11/8の皆既月食+天王星食をご覧になれましたか?

玉響の居住域は19時までは次第に欠けていくお月様を観ることが出来ました。

が!

19:05、9割がた欠けて間もなく赤い月になりそうな時に、突如雲に覆われ。

更には雨が降り出し、その後の月蝕は観測不能滝汗

天王星食も見ること叶わず。。。

次回の天王星食は300年後らしいですが、その時には地球人に生まれてるかしらね?

そもそも地球が存在してるかどうかも不明ですが(笑)

 

 

現時点で見ることのできるものを出来る限り見ようひらめき電球

ということで、今回ご紹介するのはコチラ。

 

 

Jeweled Flag of Britain 2012年

練香水:ビューティフル

 

セカイモン経由ebayにて入手

 

思いがけず、1万円以下と破格のお値段で入手出来ました飛び出すハート

 

 

画像がボケてる~カメラ

赤い部分はエナメル、ブルー部分はパヴェ状に敷き詰められた

ラインストーンによりユニオンジャックイギリスを彩っています。

 

 

この色合いが実物に近いかな~カメラ

平べったいコンパクト型になっている練香水容器。

容器の厚みはちょうど5㎜でした。

 

 

蓋を開けてみましたカメラ

蓋の内側には「Estee Lauder 2012」の刻印が。

底面部に商品シールやタグはありませんが、練香水はビューティフル。

 

 

実はスタンドが無くとも自立します上差し

この容器は英国よりはるばる到着したばかり。

 

それに同一の練香水容器、もしくはMrs.Annの練香水コレクター本をお持ちの方は、

「玉響さん、紹介内容が違うんじゃない?」と気付かれるのではないでしょうかグラサン

 

 

平置きしてみましたカメラ

Mrs.Annのコレクター本では、この容器は2008年に発売され、

練香水はプレジャーズで紹介されています上差し

エナメルやラインストーンの配色は2008・2012年とも同一(の筈)。

 

でも、今回ご縁があった容器は2012年製なのだ。

これは何故かというと、

 

 

2012 ロンドン五輪開会式より 女王陛下とジェームス・ボンドの競演

 

2012年ロンドン五輪に合わせて、英国で発売された一種の記念アイテムなのですウインク

それも、2008年に米国で発売された容器よりも2012年製の方が一回り大きいサイズだという情報も見かけましたひらめき電球

 

Haemiさーん、2008年・2012年両方の英国国旗をお持ちでしょうか???

もしお持ちでしたら、同一サイズなのか確認お願いできますか?

(困った時の練香水友:はえみさん頼みお願いお願いお願い

 

 

(画像はお借りしています)

それにね。

2008年版では、十字の部分にテーパーカットのラインストーンを

嵌め込んだ容器もまた発売されています上差し

現在ebayで出品中で、中身は空だけど商品シールがあり練香水はプレジャーズ。

(出品者はID:ローガールさんなので高額です。。。チーンもやもや

 

この容器は恐らく、内覧会での限定バージョンではないかと推測しています。

はえみさん、このバージョンの容器もお持ちでしょうか?

 

Mrs.Annのコレクター本には未記載情報なので、地道に調べるしか手がなくて叫び叫び叫び

 

 

今回、到着ホヤホヤの英国国旗を取り上げた理由は、

 

(画像はお借りしています)

映画「スペンサー ダイアナの決意」

 

数日前にこの映画を観てきたから音譜口笛

 

 

衣装を提供したシャネルも凄いけど、この映画でのヘアメイクを手掛けたのが

日本人女性という事にも驚きました上差し

 

それに主演のクリステン・スチュワートの演技が素晴らしくて。

特に映画終盤は故ダイアナ元妃が憑依してるんじゃないかって思うほどに

表情、特に目の動きが凄かったびっくりハッ

 

プライベートがバタバタ忙しくて近所の映画館の上映情報をチェックしたら、公開されてまたひと月経ってないのに本日11/10(金)が最終上映予定とのことで時間ひねり出したわDASH!

同時期に公開されたドキュメンタリー映画「プリンセス・ダイアナ」の方は残念ながら見逃してしまったので、この映画だけでも観たかった!

 

 

「スペンサー ダイアナの決意」より

 

ここ最近、新国王チャールズ3世の様々な奇癖がネットで上がっていますよね上差し

幼少時からテディベアを肌身離さず持っていて、修繕には国王が長年信頼する元ナニーにしか任せない、とか。

どこへ行くにも、国王専用の便座を持ち歩いている、とか目

どこへ行くにも、お抱えのコックが居て調理したものしか口にしない、とか。

歯磨きの際には歯ブラシに歯磨き粉を付ける係がいる、靴を履く際には靴紐を結ぶ係がいるとか。

 

まあ、常日頃から暗殺や盗聴・盗撮防止のために警戒しているでしょうし。

歯ブラシや靴紐については王族には当たり前の生活様式なんだろうな~と、ある種納得する部分もありますが。。。

 

しかしながら、この映画本編にも登場上差しする、サンドリンガム・ハウスでの入館時に体重を量り、退館時にもまた体重を量らなければならないといった奇妙な慣習などは、当時別居直前で過食症だったダイアナ妃にはさぞかし辛いモノだったのではないかと真顔

まして夫からのクリスマスプレゼント、愛人と全く同じ白蝶真珠のネックレスなんざいくら最高級の品質でも要らんわ、ボケェ!ムキーむかっ

ってストレスたまる一方でしょうよ。。。

サンドリンガム・ハウスについては、蜂の巣の記事でも少し触れました。

 

