定期的に一覧を更新していく予定です。

 

再現チーム

スシサバ・パワパークス(2022)

チャイニーズ・タイペイ(2021)

極亜久高校(パワポケR)

ドリルモグラーズ(パワポケR)

極亜久高校編登場高校(パワポケR)

キャットハンズ(2024-2025)

極亜久やんきーズ(2024-2025)

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ・パワポケ作品

 

再現選手(パワプロ・パワポケ)

マイライフキャラ(2024-2025)

覚醒ダルビッシュ(2021)

理想のマエケン(2020)

虚宮、無間[千将高校](2024-2025)

ホームランくん(パワプロ9)

極亜久高校編サクセス選手(パワポケR)

ドリルモグラーズ編サクセス選手(パワポケR)

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ・パワポケ作品

 

再現選手(漫画・ドラマ・CM)

茂野吾郎『MAJOR』[外野手版]

眉村健『MAJOR』(2021)

沢村栄純『ダイヤのA』(2021)

長島茂雄『名探偵コナン』

稲尾一久『名探偵コナン』

マイク・ノーウッド『名探偵コナン』

安室透『名探偵コナン ゼロの日常』

湯神裕二『湯神くんには友達がいない』

上杉和也『タッチ』

吉田剛『タッチ』

平山圭太/里美あずさ『アイドルA』

若林耕一郎『十五野球少年漂流記』

杉野友人『暗殺教室』

山﨑亘『なんしょんなら!!お義兄さん』

柳澤大翔『バントマン』

石原さとみ「irumo」

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ作品

 

再現選手(実在)

栗山英樹(2020)

イチロー(パワポケR、2022)

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ・パワポケ作品

 

 

企画参加の感想

・艦これペナントの感想(りっきーさん)

オリドラ参加の備忘録(スピカさん、辛いさん)

Road to Joshucupの感想(なかじさん)

オリ変交流会の感想(なかじさん)

劇空間ペナントの感想(ともともさん)

ドリームペナントの感想(ねむり猫さん)

ウマ娘ペナントの感想(りっきーさん)

※( )内は企画主催者の方

 

 

オリジナル球団作成に役立つ記事

オリジナル球団作成におけるマイライフプロ野球人生編活用術(投手編)

オリジナル球団作成におけるマイライフプロ野球人生編活用術(野手編)

オリジナル球団作成における千将高校活用術(準備編)

オリジナル球団作成における千将高校活用術(作成編その1)

オリジナル球団作成における千将高校活用術(作成編その2)

 

 

オリジナル球団の紹介

-ファーステックス・クレインズ

-北信越ゼブラズ

-城都英弘デュアルズ

-豊縁[開]リボーンズ

-ペナント用ドリルモグラーズ

-モグラーズの追加選手

 

 

 

これまで自分はスピカさんと辛いさん主催のオリジナルチーム選手ドラフト企画(オリドラ)に複数回参加させていただいています。今回は各回の振り返りや感想、指名者への興味について書いています。

また、オリドラに参加する度にこの記事に書き加えていきたいと思います。

 

 

1.オリドラ企画とは?

作成者がオリジナル球団を応募し、指名者がドラフト形式で選手を指名していき、できあがったチームをペナントで競わせて優勝を決めるというものです。概要はスピカさんの記事をご覧ください。

 

 

2.自分が応募したチームと簡単な振り返り

2023年12月開催(主催 スピカさん)

 

このスピカさん主催のものがオリドラの原点であり、自分が最初にチームを応募させていただいたドラフト企画です。この企画では自身初のオリジナルチームであり「パワポケR」の「サイバーバル」作成した選手のみで構成した「ポケット・サイバーバルズ」を採用いただきました。

 

このチームの最大の特徴はサクセスやパワフェスで自由に付けることができない「春男」や「お祭り男」といったペナント・マイライフ専用の特殊能力を各選手に付けていることです。また1位で指名された二刀流の中山が野手金特を持っていますが、これも(素材さえあれば)投手にある程度自由に野手金特を付けられるサイバーバルの仕様を活かした選手でした。

 

他にこんな面白い選手もいました。指名されませんでしたけど...

 

 

2024年1月開催(主催 辛いさん)

スピカさん主催のオリドラの直後に追加開催の形で実施されたのが辛いさんのオリドラです。これ以降、オリドラは辛いさんの主催で定期的に開催されるようになりました。この回では「北信越ゼブラズ」を応募し採用いただきました。※ユニフォームデザインは当時と異なります↓

 

このゼブラズは「投・守」が特徴のチームです。1位指名はいなかったものの、エースの金沢を含めて複数の選手を2巡目で指名いただきました。この金沢、一見4球種で強そうに見えるんですが、対ピンチEや赤特の影響もあってか思ったより勝ちません。2位指名というのを考えると、指名者の方々もそれを理解されていたのだと思います。

 

ちなみにゼブラズは自分が作った別のチーム(クレインズ)と同じくマイライフキャラが所属しているのも特徴であり、今はもう登場しない二上もいましたが......当然指名はされませんでした。

 

 

2024年6月開催(主催 辛いさん)

この回ではパワポケRの再現チームであるドリルモグラーズをペナント向けにアレンジしたチームを応募させていただきましたが、複数の完成度の高いオリジナルチームを作成されている方々の応募もあり、完成度低めのモグラーズの採用は見送りとなりました...。

 

 

2024年9月開催(主催 辛いさん)

この回では前回のリベンジとしてドリルモグラーズを再調整して応募し採用いただきました。

 

特にハイパー亀田が強力で、ドラフト後のペナントで打撃タイトルを独占。外れ1位だったのが信じられないくらいの活躍でした。

 

ちなみに自分が「どこで指名されるんだろう...最悪指名なしもあり得るかな」と思っていた「ムード×」の大神はそれなりの順位で指名されました。その方はムード×に気づかずに指名されたとのことですが、結果的に大神は活躍。たしか指名されたチームは1周目で優勝したと記憶しています。足を引っ張った以上にチームを引っ張ってくれたということでしょう。

 

 

2024年12月開催(主催 辛いさん)

この回では「豊縁[開]リボーンズ」を応募し採用いただきました。「豊縁」の読み方はホウエンでポケモンのホウエン地方から。

 

リボーンズは「ゲームの仕様上2024に引き継ぐことができなかったサイバーバルズみたいな金特沢山のチームを作りたい」「それなら見た目は金特沢山で一見強そうなのに弱いチームにしたい」という方針から作成したチームであり、金特多めという特徴との整合性からベテランを多めにしています。また、後半に発動する特能が多いのも特徴です。

 

そんなリボーンズからは「威圧感」持ちの白馬が1位指名。コンスタBB+回復Bなので強いチームにいればバンバン投げて好成績を残してくれる選手です。今までのオリドラにはいないタイプの選手だったということで指名者の方からユニークな存在と評価いただけて良かったです。

 

それから、これまで自分が応募したチームは割と主力が早めの順位では指名があるものの中盤~終盤での指名は少なかったのですが、リボーンズの場合は上位での指名は少なく中盤~終盤で指名をいただけることが多かったのが新鮮でしたし、最後までコンスタントに自チームから指名されていく様子は見ていて楽しかったです。

 

ちなみにこの回では2周目指名用として現在連載中の野球漫画『ドラハチ』で主人公の黒金八郎が所属する「丹鉄カーボンズ」の再現チームを採用いただきました。

 

この頃の原作は交流戦が終わったくらいだったと記憶していますが、5月末現在はオールスターゲームも終了して後半戦に入っています。既にこの時から半数近くの選手の能力を変えていますし、今描かれているレンジャーズ戦が終われば灰原、小羽、喜住、仙戸を中心に能力を変更すると思いますので、今度は1周目での採用を目指して再度応募させていただこうと思っています。

 

 

2025年2月開催(主催 辛いさん)

この回は応募を見送りました。理由はこの時点では前作までと同じく2025年版にオリジナルチームが引き継がれないと予想していたためです。どういうことかというと、2022までと同じであればサクセス等で1人1人選手を作っている場合は2025年版にオリジナルチームが引き継がれなくても、チームデザインや選手の所属からやり直すことにより2025年版でも2024年版と同じチームを作ることができます。しかし、ペナントで作ったチームはそういうわけにはいきません。ペナントのデータは2025年版に引き継がれませんし、ペナントのドラフト等で獲得した選手1人1人のデータが保存されるわけではないので、2025年版で全く同じチームを作ることはできません。よって、サクセス等で選手を作っている自分はこの回でチームを応募しなくても2025で再構築すればまた同じチームを応募できるチャンスがあるわけですが、ペナントでチームを作っている方はこの回を逃すと同じチームで応募することは永遠に叶わないため、ペナント産チームから枠を奪うのは避けておこう...と考えたということです。

