明けましておめでとうございます
令和6(2024)年の本年もゆるりと更新予定ですので、どうぞ宜しくお願いします。
しかしながら、元旦早々に起きた令和6年能登半島地震で被災なさった方々にはなんと申し上げてよいのか。。。
ちょうど実家でTV(NHK)を視ていて速報が入り、最初は「震度5強で津波の心配は無し」と報じられました。
が、10~20分の間に震度7と訂正され更に大津波警報が発令され、民放各局も正月特番から一斉に地震報道一色に。
北海道沿岸部へも津波は何度も押し寄せ、道南の瀬棚町で60㎝、対岸にある奥尻島で50㎝を記録。
石狩新港でも30㎝となり、翌2日の10時半過ぎになって漸く津波警報が解除。
津波の心配がなくなったとはいえ、頻発する余震と次第に露わになる現地の状況に心を痛めております。
また、翌2日に羽田空港で起きたJAL機と海上保安庁機の衝突事故。
NHKで速報映像が流れた時には、直ぐにC滑走路上で起きた事故だと判りました。
羽田が国際線運用を始めて以降、玉響が搭乗した新千歳行き便が搭乗時刻に関係なく全てC滑走路からの離陸だったんですよね。
海保機との衝突後、JAL機が羽田沖墜落事故のように海に落ちなかったのは不幸中の幸い。
速報から一時間ほどでJAL機に搭乗されていた方々が全員助かったと報じられた時は安堵しましたが。。。
災害のため物資輸送任務に就いていて殉職された5名の海上保安官の方々にはお悔やみを申し上げると共に、重傷の機長さんが無事回復されますように。
そんな状況が立て続けに起こり、災害時にガラケーでの対処はもう無理と判断し。
3日にとうとうスマホへ機種変しまして、予め来店予約+スマホ機種予約してから行ったのに。
諸手続き+データ移送で3時間かかったわ。
今時期は空気が乾燥しているせいか指に脂が無いので、タップ式に慣れるのに時間がかかりそう~
ブログは相変わらずPCで更新していますが、今回よりスマホ撮影画像でお届けです。
Imperial Solid Perfume Compact (ivory) 1974年
練香水:ユースデュウ
セカイモン経由ebayにて入手
象牙色のもう一頭の狛犬さんとご縁がありました
記事を入力中の現在、スマホを手にしてまだ二日目なの。
で、画像の大きさを把握するのにテストね。
ちなみには1:1の比率。
敢えて原寸で掲載。
比率4:3。
比率16:9。
うん、画像の大きさはこれで理解できた
ちなみにiPhoneではなく、アンドロイド機種です。
カメラの画素数が格段に良くなった分、画像データが重い。。。
物理的にも丸8年使用したガラケーが殊更軽量だったので、
軽量のスマホでも撮影時には重く感じるんだよう~(泣)
左側面を
プリティなヒップはそのままに(笑)
背面を
日本ではよく見かける唐獅子/狛犬のお姿。
右側面を
台座の紋様は全面に施されており。
日本や中国では「雷紋」と称しますが、
欧米ではギリシャに由来する「鍵紋(key design)」と表現します
底面部を
アズレー搭載の狛犬さんに貼られた商品シールは不透明で
マットな金地なのに。。。
今回は透明な商品シールのせいか、字も一部擦れて読みにくいのよ。
搭載練香水はユースデュウ。
蓋を開けてみました
蓋裏には「Estee Lauder」の刻印が。
撮影角度を変えて。
狛犬さんはこんな感じになります
右が、ちょうど3年前に紹介したアズレー搭載の狛犬さん。
今回の狛犬さんの方が、全体的に引き締まっている感じ
二頭で魅惑的なおヒップ公開
よく見ると、今回の狛犬さんは左の犬歯が上下とも欠けています
右は、1974年同時発売された赤い狛犬さん。
何故ELは同一タイトルの練香水容器を1974年に三種類も販売したんだろう??
玉響とご縁があったこの紫檀色の狛犬さんのみ、何故か半透明の玉を咥えています。
おまけにこの玉、小さいけど虹が見える時があるんだよねえ
この画像の二体ともに練香水はユースデュウ。
この画像右は、1979年発売の赤い狛犬さん。
練香水名は不明なれど、久々に香りを嗅いでもやっぱりシナバーっぽいな
1974年製の狛犬さん達は阿形なので、本来は三体とも唐獅子
今年は辰年なので東洋龍にお出ましいただいた
紅白の狛犬さんを従えて。
象牙色の狛犬さん達だとこんな感じに
スマホに不慣れなので、カメラアングルがビミョ~なのはご勘弁を
西洋ドラゴンにもご登場願った
。。。うーん、狛犬さん達の方が威厳があるような?
タツノオトシゴは出すのを忘れました
神社さんによっては、ご祭神の眷属であり遣使でもある複数の対になった
唐獅子/狛犬さんがお社を護っていることも多いですよね
被災地に奉られている八百万の神様方が
どうか皆様方をお護り下さいますように
能登半島は以前より地震が多くなっていたとはいえ、今回の余震の数の多さは異常
311の時よりも遥かに多いもの。
素人考えだけれど、フォッサマグナ(中央構造線)が何か関係してるのかな?
ましてや真冬の時期に、震度5以上が立て続けに何度も来たら心身共に疲弊してしまいます。
警察や自衛隊をはじめ民間企業の方々が交通ルートを模索しながら救助やライフラインの復旧・支援物資を届けに向かわれているので、どうか持ち応えていただきたく思います
私事なのですが、単身で長期道外出張している玉響の家族が年末の帰省予定日にコロナ罹患し、急遽帰省中止に。
被災地の近県在住でして、家族の職務はあるライフラインの保守業務で定期的に全国各地を廻っております。
本人曰く比較的軽症のようで、コロナの陰性結果が出次第、恐らく家族も被災地へ赴いてライフライン復旧に従事することになるかと
玉響も別の形で支援させていただきつつ、このブログで少しでも気分転換になったなら幸いです。