そもそも本編開始時には「実際の悲劇に基づいた寓話」というキャプションが付いてます。

 

生まれながらの王族には当たり前の伝統であり慣習であったとしても、外部から来た人間には人格否定をくらったような気持になったんではないかしらね。

「体重が1㎏増えてたらクリスマスを幸せに過ごした証拠」と見なすのは、ちょっと暴論過ぎだよねえ。

それも、この体重測定はヴィクトリア女王の長男エドワード7世が国王即位後に決めたという、1991年当時でも100年経ってない慣習なのよねキョロキョロ

 

 

(画像はお借りしています)

映画のワンシーンより、クリスマスでの記念撮影風景。

 

最前列はマーガレット王女、エリザベス女王、エリザベス王太后の3名。

王太后の右後ろはアン王女、その横に並ぶのはアン王女の娘のザラ・フィリップス。

エリザベス女王の真後ろはピーター・フィリップスかな?

フィリップ王配はウィリアム王子とチャールズ王太子の間にいますひらめき電球

チャールズ王太子とピーターの後ろは、アンドルー王子とセーラ妃かしらね。

(俳優の皆さん、各々の配役になりきってるわあ~笑い泣き

でもね、1カットしか登場しないのにカミラ夫人役の女優さんは綺麗過ぎだと思うの爆弾

 

 

国を背負って立つ王権の象徴王冠1の一つ・王冠と。

 

実際、ジョージ6世妃であったエリザベス王太后が伝統と慣習に厳格であり、娘婿で元外国王族であったフィリップ王配との仲は生前あまり宜しくなかったようですね滝汗

女王と云えど、母王太后のいうこと(王族の慣習)は当前の認識だったのかも?

庶民の感覚なら、マーガレット王女の位置にはフィリップ王配が座るべきだと思うんだけど。

女王よりも王太后の意向が強く反映された立ち位置のような気がします。

 

貴族出身とはいえ20歳の若さで嫁いだダイアナ妃に対しては、その振る舞い故に王族に相応しくないと苦々しく感じていたのでしょうね。

だからこそ、ダイアナ妃事故死後の対応を誤り、一時は英国王室不要論が声高に叫ばれてましたし。

チャールズ皇太子もさ、ダイアナ元妃の遺体引き取り時に30分も涙を流したらしいけど。

ダイアナ元妃の悲劇の一因を作ったのは、間違いなくチャールズ皇太子が国王となった今でも生涯背負っていかねばならない罪でしょDASH!

 

 

レッド・ローズと。

それほどに「英国のバラ赤薔薇」と謳われたダイアナ元妃の人気は未だ凄いものね。

1981年の結婚式の世界同時配信は、小学生ながらTVで視たし。

1986年初来日時のオープンカーパレードでは、チャールズ皇太子よりも

ダイアナ妃が先に立ちあがって沿道へお手振りされたのを画面越しに覚えてる照れ

 

だからこそ、将来の王位が約束された生まれながらの王族であるウィリアム王子は母ダイアナ妃の苦悩を間近で見つつ、母のお蔭で様々な庶民感覚も経験できたためにキャサリン妃との結婚生活も上手くいってるんでしょうね。

ダイアナ元妃の存在により紆余曲折を経て、晩年のエリザベス女王も随分思考が丸くなったんじゃないかしら。

 

 

カボチャの馬車も出してきたわカメラ

ステージコーチよりもカボチャの馬車よね、やっぱり。

 

現実世界では、来年2023年5/6が新国王戴冠式と発表されました。

式の規模は縮小されるそうですが、欧州王室で戴冠式を行うのは英国のみなので

馬車でのパレードも何気に楽しみキラキラ

 

日本から戴冠式に出席されるとなると、何方になるのかしらね?

敬宮愛子内親王殿下が皇室の国際親善デビューされるか、

もしくは新国王の長年のご友人だという高円宮久子妃殿下になるのかもウインク

 

 

テディベアも出したわ。。。カメラ

真ん中:2021年版、両端:1998年版ね。

 

それにしても、チャールズ国王が持ち歩いているテディベアって

どんな感じのデザインなのかしらね???

 

新国王が生まれた当時はまだ戦後すぐの頃なので、恐らく敗戦国ドイツは

シュタイフ社製のテディベアではないでしょうし。。。

ハロッズ製ではないにせよ英国ブランドなのか、はたまたナニーお手製なのかも?

70年も持ち歩いているなら、永遠の眠りにつく時にも副葬品になるのでしょうね。

 

 

アメリカ国旗柄リンゴともカメラ

 

何にせよ新国王に於かれましては、公務引退し自由の国へ渡って行った

次男家族への処遇もとい引導を渡すべきだと思うの。

現在の英国国内外の情勢を鑑みるに、王室も財政緊縮し質素倹約に舵取りする

必要があるから、一部の王室スタッフの雇い止めを通告したのだし。

 

長年の王室慣習に馴染んだ最後の王族ともいうべき新国王が公務引退した弟へ

王室復帰は不可と告げたのなら、息子にも云うべきだと思うのは私だけかな?

 

英国では最年長で王位に就いた老齢の新国王には問題山積みだけど、

公衆の面前で癇癪を起こすことなく王の務めを果たしていただきたいものです王冠1キラキラ