しかしその後オリジナルチームが2025年版に自動的に引き継がれることが判明したため、結果的に自分は特に理由なく参加を見送ったということになりました。

 

 

2025年5月開催(主催 辛いさん)

上記のとおり2025年版へ自動的にチームが引き継がれるはずでしたが...自分が作成したチームで引き継がれたのはオリドラ企画に不向きな「精神的支柱」がキーとなる新チーム「神奥トラストティールズ」のみという事態に見舞われました(余談ですが、スタッフにも実在選手を使用していなかったクレインズ、ゼブラズ、デュアルズ、リボーンズが引き継がれなかったのは未だに納得していません)。

しかし、運良く?観戦試合企画用として構築していた「サクセスアドベンチャーズ」は引き継がれたため、この回はアドベンチャーズを少しアレンジして応募することにしました。

 

アドベンチャーズは元々サクセスキャラのうち、二刀流キャラを野手に、投手能力がある野手を投手に、簡単に言えば「投・野を逆転させたチーム」です。二刀流キャラの守備力はサブポジに準拠してるため、例えばパピヨンの守備力は本来Aですが、サブポジの二塁と遊撃の守備力はDなので、このチームのパピヨンの守備力もDにしてあります。

 

また、元々野手だった選手のミートとパワーはそれぞれマイナス40ずつして作成しています。よって例えば友沢なら本来ミートA・パワーBですが、このチームではEFになっています。

 

ちなみに各選手の年齢は、基本的にパワプロでの登場が早いほど高くなっています。先ほどのパピヨンは昔(パワプロ8)から登場しているらしいので、42歳とかなりベテランです。

 

そして応募直前に栄冠クロスのMAJORコラボイベントが開始されたため、栄冠クロスで育成した茂野吾郎、眉村健、ジョー・ギブソンJr.を入れてみました。各選手能力に納得はしていませんが、栄冠クロスでの能力調整は難易度が高いので仕方ありません。2024-2025に収録されていないキャラたちを参戦させることができただけで満足です。

 

 

3.指名者への興味

以前から一度指名者をやってみたいなという興味はありますが...

・事前のリストアップにかなり時間と労力を要すること

・指名時間に3分30秒程度のタイムリミットがあり、その短い時間内に重複指名等のミスなく指名していく自信がなく、他の方に迷惑をかけてしまう可能性が高いこと

・一度指名がはじまってしまうと張り付いている必要があり、指名が終わる時間も11時過ぎくらいとなり、自分の生活のリズムやサイクル的に厳しいこと

...などの理由から指名者をやることはありませんでした。

ただ、先日スピカさんがブログに「冬にオリドラの2回目をやりたい」と書かれていました↓

 

初回のディスコードでどんなふうに指名が行われていたのかは閲覧権限がないチャンネルもあり自分としては不明な部分が多いのですが、もしもスピカさんの2回目のオリドラが指名者として参加しやすそうなら考えてみたいと思っています。ただ...

・初回に作成者と指名者の兼任はなかった

・サイバーバルズと一緒に応募したクレインズはまたスピカさんが企画を実施された時に応募したいと思ってこれまでのオリドラには応募せずに取っておいてある

という事情があります。なので、実際に開催される運びとなればクレインズの応募を第一に考え、指名者として参加しやすいルールかつ兼任可能なら指名者としての参加を検討してみる・・・という感じで考えています。

 

 

4.参加のお礼

これまでオリドラ企画を開催されてきたスピカさん、辛いさん、ありがとうございます。ディスコードやスプシの管理等本当に頭が下がります。また、過去に自分のチームから選手を指名してくださった指名者の皆さんもありがとうございます。

これからも作成者として参加させていただく機会があるかと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

以上、オリドラ企画の振り返りと感想でした。

今回はりっきーさんのペナント配信企画に参加させていただいた感想です。

企画は現在進行形ですが、終了した配信から振り返ってこの記事に書き足していきたいと思います。

 

りっきーさんの配信企画の概要

簡単に言うとペナントモードを使って1日1試合、計143試合を配信するというもので、配信される試合はりっきーさんのオリジナルチーム「舞鶴鎮守府セイラーズ」の試合です。りっきーさんのYouTubeチャンネルはこちら↓

 

舞鶴鎮守府セイラーズのチームデザインやパワナンバーはこちらです↓

 

 

自身の参加チーム

自分の参加チームは「城都英弘デュアルズ」です。本拠地は関西、親会社は製薬会社という設定です。球団名の「城都」はポケモンのジョウト地方から(ジョウト地方は日本の関西がメインのモチーフ)。「英弘」は令和とともに元号の候補となったものです。製薬会社に限らず、元号が名称に用いられている企業は一定数ありますよね。実際の製薬会社にも「昭和薬品」とか「大正製薬」などがあります。現在は他社の完全子会社→他社との合併を経て「メディセオ」と社名が変更されていますが「平成薬品」も存在していましたし「令和薬品工業」もあります。実在の地域名・元号を用いても良かったのですが、架空のものであることを強調することに加えて他の方のチームと名称が被ることを避けるため、このような球団名としました。なお、チーム名のデュアルズは英語で「二重の」「二つの」といった意味があるdualが由来であり、二刀流(投手と野手の二つの役割を持つ選手)が多いこのチームに適したチーム名にできたと考えています。

 

 

舞鶴鎮守府VS城都英弘の配信

以下はりっきーさんのチームとデュアルズの試合の配信動画です。

 

1回戦

りっきーさんの配信でのデュアルズのデビュー戦。先発は守備型二刀流の大塚。その大塚は8回途中まで投げ、その後サードの守備に就きました。緑特能の「フルイニング出場」を付けているのもあると思いますが、COM君が降板後そのまま大塚をサードに回してくれたことが確認できただけでも大きな収穫でした。

 

2回戦

この日の先発はパワー型二刀流のアステラス。試合前のオーダーで9番になっていることが判明してりっきーさんが4番に設定してくださり、パワプロの打順ロックって重要なんだな~と思いました。試合の面では5回表にセンターの池田がフライを落球。記録はヒットでしたが、ここで捕球できていればその回を終えられていたため、ここが勝負の分かれ目だったかなと感じます。

 

3回戦

この日は二刀流ではないバレルが先発。不調ながらそれなりに抑えてくれたと思います。しかし5回、二刀流が多いデュアルズの弱点が早くも顕在化。パワプロのペナントでは1軍に登録できる投手の人数は15名です。そして二刀流選手は投手としてカウントされます。よって、一・二軍の振り分け的には投手が多く見えても、二刀流選手が多く出場しているほど、リリーフ投手が少なくなって投手のやりくりが難しくなります。この試合ではバレルが降板した後に既に連投でスタミナの残りが少ない下地が三連投することとなり、その後は本来は左のワンポイントの衛材が右相手に登板。試合後半では勝利の方程式のコーンウェルを敗戦処理で起用せざるを得ない状況でした。

 

4回戦

1つ前の配信で希望をお伝えして投手ながら走力Sの津村を先発にしていただきました。ちなみにショートスターターの設定方法がよく分かっていなかったのですが、先中をショートスターターに設定した選手のみにすればいいんですね~。

試合の方は津村が2回5失点と役割を果たせずに敗戦投手に。外野があと少しで捕球できたなぁという打球が多かったので、やっぱり守備範囲は大事だなと感じた試合でもあります。

 

5回戦

先発はアーサー小林。舞鶴に先制を許したものの4回に沢井の本塁打で同点とし、さらに勝ち越し。しかしリリーフの大鵬や天藤らがリードを守り切ることができませんでした。この試合では中継ぎエースや守護神も登板することとなり、デュアルズの厳しい投手事情が露呈してしまいました。ただ、自分としては小野の投球を見ることができてよかったです。

 

6回戦

対舞鶴戦6連敗を避けたいデュアルズは絶好調の蓬田(よもぎだ)が先発。普段は二軍なのでこういう時でもないと登板機会がない投手です。その蓬田は試合中盤までヒットを許さない素晴らしい投球。第2打席では自援護となるホームランも放ち投打で躍動しました。また、セカンドに起用されたミートGの嶋は二安打を放ったり最後に華麗な守備で試合を締めたりと見事スタメン起用に応えました。自分はこの試合の隠れMVPだと思っています。

