さんは若干小さめ。

でも薬を保管するピルボックス(ピルケース)としてなら

充分な大きさかな。

 

豚さん達や、前回記事で紹介した白梟+ペンギン、

また以前紹介した黒いタコもボブ・コンテさんの筈なのよね口笛

 

 

あ。

手持ちのウサギさんでは他にアイボリーシリーズの

ウサギさんが二種類あった!

アイボリーシリーズは日本の象牙製の根付が元に

なっているので、デザイン元の根付を見てみたいなあ照れ

 

 

どのウサギさんも其々に良きなのだ笑

 

 

ロップイヤー系のウサ飼いさんには申し訳ないのですが、

現時点でエスティローダーでは垂れ耳ウサ容器は無いのです滝汗

いつの日か垂れ耳ウサが発売されることを期待しましょう。