強風で家屋が揺れる~
先週末から連休明けのこの数日、積雪量が少なかった我が家周辺域は大雪に見舞われ。
全国ニュースにもなった小樽市程ではないにせよ例年通りの積雪量となり、殊に三連休で冬将軍さまによる帳尻合わせが行われました
日中気温が高くて雨が降り、更に湿った雪で腰がやられそうになり。
眩しいほどの朝日が昇ったかと思えば、昼前からモーレツな猛吹雪+地吹雪+雪煙によるホワイトアウト頻発。
おまけに低温にもなり、昨日1/11朝は-17.8℃と今季の最低気温を更新。
低温になるほど古傷が疼いて痛いわ~。。。
そしてスマホの扱いに四苦八苦
「初めてのスマホプラン」で1GB契約したけど、一日半で契約容量超えたわ~(苦笑)
昨年末に発売されたばかりの機種で本来5Gの筈なのに、ただ今4Gでしか使用できないし。
20年以上PC使用してるのでPCの方が扱い楽だし、そもそもケータイには必要最低限使用出来れば良いという考えなのでそんなに困る事も無いけれど。
スマホ画面が小さいので、判っていたとはいえやっぱり眼に負担が掛かり過ぎる
撮影画像をPCへ転送するにもメッチャ時間かかるしねえ
でも緊急時の情報取得が直ぐに確認できないのは困るので、利用プラン見直しだな。
さて、色々試行錯誤して漸く画像転送完了したのでご紹介。
Sea Shell 1971年
練香水:アズレー
セカイモン経由Ebayにて入手
手持ちのエスティローダーの練香水では2番目に古いお品とご縁が
米国よりはるばるやってきました。
左側面を
渦巻き螺旋状の巻貝がモデルです。
米国産の巻貝も沢山種類がありそうよねえ~、モデルは何の貝だろう?
背面(蝶番)部分を
真鍮製のピラミッド型容器にひたすらグルグルと
貝の年輪が刻み込まれています
真上からの俯瞰図
シンプルだけれど彫りの部分にはちゃんと墨入れされてるんだよねえ。
手掛けた職人さんの丁寧な仕事ぶりが伺えます
底面部には商品シールがなかったので割愛。
蓋を開けてみました
蓋裏にはエスティのロゴではなく香水名が刻印されています。
香水名はアズレー。
半世紀以上前のお品だけど香りは残っていますよ
ちなみに横から見るとこんな感じ
蓋のみでなく、容器本体にも貝の年輪が刻み込まれています
というわけで。
同年代に発売されたムール貝を久々に引っ張り出しました。
シンプルですが、無駄のない美しい形
ムール貝紹介時にも登場した本物の巻貝と一緒に
巻貝は東京在住時に訪れた鎌倉の材木座海岸で拾ったもの。
ムール貝と一緒に撮影した桜貝は貝殻の薄さや経年劣化もあり
粉々になってしまいました。
が、巻貝は20年近くなるのに強度バツグン
ニスなど未塗装で自然のままです
一緒に写っているお魚さんは、特殊カットされたオパールなのだ
牡蠣も出してみました
巻貝とムール貝のデザイナーさんは多分同一人物。
この巻貝の直径は4.5㎝あって、意外と存在感大きいのよ
牡蠣の華やかさとはまた違う趣きがあります。
水棲生物シリーズも引っ張り出しました
今回の巻貝って結構な存在感だわあ。
華やかな筈の牡蠣が霞んでしまう。。。
台座の色と、練香水容器を入れ替えてみました
木製の円形台座は、ハンドメイド作家のよしけいさんより購入。
よしけいさんの作品は過去記事でも何度か紹介しておりますが。
資生堂・禅の練香水の時に、後ろに写っている香水瓶を模した
宝石のルースケースがよしけいさんの作品。
左:ルースケースにはピンクトルマリン単色や、
中:複数色のトルマリンを納めています。
右:ラウンドカットはロードライトガーネット、星はアメジスト。
資生堂・シャンデュクールの香水壜に合わせたルースケースや、
(ルースケース内にはペリドットを封入)
オンブルローズに合わせたルースケース内には
ウォーターやホワイト、メキシコオパールのルースを。
この台座はウッドベース(大)に加えて、真ん中のアクリルプレートを
追加購入して雰囲気を変えられる優れもの
全9色のプレートのうち、青系と白系の二色を購入。
よしけいさんご自身はフィギュアを飾る用途で製作されたようですが、
何を飾るかは人それぞれ。
練香水を載せて楽しむのも勿論あり
よしけいさんの作品は全国各地で開催されるホビー関係の展示会だったり
時々ネット通販でも購入可能です。
X(旧ツィッター、ID:@yosikei1210)で告知されることが多いので、
興味ある方は是非に
来週も古ーい練香水をご紹介予定なのですが。。。
実は我が家の猫様に隠された模様で、元旦からずっと捜索中
エスティの中でも殊更小さな容器なため、巧妙に隠されてしまったようです
見つからない場合には、別のモノもあるのでどうぞご安心を
そろそろ確定申告準備も進めなきゃなので、気長にお待ちくださいね~。