一方の舞鶴は先発の矢矧が肘の痛みで早々に降板。このアクシデントがなければこちらは負けていたでしょう...。何はともあれデュアルズにとっては配信初勝利となりました。

 

 

戦力補強

シーズン中りっきーさんには戦力補強としてトレードの対応をしていただきました。ありがとうございます。

トレード第1弾では、デュアルズは捕手が極端に少ないという事情から、明らかに捕手過多となっていた巨人から小林誠司選手を獲得。デュアルズからは若手先発投手であり6回戦で活躍した蓬田を放出。COMが獲得後即1軍に置いたくらいデュアルズにとってはとても大きな戦力補強となりました。

 

 

単体の採用選手

今回、チームに加えて単体の応募選手も2名採用いただきました。

 

①マイク・ノーウッド(ヤクルト)

こちらは名探偵コナンの「大阪3つのK殺人事件」に登場した架空のメジャーリーガーです。作中で「160キロのサイ・ヤング賞投手」と紹介されていたため、現実のメジャーでサイ・ヤング賞を獲得してもおかしくない能力にしました。個人的にはかなり納得の出来栄えなので、採用いただけてとても嬉しかったです。

 

②石原さとみ(中日)

こちらはdocomoの料金プランブランドの1つである「irumo」のCMでの石原さとみを再現したものです。回復Fですし、石原さんの実際の生年月日に設定しているため、スタミナの回復量的に多くの試合に登板するのは難しそうですが、頑張っていただきたいです。

 

 

参加させていただいた感想

※今年の配信終了後に記入

 

 

りっきーさんへのお礼

※今年の配信終了後に記入

今回はYouTubeで栄冠ナインやポケモンなどのゲームを中心に色々なゲームの配信をされている「なかじさん」の企画「Road to Joshucup」に参加させていただいた感想です。

 

※なかじさんのYouTubeチャンネルはこちら!栄冠ナインやポケモンなどを中心に色々なゲームの配信をされています。丁寧な語り口調かつ素敵なお声ですので、とても聴きやすいと思います。ご興味のある方は是非チャンネル登録を👍

 

    

今回の内容

 

・Road to Joshucupとは?
・参加させていただいたチーム

・注目選手

・Road to Joshucupの感想

 

1.Road to Joshucupとは?

なかじさんが定期的に開催している栄冠ナインで育成したチーム同士の対戦企画「上州帝国杯」(※2025年5月現在これまでに8回開催)に向けて練習試合相手となるチームを募り、なかじさんが作成された栄冠ナインチームとの対戦の様子を収録した動画を配信するという企画です。本番の上州帝国杯は栄冠ナインのチームのみが参加できますが、Road to Joshucupは作成モードの制限がありません。6月1日現在も参加チームを募集されているようですので、ご興味のある方はなかじさんのチャンネルで参加条件等をご確認ください。

 

 

2.参加させていただいたチームの紹介

今回練習試合に参加させていただいた自分のチームがこちら。全選手「栄冠ナインクロスロード」で作成した異色?のチームです。なかじさんも「自分の企画に栄冠クロスチームが登場するのは初めて」とおっしゃっていました。

 

そしてこのチームは『MAJOR』とのコラボイベント(現在は終了)で登場した「茂野吾郎」「眉村健」「ジョー・ギブソンJr.」「佐藤寿也」が所属しているのも特徴です。

 

 

3.注目選手

全選手の能力を載せることはできませんが、何人か紹介したいと思います。

 

①茂野吾郎(先発)

原作の茂野吾郎は高校時代まではストレート1本、アメリカに渡りW杯日本代表になってからはフォークボールを身に付けました。今回はスプリットを決め球にしつつも、多彩な変化球を操るタイプに仕上げました。これはそもそも栄冠クロスで変化球なしの投手を作成するのは不可能に近いという事情もあります。

野手能力もかなり高いです。

 

 

②茂野吾郎(抑え)

このチームには別タイプの茂野吾郎も入れていて、そちらは抑えにしました。栄冠クロスでは栄冠ナインと同じく付けられる球種を自由に選択できるわけではないため、フォークボールにできなかったのは残念ですが変化方向的には納得の仕上がりです。

こちらの茂野吾郎は投手でありながら野手金特が2つあります。

 

 

③眉村健(中継ぎ)

眉村は「威圧感」があるので中継ぎに回ってもらいました。原作では高速シュートが武器でしたが「栄冠ロード」の超特訓でスライダーがMAXになってしまいました。それと眉村といえば「打たれ強さF」だと思いますが、この眉村は打たれ強いです!

野手能力もかなり強力です。

 

 

④佐藤寿也

茂野や眉村とバッテリーを組む正捕手は佐藤寿也です。「球界の頭脳」と「アーチスト」を付けられた点がうまくいったなと思いますし、基礎能力もうまく佐藤寿也らしさを残せたかなと思います。

 

 

⑤ジョー・ギブソンjr.

ホットコーナーを守るのはギブソンjr.。こちらもギブソンjr.らしさが残る感じに仕上げられたと思います。

 

 

4.練習試合の様子

実際の練習試合企画の様子はこちらです。 全員木製バットを使うなかじさんチームに対してこちらは全員金属バットを使うという超有利なハンデのある中での試合でした(※嘘です。パワプロに金属バット有利なんて仕様はありません)。

試合はいくつかターニングポイントと言いますか、ここでセーフだったら勝敗が変わっていただろうな~とか、このファインプレーが大きかったかもしれない...など、まさに紙一重の熱い試合だったと思います!

 

振り返り

是非動画を見ていただきたいので勝敗を文字にするのは避けますが、試合を振り返るととにかく茂野のジャイロボールが強かったです! 先発の茂野はヒットを打たれた場面こそありましたが、ジャイロボールを二塁打以上にされる確率はかなり少ない印象でしたし、4球種かつSFFが強力だったことやチェンジアップがそれなりに有効だったこともあり、ジャイロと変化球のコンビネーションが効果的だったと感じます。

一方、守護神の茂野はジャイロボールを痛打されることは少なかったもののVスライダーをとらえられる場面はそれなりに見られたなと感じます。ここは球種の少なさも関係しているかなと思いましたが、茂野とは異なるジャイロを持つ4球種の眉村やなかじさんチームの先発「スギヤンカー」持ちの杉山投手は打たれているので、やはり先発の茂野の内容が良かったのはジャイロボールの強力さ故かなと思います。なんとなく自分は「観戦試合(COM 対 COM)ではオリジナルストレートはオリジナル変化球より有効性が低い」と思っていましたが、逆に「茂野のジャイロボールほどの強力なオリストがあればオリ変よりも有効かもしれない」と今回の練習試合を通して感じました。栄冠ナインでは茂野ジャイロやミオストレートといった強力な純正オリストは付けられませんが、パラメータの重さをMAXにして「怪物球威「闘魂」「完全燃焼」を付けるくらいできるなら、オリストが茂野ジャイロくらい強力な武器に可能性はあるかも...と思います。金特面が現実的ではありませんが(・・;

 

 

咲道あかり選手についての補足

練習試合の中で咲道選手について触れていただいたので一応補足です↓

 

 

5.お礼と感想

なかじさん、この度は練習試合の収録と配信ありがとうございました。栄冠クロスで獲得・育成したMAJORの選手たちの勇姿を見ることができてとても楽しかったです。栄冠クロスチームは総合力的になかじさんのチームに劣っていたと思いますが、あんなに拮抗した試合となって驚きました。しかしこちらは金属バット、なかじさんチームは木製バットなので、元々条件的にはこちらが有利でしたかね(※だからそんな仕様はない)!

また、チームに所属していた佐藤寿也は(最終的に自分も出るまでガチャを引いて獲得しましたが)当初ジョー・ギブソンJr.をゲットするのに150連分程度費やしてしまい、流石にこれ以上無駄遣いはできない...ということで他の方にお願いして特待生に設定いただきお借りしました。お名前を出す許可をいただいていないので伏せますが、おかげさまでなかじさんとチームとの練習試合企画に佐藤寿也が入ったチームで参加することができました。ありがとうございました!

 

以上、なかじさんのオリ変交流会とRoad to Joshucupの感想でした。

今回はYouTubeで栄冠ナインやポケモンなどのゲームを中心に色々なゲームの配信をされている「なかじさん」の企画「オリ変流会」に参加させていただいた感想です。

 

※なかじさんのYouTubeチャンネルはこちら!栄冠ナインやポケモンなどを中心に色々なゲームの配信をされています。丁寧な語り口調かつ素敵なお声ですので、とても聴きやすいと思います。ご興味のある方は是非チャンネル登録を👍

 

    

今回の内容

 

・オリ変交流会に参加した自身の選手

・自身の参加投手のオリ変パラメータ

・他の方の選手で気になった投手

・オリ変交流会の感想

 

1.オリ変交流会とは?

詳細はなかじさんの動画をご参照いただければと思いますが、簡単に言うと「みんなが作ったオリジナル変化球を披露しあってオリ変談義をしましょう!」というものです。2024-2025からは栄冠ナインでもオリ変を作れるようになり、オリ変に興味を持たれる方やユニークなオリ変を作られる方が増えましたし、モードの垣根を越えて色々な方同士で語り合うことができるこうした企画はとても面白いなと感じ参加させていただきました。

そんなオリ変交流会の様子を主催者であるなかじさんが総集編としてまとめてくださっています!ユニークなオリ変を沢山見ることができますのでご興味のある方は是非視聴してみてください。

 

また、後日振り返り&意見交換会もありました。その動画はこちらです↓

 

 

2.自身の応募選手とオリ変パラメータ

今回は1人3選手までオリ変持ち投手を試合で使っていただけるとのことでしたので、MAXの3名を入れてチームを応募させていただきました。その3選手の能力とオリ変のパラメータは以下のとおりです。なお、今回はなかじさんがオリ変投手を自操作されるとのことでしたので、セットでの投球時にクイックモーションが速くない方が操作しやすいかなと考えてクイックのランクは共通でFにしています。

 

①ジャイロスイーパー

1人目はジャイロスイーパーです。変化量とキレをMAXにし、2024-2025では付けられない「ジャイロボール(眉村)タイプ」のエフェクト付きのこだわりの選手です。

 

特能はオリ変の性能を高めるものに絞って付けています。

強心臓:ピンチ時に球速&変化量アップ

驚異の切れ味:変化球のキレアップ

ドクターK:2ストライク時に球速&変化量アップ

主砲キラー:対強打者時に球速&変化量&キレアップ

トップギア:先発時に球速&制球&変化量アップ

球速安定:平均球速アップ

余談ですが球種構成は大谷翔平選手を少し意識しました。

 

「ジャイロボール(眉村)タイプ」エフェクト付き選手の作成方法

以下の手順で作成しています。

1.パワプロ2020の新球種開発でジャイロスイーパーを作成

2.パワプロ2020のパワフェスでジャイロスイーパー持ち投手を作成

3.パワプロ2022に「2」の選手をコピー

4.パワプロ2022のマイライフ「オリジナル選手編」で「3」の選手を1年間育成して選手登録。こうしないとサクセスの継承選手に設定できない

5.パワプロ2022のサクセス「千将高校」で「4」の選手のみを継承選手に設定

6.千将高校のキャプテンサークルでスキル「イベント発生」を持つ選手を優先的にセット。これによりオリ変継承イベントの発生確率がアップ

7.オリ変継承イベントでジャイロスイーパーを継承し、サクセスをクリア

8.パワプロ2024-2025に「7」の選手を継承

9.パワプロ2024-2025のマイライフ「オリジナル選手編」で「8」の選手を1年間育成して選手登録。

10.パワプロ2024-2025のサクセス「パワフルフューチャーズ」で「9」の選手のみを継承選手に設定。プロ野球12球団編はオリ変継承イベントが発生しないため不可。千将高校でも構わないが、全体的な選手能力にこだわりたいならフューチャーズを推奨。

11.オリ変継承イベントでジャイロスイーパーを継承し、サクセスをクリア

 

※ジャイロスイーパーは上記のとおりサクセスで作成していますので、LIVEへのアップが可能です。もしも「自分はパワプロ2020を持っていないから、ジャイロスイーパー選手がほしいです!」という方がいましたらアップしますのでお気軽にどうぞ。

 

 

②緩急ストレート

2人目は緩急ストレートです。このオリストは球速パラメータを下げることで通常のストレートと全力ストレートの球速差が20~25キロになるようにしています。これにより直球だけで緩急をつけることが可能となります。

 

そしてこの選手には変化球を持たせていません。しかしそれでは操作するなかじさんを困らせてしまうと考え、直球一本だけで抑えられるように球質を重くする特殊能力を付けました。

怪物球威:球質が重くなる

内角無双:内角への投球時にナイスピッチ率アップ&球威アップ

闘魂:球質が重くなる&動揺状態になりにくい&相手打者の威圧感無効化

完全燃焼:スタミナがある程度残っていれば球質が重くなる&スタミナ消費量アップ

 

この緩急ストレートは2024-2025で作成可能ですので、緩急をつけられるストレートを作りたい方はこの記事を参考に是非作成してみてください!

 

 

③ミニマムストレート

3人目はミニマムストレートです。「ミニマム」の由来はボクシングの最も軽い階級であるミニマム級から。その名のとおり、わざわざ重さのパラメータを軽くしています。さらに、なんとなく球質が軽い方が重い場合よりも球速が速く感じるような気がするので、ノビMAXで球質を軽くしたらどんな感じになるのかなと思って作成しました。エフェクトは自分が一番気に入っているマエケンスライダーです。こちらもジャイロスイーパーと同様2024-2025での作成は不可です。

 

特殊能力は球質が軽くなるものやノビがアップするものを中心に付けています。

怪童:ノビアップ

変幻自在:遅い変化球投球後の速球のノビ&速い球投球後の変化球のキレアップ

ハイスピンジャイロ:ストレートがジャイロ回転&ノビアップ

クロスキャノン:対角への投球時ノビアップ

暴れ球:ノビアップ&直球の制球が悪くなる

軽い球:球質が軽くなる

 

「マエケンスライダー」エフェクト付き選手の作成方法

ジャイロボール(眉村)タイプエフェクト付き選手の作成方法と同じです。

 

 

3.上記3投手の投球シーン

以下は総集編ではなくオリ変交流会当日にライブ配信された動画です。1人目のジャイロスイーパーは1時間43分30秒あたりから、2人目の緩急ストレートは1時間49分10秒あたりから、3人目のミニマムストレートは1時間54分35秒あたりからの登場です。

 

4.他の方が作成したオリ変

オリ変交流会では他の方が作成したオリ変を見られてとても面白かったのですが、その中でも個人的に特に気に入ったのが自分のジャイロスイーパーと投げ合ったウッソ投手の「光の翼」でした。こちらはVガンダムが選手名とオリ変名の由来とのことですが、カオルシェイクVのエフェクトがとてもマッチしていてめちゃくちゃかっこよかったです!! ウッソ投手は上記動画の1時間46分から登場しますので、是非ご覧ください!

 

 

5.オリ変交流会を通しての気づきや感想

オリ変交流会の際に他の方からの「ストレートの球速パラメータを下げて、ツーシームの方が速い投手を作れそう」「全力ストレートと緩急ストレートとチェンジアップで3段階の緩急をつけられる」とのコメントをいただき、なるほど!と思いました。自分はオリ変を作るのは好きですが、漫画の再現選手にオリ変を付けることは少ないですし、オリジナルチームでオリ変を活用することもあまりありません。しかし、他の参加者の方のオリ変やコメントから色々と気付きをいただきましたので、オリ変を活用する機会を増やしていかれればいいなと感じました。

また、主催者であるなかじさんの投手のオリ変がクレッセントムーンの軌道だったので、どうしたらそうなるのかお聞きしたところ「超シンカーベースだとそうなる」と教えていただきました。それは全然知らなかったので今回の大きな収穫の1つとなりました。

最後になかじさん、この度は参加させていただきありがとうございました!ユニークなオリ変を作成された他の参加者の皆さんもありがとうございました!色々なオリ変を見ることができてとても楽しかったです。

 

先日、なかじさんの栄冠ナインチームとの練習試合企画「Road to Joshucup」にも参加させていただきました!

そちらの感想記事はこちらです(6月1日午前9時公開予定)↓

 

以上、なかじさんのオリ変交流会の感想でした。

いま気づきましたが複数の方にアメブロのアメンバーの申請をいただいていたようです。

申請いただいたということは少なくとも自分のブログに興味を持ってくださったということだと思いますので、お気持ちはとても嬉しいです。

ですが、過去にアメンバーの承認を行ったことは一度もなく、今後も承認の予定はありません。

以前SNSで交流のある相互フォローの方から申請をいただいた際もお断りしたくらいですので、ご理解のほどよろしくお願いします。

また、ブログのアメンバー限定記事は自分のメモ的なものであり、他の方にお見せするのを前提としていない内容となりますことも併せてご承知おきください。

今回はサクセス「千将高校」で15~20分程度で1.5~2軍レベルの選手を作る方法の作成編-その2です。

フューチャーズは時間がかかるし、サクサクセスは赤特やサブポジの点で自由度がないからオリジナル選手作成のハードルが高いな・・・と感じている方に向けてサークル設定・練習・試合操作なしによる作成方法を説明しています。

 

※前回の作成編-その1はこちら↓

 

 

■前回の振り返り

前回の作成編-その1ではキャプテンサークルの仕様とイベントの推奨選択肢を説明しました。また2周目として実際に作ってみた選手が天才に覚醒してしまうアクシデントがありました。今回は3周目の育成の様子から記載し、4周目・5周目の育成の様子もお届けします。

 

 

■3周目

3-1.主人公の選択

では、3周目も流れに沿ってやっていきます。主人公は前回の記事で書いたとおり「仙波」です。一応半澤も確認しましたがほぼ推測どおりの基礎能力になっていました。

<前回の再掲>

 

なお、仙波は相殺不可の「積極走塁」がありますがこの程度は許容範囲内です。(「慎重走塁」作ってほしいなぁ...)

 

今回も継承選手なしです。また「買い物上手」「センス○」などは付いていませんでした。

 

 

3-2.キャプテンサークルの設定

前回と同じく新入生強化対策としてサークルを1つ拡大してCPを使い切り、サークルには誰も設定せずに進めていきます。

 

 

3-3.次年度の主人公選択

今回もここで次年度の主人公を決めます。まずは1年生の能力を確認します。能力を見ると球種構成が比較的リアルで特殊能力が相殺可能なものしかない藤田(投手)、「調子極端」しかない植竹(一塁手)が良さそうです。

 

次にレベル5までに取得予定の特殊能力を確認します。その結果、藤田も植竹もレベル5までに相殺不可能な特殊能力を新たに取得しないことが分かりました。

 

次に1年後の基礎能力の推測値を計算します。正直自分が実際にオリジナルチームに入れるならミートがEに乗らなくて守備も低いままの植竹にしたいところですが、いくらこの記事で「千将の練習・試合操作なし育成では野手を推奨します」と主張しているとはいえ1人くらい実際に投手育成の様子はお伝えした方がいいと思いますので、次年度は藤田にします。左腕なら仮に球速が150を超えなくても違和感がないですしね。

 

 

3-4.行動選択

もちろん行動選択は「回復」のみです。

イベント基本的に前回の記事で書いたイベントで選ぶべき選択肢に沿って進めていきました。

試合当然すべて「COMにおまかせ」です。

 

 

3-5.プロ入り

今回育てた仙波はドラフト8位でプロ入りしました。試合操作・練習なしだとスカウトの評価は上がりづらいので下位指名は仕方ありません。

 

<育成履歴>

キャプチャをし忘れました...。育成履歴のキャプチャは休みオンリー(練習なし)で育成した唯一の証拠なので絶対に必要だったのですが...仕方ありません。覚えている範囲で書くと、初詣で「彼女がほしい!」を選びましたがバレンタイン前に彼女はできず。しかしエピローグで「かく乱」の本をもらいました。また、甲子園決勝まで勝ち進んだため行動選択回数は48回でした(もちろん全部「回復」で練習なし)。トータルの買い物金額は約72,000円だったはずです。イベントでの消費以外は敏捷極意書の購入に充てました。総獲得経験値は覚えていませんがおそらく1400~1500の間だったのではないでしょうか。

 

<最終的な能力>

できあがった選手がこちら。幸いこれだけ能力が低いので、練習・試合操作なしでも作れることを疑う方はいないでしょう。敏捷以外の経験値は少し余ったので、もう少し基礎能力を伸ばそうと思えば伸ばせましたが、パッと見て二軍レベルだと分かる能力にしたかったので、あえて走力や肩力をBに乗せることもしませんでした。

 

 

3-6.かかった時間

始点は主人公を選択後のサークル設定、終点はサクセスを終えて選手登録を終えたところです。スマホで計測した結果...約17分30秒でした。甲子園に出場しなければ15分くらいだったのかなと思います。

 

これでもマイライフ「プロ野球人生編」日程スキップ1年プレイで日程スキップを高速化した場合より数分多い程度なので、フューチャーズや12球団編をプレイするよりはよほど早いです。

 

 

■4周目

4-1.主人公の選択

4周目も流れに沿ってやっていきます。主人公は先ほど触れたとおり「藤田」です。変化量は増えませんでした。一応植竹も確認しましたがほぼ推測どおりの基礎能力になっていました。

 


 

<先ほどの再掲>

 

そして今回も継承選手はなしです。「買い物上手」「センス○」などは今回も付いていませんでした。

 

 

4-2.キャプテンサークルの設定

前回と同じく新入生強化対策としてサークルを1つ拡大してCPを使い切り、サークルには誰も設定せずに進めていきます。

 

 

4-3.次年度の主人公選択

今回もここで次年度の主人公を決めます。まずは1年生の能力の確認です。能力を見る限りでは、選択肢が多そうです。ただ、投手はこの4周目で作成しますし、外野手は3周目で作成したので捕手か内野手を作りたいところです。

 

次にレベル5までに取得予定の特殊能力を確認します。その結果、現時点での能力を確認した際にいいなと思っていた寺田(一)は「バント○」と「カット打ち」を、宮口(二)は「初球○」を、若林(遊)は「サヨナラ男」をそれぞれレベル5までに取得することが分かりました。

 

どれも許容できない範囲ではなかったので、4選手の1年後の能力の推測値も出してみましたが、どれも悪くないなと感じました。

 

ただ、寺田と宮口は許容する特能が複数になることを考えると、今回はより自由度の高い神保か若林がいいと判断し、最終的には好みで神保に決めました。

 

 

4-4.行動選択

3周目と同じく「回復」のみ選びます。

イベント3周目と同じく前回記事の「イベントで選ぶべき選択肢」に沿って選びました。

試合当然すべて「COMにおまかせ」です。

 

 

4-5.プロ入り

今回育てた藤田はドラフト9位(最下位)でプロ入りしました。試合操作・練習なしだとスカウトの評価は上がりづらいので下位指名は仕方ありません。

 

<育成履歴>

育成履歴は以下です。今回は初詣で「彼女がほしい!」を選びバレンタイン前に彼女ができ、エピローグでは「奪三振」の本をもらいました。また、行動選択回数は甲子園出場を果たしたため45回でした(もちろん全部「回復」で練習なし)。トータルの買い物金額は約78,000円で、イベントでの消費以外は極意書の購入に充てました。

 

<最終的な能力>

できあがった選手がこちら。投手はあまり推奨しないと書きましたが、なかなかいい左腕ができました。ただ、やはり球速150キロ以上の投手の作成は難しいため、150キロ未満でも不自然ではない選手を作れそうな場合は投手作成にトライしてみてもいいと思います。

 

 

4-6.かかった時間

始点は主人公を選択後のサークル設定、終点はサクセスを終えて選手登録を終えたところです。スマホで計測した結果...約16分40秒でした。野手能力にも少し手を入れたので、その分野手よりも若干時間がかかったかもしれません。

 

 

■5周目(※作成中)

5-1.主人公の選択

5周目も流れに沿ってやっていきます。主人公は先ほど書いたとおり捕手の「神保」です。一応他も確認しましたがほぼ推測どおりの基礎能力になっていました。

<再掲>

 

ちなみに今回も開始時点では買い物上手もセンス○もありませんでした。

 

 

5-2.キャプテンサークルの設定

サンプルの最後なので、サークル設定をやってみます。残念ながら作成編-その1で推奨した「金運」「割引能力」「イベント発生」「イベント経験点」のスキルが発動済の部員はいませんでしたが、レベル2でこれらが発動する部員はいたため、以下の4名をサークルにセットしました。

 

 

5-3.次年度の主人公選択

サンプル選手の作成はこの周で終わりなので、次年度の主人公選択はありません。

 

 

5-4.行動選択

4周目と同じく「回復」のみ選びます。

イベント4周目と同じく前回記事の「イベントで選ぶべき選択肢」に沿って選びました。

試合当然すべて「COMにおまかせ」です。

 

 

5-5.プロ入り

今回育てた神保はドラフト8位でプロ入りしました。

 

<育成履歴>

実は今回、ダイジョーブ博士のイベントが発生し、作成編-その1で推奨したとおり「特殊な技能を身に付けたい」を選択したところ、運よく成功してセンス○になりました!しかし捕手作成で「ホーム死守」が付くできすぎた展開で嬉しい反面、ブログに載せるケースとしては向かない展開だったかもしれません。

 

そして育成履歴は以下です。今回もバレンタイン前に彼女ができ、エピローグでは「プルヒッター」の本をもらいました。また、甲子園決勝まで勝ち進んだため行動選択回数は48回でした(もちろん全部「回復」で練習なし)。さらに、部員とフリーマーケットへ行くイベントで指南書を購入したところ「買い物上手」が付いたため、多めに極意書を買うことができました。

 

<最終的な能力>

できあがった選手がこちらです。あまり強くしたくなかったので敏捷と精神はそれぞれ100以上余らせました。ミートは特殊能力を控えめにすればBにできましたが、悩んだ結果「チャンスB」と「ハイボールヒッター」の付与を選択しました。また「対左E」「三振」。併殺を付けましたが、1軍レギュラーでもおかしくないレベルに仕上がったと思います。

 

 

5-6.かかった時間

始点は主人公を選択後のサークル設定、終点はサクセスを終えて選手登録を終えたところです。スマホで計測した結果...約16分40秒でした。サークル設定のための各部員のスキル確認に約2分要したこと、センス○と買い物上手が付いたことで得られる経験値が多くなったことで、最終的な能力設定の選択肢が広がって、どんな選手能力にしようか悩む時間が多かったのが20分以上かかった要因かなと思います。

 

 

■まとめ

ここまで3記事にわたり千将高校でオリジナル球団に所属させる1.5~2軍レベルの選手の作成方法とサンプル選手の能力を紹介してきました。まとめとして簡単に練習・サークル設定・試合操作なしで作成する中で分かったことや感想をまとめてみます。

選手作成時間:プロフィールとパワターの設定時間を除けば15~20分程度

使用できる金額75,000円前後。買い物上手ありなら80,000円以上(イベントでの消費も含む)

総獲得経験値:極意書・指南書購入による経験値も含めて1400~1500。それらの購入なしなら1100~1200

作成できる選手の傾向:野手はパワー以外のいずれかがBくらいなら作成可能。パワーが高い選手は筋力経験値的に厳しい。オールCみたいなバランス型の選手も難しいかもしれない。投手は球速150キロ未満なら作成可能であるため、左腕や変則フォームの右腕、全盛期よりも球速が落ちたベテランの作成に向いていると思われる。総変化量は元々の球種数や総変化量にもよるが8までが現実的。しかし野手能力が高い点や球種が最初からある程度決まっている点から自由度は低い。なお、天才覚醒やセンス○であれば1軍レベルの選手も可能。

 

今回2~5周目で作成した4選手のうち、1選手が天才に覚醒、1選手が博士の手術成功と、例として取り上げるのはイマイチなケースが多くなってしまった点は申し訳ないです...。ただ、千将高校なら短時間で1.5~2軍レベルの選手を作成できることはお伝えできたと思っています。以前、マイライフ「プロ野球人生編」活用術の記事を作成しましたが、千将はプロフィールを自由に設定できますし、マイライフよりも赤特の付与が容易という利点があります。サクセス開始時点である程度の能力が決まっているので全選手の能力を細かく決めたい方には向かないかもしれませんが、うまくマイライフと併せて活用してご自身のオリジナル球団作成に役立てていただければと思います。

 

※マイライフ「プロ野球人生編」活用術はこちら↓

 

 

以上、オリジナルチーム作りにおけるサクセス「千将高校編」の活用方法(作成編-その2)でした!

ご意見・ご質問はXまたはこの記事のコメント欄にお願いします。

今回はサクセス「千将高校」で15~20分程度で1.5~2軍レベルの選手を作る方法の作成編-その1です。

フューチャーズは時間がかかるし、サクサクセスは赤特やサブポジの点で自由度がないからオリジナル選手作成のハードルが高いな・・・と感じている方に向けてサークル設定・練習・試合操作なしによる作成方法を説明しています。

 

※前回の準備編はこちら↓

 

    

この記事の主な内容

 

・2周目以降の選手作成の流れ

・キャプテンサークルの仕様

・練習と試合操作なし育成向きのスキル

・イベントの推奨選択肢

・完成した選手の能力

 

0.前回の振り返り

前回の準備編では千将高校のサクセスを最初から開始する場合の流れと前提知識を説明しました。主な内容は...

・1周目の流れ

・次年度の主人公選び(2年9月)までの部員の成長度

・相殺可能な特殊能力と相殺方法

・投手はあまり推奨しない

・トラブルの発生について

でした。今回の作成編では前回の内容を前提として説明を進めていきますので、千将高校のシステムや仕様がよく分かっていない...という方は先に準備編を見てからこの記事を読み進めていただいた方がいいと思います。

 

 

1.主人公の選択

では、2周目以降の流れに沿って説明していきます。1周目が終わると2周目以降は2年生から新しいキャプテン=主人公を選ぶことになります。

 

ちなみに練習をしないので継承選手を連れていく必要はありません。

 

今回は動画の選手たちがキャプテン候補です。

 

能力を見ていくと赤特本でランクを下げられる「走塁B」、調子安定と相殺できる「調子極端」を持つ平賀がいました。まぁ...いましたというか1周目の時点でこの選手にしようと思っていたんですけどね。

「積極走塁」は消せませんが、これくらいは仕方ありません。

 

もう1人、相殺可能な「調子極端」「対ストレート○」を持つ小西もいいなと思っていました。ただ、基礎能力にEが多くなるのとサブポジがあった点で平賀よりも自由度が低いと判断しました。

 

というわけで、2周目は平賀を主人公にして進めます。なお、開始時に確認したら「買い物上手」が付いていました。ラッキーですね。

 

ちなみに千将高校では最初からマイナスのもの(サボりぐせ、センス×、不眠症、虫歯)が付くことはありません。例えばプロ野球12球団編でこれらが付いていると特定の基礎能力が少し高い状態でスタートします。しかし、千将高校ではあらかじめ能力が決まっているため、基礎能力が高くなるものは付かない仕様になっています(※サクセスの途中でイベントによって付くことはあります)。

 

 

2.キャプテンサークルの設定

準備編で書いたとおり自分としては

サークル設定

・練習、トラブル発生への対応

・試合操作

の3つが時間のかかる要因であると考えていて、それを全部やらずにタイパ重視でオリジナル球団の1軍控え~2軍レベルを作りましょう!というのが記事の趣旨です。よってサークル設定を行わないことを推奨しますが、それはもったいないと感じる方もいると思いますので、ポテンシャルレベルの仕様と練習も試合の操作もしない方法に適したポテンシャルスキルを説明しておきます。

 

ポテンシャルレベルの仕様

通常、部員と一緒に練習をするとその部員のポテンシャル経験点が上がります。

 

しかし練習以外でもポテンシャル経験点が上がる方法があります。それがキャプテンサークルへの設定です。実際に試してみていただければわかりますが、キャプテンサークルに設定した部員のポテンシャル経験点は何もしなくても(一緒に練習しなくても)1週につき50上がります。

↓1週経過後、ポテンシャル経験点50アップ!

 

そしてポテンシャルレベル1から2へのレベルアップに必要な経験点は1000です。よって[1000÷50=20週]経過すればレベル2のポテンシャルスキルもサクセス中に発動します。千将高校は最大48週、1か月は4週間です。サクセス開始時からサークルに設定しておけば2年2月1週にレベル2が発生し、その後最大7か月恩恵があることになります。

「スキルを確認してサークルに設定するのは面倒だし時間のロスだ」と考えるか「少し手間だけど最初のサークル設定くらいは惜しまずにやろう」と考えるかは人それぞれですが、この仕様を覚えておいて損はないと思います。

 

 

練習・試合操作なしに適したスキル

では次に、どのポテンシャルスキルを持った部員を設定すればいいのか、という説明です。練習も試合操作もしないため、練習や試合で何らかの効果があるスキルはあまり意味がありません。よって、練習・試合操作なしで有効だと考えられるスキルは以下の4つです。

 

■金運:お小遣いやアルバイトでの金額が増えます。千将では2年7月まで毎月5000円親からお小遣いがもらえますし、アルバイトイベントがランダムで発生します。スキルによって増える金額は1割にも満たないですが、購入できる極意書等が増えればそれだけ能力アップに使える経験値が増えます。

 

■割引能力:ショップでのアイテム購入金額が減額されます。こちらも割引率は1割にも満たないですが、購入できる極意書等が増えればそれだけ能力アップに使える経験値が増えます。

 

■イベント発生:イベントの発生頻度を増やすことができます。部員とのイベントは貴重な経験値獲得源なので、このスキルは練習・試合操作なしの育成においてとても有効です。体感ですがアルバイトの発生頻度も増える気がします。

 

■イベント経験点:イベントで得られる経験値を増やすことができます。増える経験値量はそれほど多くはありませんが、塵も積もれば山となります。

 

キャプテンサークルを設定される方は、上記4つのポテンシャルスキルがレベル2以内で発動する部員を優先的にサークルに設定するようにしましょう。

 

とりあえず今回は自分が推奨しているサークル設定なしで進めていきます。また、前回記載した「新入生の強化対策」のため、最初にサークルを1つ拡大してCPを使い切っておきます。

 

 

3.次年度の主人公選択

準備編で書いたとおり、ここで次年度の主人公を決めます。まずは1年生の能力を確認します。能力を見ていくとオリ変持ちの平山、球種構成の自由度が低い徳川、代打○持ちの竹澤、転生OBの宮崎、遊撃のサブポジがある土田以外はクセが少なくて良さそうです。

 

次にレベル5までに取得予定の特殊能力を確認します。その結果、仙波と半澤はレベル5までに相殺不可能な特殊能力を新たに取得しないことが分かりました。

 

 

そして自分の中で検討した結果、仙波を次年度の主人公に決めました。半澤の「固め打ち」を妥協してもよかったのですが、仙波を打撃がイマイチかつ1軍で守備固めとして使えそうで使えないくらいの能力にできそうだなと判断しました。

 

 

4.行動選択

あとは1周目と同じく「回復」のみ選びます。

 

<3年夏に甲子園に出場した場合>

ここまで何度も「練習なし」と書いてきましたが、3年8月1週以降にはじめて練習した場合は新たにトラブルが発生したとしても爆発はしないはずです。なので3年8月1週以降(最大4ターン)はトラブルの爆発を気にすることなく好きな練習をしていただいてOKです。

 

 

5.イベントの推奨選択肢

練習も試合操作もしない場合はイベントが経験値の獲得源になりますので、イベントで推奨する選択肢を説明します。

 

基本的な考え方

なるべく得られる経験値が多くなる選択肢を推奨しています。また、練習をしないため監督評価の獲得もイベントに依存することになります。

 

監督評価が上がればスタメン出場の機会が増え、それがスカウト評価・指名順位の上昇につながり、ドラフト会議後に獲得できる経験値が増える可能性があるため、監督評価が上がる選択肢も推奨しています。

 

一方、チームメイトの評価を上げても仕方ないため、仲間評価が上がる選択肢は非推奨です。

なお、部員との不定期イベントで行くか行かないか選択できるものがありますが、それは基本的に「行く」一択です。

 

「お金がかかるイベントもあるじゃないか!」と思う方もいると思いますが、ショップでの極意書の金額は(割引がなければ)7,500円で、得られる経験値は「30」です。

 

一方、部員とのイベントで得られる経験値は基本的に「30以上」であり、かつ7,500円以上を消費するケースは(お得にアイテムを購入するイベントを除けば)ありません。

 

したがって、コスパを考えた場合、部員の誘いを引き受ける方がお金を有効活用できるため、不定期イベントで行く・行かないを選択できるものは原則「行く」前提で推奨選択肢を書いています。

 

 

定期イベント

ここに載せていない定期イベントはどの選択肢を選んでも大して変わらないと思いますので好きな選択肢を選んでください。

 

ライバル校のうわさ(2年9月4週):監督評価が+5される「みんな、もっとがんばろう!」を推奨します。

 

2年秋の大会1回戦(2年10月1週):試合後に監督評価が+10される「仲間を信じてがんばろう!」を推奨します。

 

前回の主人公のドラフト指名(2年12月1週):監督評価が+5される「ま、やれるだけやります」を推奨します。

 

クリスマス(2年12月4週)※彼女なし:監督評価が+5 or 10される「用事はないけど、出かけよう」を推奨します。

 

初詣(2年1月1週):1人で行ってもチームメイトと行ってもいいですが彼女候補(マネージャー)全員の評価+20 かつ モテモテになる「彼女がほしい!」を選んでください。

 

これを選んでおくと高確率で数週間以内に告白されます。彼女がいればバレンタインやエピローグで経験値やアイテムがもらえて育成を有利にすることができるため「野球がうまくなりたい」よりも効果的となる可能性が高いです。

 

おみくじ(2年1月1週):初詣後のおみくじです。大凶が出ない限りは経験値が得られるので「引く」を推奨します。

 

マネージャーから告白:告白されたら迷わず「好きだよ」を選んでください。※本来は不定期イベントですが初詣で「彼女がほしい!」を選んだ場合高確率でバレンタインまでに発生するためここに記載しています。

 

新入部員の入部(3年4月1週):精神+10の「まあ、がんばれ。」を推奨します。

 

3年夏の甲子園1回戦(3年8月1週):「全力を出し切るぞ!」を選択して負けた場合は筋力+20、「いつもの野球をしよう!」を選択して負けた場合は精神+20です。好きな方を選んでください。

 

3年夏の甲子園決勝(3年8月4週):精神+10の「オレたちなら勝てる!」か「思いっきり楽しもう!」を推奨します。

 

 

不定期(ランダム)イベント

全ての不定期イベントについて説明はできないため主要なもののみ載せました。ここに載せなかった不定期イベントはどの選択肢を選んでも大して変わらないと思いますので好きな選択肢を選んでください。

 

ダイジョーブ博士の手術:個人的には「特殊な技能を身につけたい」を推奨します。

 

この選択肢は体感だと「とにかく野球がうまくなりたい」よりも成功確率が高いです。これまで試した体感だと半々くらいだと思います。

 

これで成功すると「センス○」+特殊能力が1つ得られます。特殊能力はランク系上昇や相殺可能なものの場合もあれば、相殺不可能なものの場合もありますが「センス○」が付けばイベントに獲得源を依存する経験値を有効に活用できるため、ランク系や相殺可能な特殊能力になることを祈ってトライしてみてもいいと思います。

 

なお、失敗した場合は基礎能力が下がって「センス×」が付きますが、特定の基礎能力が低い選手を作りづらい千将高校において、それは悪いことだけではないはずです。よって自分は「特殊な技能を身につけたい」を推奨します。

 

アルバイト:練習しないなら常に体力はMAXに近いはずなので、一番お金がもらえる「ハウスクリーニング」一択です。

 

また、同じアルバイトを複数回やると[元々のバイト代 × 1.5]の金額がもらえることがあります。

 

この時はアルバイトの給料が1割アップする「働き者」も付いたため「(8,000円×1.5)×1.1=13,200円」になりました。当然元々のバイト代が高い方が1.5倍された金額も高くなるので、基本的にハウスクリーニングがベストの選択肢です。

 

飲食店等での食事:千将では喫茶店、ファミレス、学食、カフェ、ハンバーガー店、牛丼屋、中華料理店で飲食をするイベントがあります。それらのイベントでは「一番安い・真ん中・一番高い」メニューのどれを食べるか選ぶことになりますが、どの選択肢を選んでも基本的に得られる合計の経験値は変わりません。高い方が体力の回復量は多いですが、練習なし育成においてはほぼ関係ありません。ただし、一番高い料理を頼んだ場合は特殊能力のコツを得られます(※イベントによっては一番安い料理でもコツが得られる)。したがって、最も安価 or 一番高価が選び得る選択肢です。

 

自分は基本的に最も安価なメニューを選んでいますが、コツ取得を狙うのも悪くないと思います。

 

宝くじ:沢山買った方が当たる確率も高いので「オレは思い切って30枚だ!」を推奨します。

 

もし当たった場合は経験値+11,000円(当選金額20,000円-購入金額9,000円)が得られます。

 

一方、はずれた場合でも9,000円で経験値を40得られると考えれば買い物ではありません。よって「オレは思い切って30枚だ!」がベストです。

 

アイテム購入:千将ではスポーツ用品店やドラッグストア、デパートなどに行ってお得にアイテムを購入するイベントがあります。練習・試合操作なしの場合に購入するケースは少ないかもしれませんが、最初に行かない選択肢を選ぶよりも行く選択肢を選んでから「欲しい物はない」を選択した方が多くの経験値を得られる場合もあります。

 

特殊能力の本を買うイベントの場合は、丁度付けようと思っていた特殊能力があればその本を買うのもいいと思います。

 

指南書を買うイベントは購入を推奨します。

 

空き地に行く:「草むらの中を見てみよう」を推奨します。「土管の中を見てみよう」を選んで見つからなかった場合にただの損になるので。

 

 

6.試合

時間がもったいないのでもちろん全試合「COMにおまかせ」を選択してください。

 

 

7.プロ入り

今回育てた平賀はドラフト8位でプロ入りしました。やはり試合操作なしだとスカウトの評価は上がりづらいですね。

 

<育成履歴>

実は野良天才だったことが判明し、基礎能力が上がってしまいました...

 

こういう検証の時に引かなくてもいいと思うんですけどね、仕方ありません。

 

というわけで、育成履歴がこちらです。初詣で「彼女がほしい!」を選んだので、無事バレンタイン前に彼女ができました。行動選択は甲子園決勝まで勝ち進んだため48回です(もちろん全部「回復」で練習なし)。獲得した金額はプロ入り後に彼女からもらったアイテムも売り払った結果80,000円以上となり、そのお金は極意書の購入に充てました。その結果総獲得経験値は「1509」となりました。

 

<最終的な能力>

できあがった選手がこちら。天才になってしまったので1軍でもおかしくない能力になってしまいましたね...。まぁでも天才の場合はサークル設定・練習・試合操作なしでも1軍レベルが作れる可能性があることの証明になったと思いますので、これはこれで悪くなかったと思います。

 

 

■次回予告

思った以上にボリュームのある記事になってしまいアメブロの文字数制限に引っ掛かりそうなので、今回はここまでにしておきます。次回は「作成編-その2」として、3周目~5周目の選手の作成過程と育成結果を載せたいと思います。ちなみに3周目の主人公は「3.次年度の主人公選択」で触れたとおり「仙波」です。※確認したらほぼ推測どおりの能力でした。

<再掲>

 

 

次回の記事はこちら↓

 

以上、オリジナルチーム作りにおけるサクセス「千将高校編」の活用方法(作成編-その1)でした!

ご意見・ご質問はXまたはこの記事のコメント欄にお願いします。

今回はサクセス「千将高校」で15~20分程度で1.5~2軍レベルの選手を作る方法の準備編です。

フューチャーズは時間がかかるし、サクサクセスは赤特やサブポジの点で自由度がないからオリジナル選手作成のハードルが高いな・・・と感じている方に向けてサークル設定・練習・試合操作なしによる作成方法を説明しています。

※この記事での「○ボタン」はSwitch版の場合

 

なお、既に千将高校でオリジナルチームを作成している方々がいます。以下はその方々の記事ですので是非ご覧ください。

 

 

    

この記事の主な内容

 

・千将高校での選手作成の流れ

・相殺可能な特殊能力

・入部時と主人公選択時の基礎能力の比較

・トラブルの仕様

 

0.はじめに

オリジナル球団の選手作成のために千将高校をプレイする理由として「フューチャーズに比べて時間が短くて済むから」というケースも多いと思います。

<参考>

 

 

しかし実際にプレイしてみると、フューチャーズよりも短いのは確かですが、キャプテンサークルの設定に頭を悩ませることが多いですし、練習では毎回トラブル発生の有無やトラブルの進行度を確認する必要が生じます。また、これは他のシナリオにも言えますが試合を操作する場合はなかなか時間がかかります。
そこで千将高校をプレイする上で多くの時間が費やされることになる「サークル設定」「練習・トラブル発生への対応」「試合操作」の3つを全部やらず、タイムパフォーマンス重視でオリジナルチームの選手を作ろう!というのが自分の提案です。実際に自分で試してみて「野手ならこの方法で1軍控え~2軍レベルの選手を作成できる」と感じましたので、この度記事にまとめました。

 

今回は千将高校をイチからはじめる場合(=1周目)の流れや前提知識を中心に説明していきます。

 

 

準備1.ポジションの選択

つづきのデータがない場合、千将高校のサクセスを開始すると矢部じい監督からポジションを問われます。ここは投打・サブポジの有無・能力が選べないので適当に選択して育成を放棄します。

 

一応サクセス開始後に能力を確認。ケガBと送球Bは赤特本を買えば下げることができますが、ホーム突入は消せませんし、二塁のサブポジも付いているので少し育てにくい能力かなと感じます。

 

 

準備2.キャプテンサークル

設定する時間が無駄なので、Bボタンを押して行動選択画面に行きましょう。

 

 

準備3.次年度の主人公選び

「え!?まだサクセスを開始したばかりだよ」と思うかもしれませんが、この段階で次年度の主人公として相応しい部員を判断できます。以下で注意点を含めてご説明します。

 

次年度の主人公選び(2年9月)までの部員の成長度

「データ」の「ポテンシャル」の「特殊能力」のタブを見ると、各部員がどのレベルでどの特殊能力を取得できるのかが分かります。

 

例えば下の画像の角田(一番上)はレベル5で「窮地○」、レベル6で「ダメ押し」を取得します。

 

そして今回(1周目)のサクセス開始時点(角田が1年9月)の能力は以下のとおりです。まだ「窮地○」も「ダメ押し」もありません。

 

そして1年経過して新キャプテン選択時(角田が2年9月)の能力がこちらです。上記画像と比較するとレベル5で取得する「窮地○」が付いていますが、レベル6で取得する「ダメ押し」はありません。

 

試しに角田の2つ下にいた寺嶋も見てみます。サクセス開始時(1年9月)の能力は以下です。

 

そしてキャプテン選択時(2年9月)の能力が以下です。レベル4で取得する「意外性」、レベル5で取得する「マルチ弾」が付いています。

 

このように、新キャプテン(主人公)選択時の各部員のレベルは5です。色々と試しましたが、これは特定の部員を追いかけて一緒に練習する回数を増やしても、試合に優先的に出場させても、どれだけ試合に勝ち進んでも同じです。よってサクセスを開始した際は「データ」から部員の現時点での能力とレベル5までに取得する特殊能力を確認しましょう。

 

 

相殺可能な特殊能力

特殊能力には以下のとおり、他の特殊能力と相殺可能なものがあります。

また、相殺方法には「ショップでの赤特本購入が必要な場合」と「能力アップ画面内だけで完結する場合」の2種類があります。

 

<赤特本が必要な場合>

ショップでの赤特本購入が必要な場合は以下のパターンです。

・「重い球」を「軽い球」で相殺

・「逃げ球」を「一発」で相殺

・「勝ち運」を「負け運」で相殺

・「立ち上がり○」を「スロースターター」で相殺

・「対ランナー○」を「対ランナー」で相殺

・「粘り打ち」を「三振」「扇風機」で相殺

・「ムード○」を「ムード×」で相殺

・「国際大会○」を「国際大会×」で相殺

 

今回は「粘り打ち」を「三振」の赤特本で相殺する方法を例に動画で説明します。

1.「アイテム」の「ショップ」で「三振の本」を購入して使用。

2.「能力アップ」で三振を消す

これで粘り打ちを相殺できました。ちなみに11月2週にショップの店員と出会ってからでないとアイテムを購入することができないため、赤特本の購入ができるのも11月2週からです。ご注意ください。

 

 

<能力アップ内だけで完結する場合>

能力アップ内だけで完結するパターンは赤特本が必要な場合以外の全てのパターンです。

今回は「ミート多用」を「強振多用」で相殺する方法を例に説明します。

1.行動選択画面で「能力アップ」を選択し「強振多用」のところでAボタンを押す

2.「ミート多用を失います。よろしいですか?」と表示されるが「はい」を選ぶ。

3.その後Yボタンを押すとミート多用も強振多用も所持していない状態になる。

これでミート多用を相殺できました。また、この方法で経験値が失われることはありません。動画をよく見ていただくと、強振多用取得時に経験値が減っていますが、Yボタンでキャンセルしたときに経験値の減りが戻っているのが分かると思います。

 

【まとめ】

サクセスを開始した時点で 1つ下の学年に相殺できる特殊能力があり、かつレベル5までに相殺不可能な特殊能力を取得しない 後輩がいれば、それだけクセがなく自由度の高い選手を次年度の主人公にできるということです。※もしも次年度の主人公に丁度良さそうな部員がいなければ「あきらめる」をしてサクセス開始まで戻ってもいいと思います。

 

基礎能力の成長度

千将高校では月日が経過していくと部員の能力が上がっていきますが、ここでは1年9月と2年9月(主人公選択時)を比較して、どれくらい基礎能力が上昇するか説明します。

 

<野手>

まずは野手です。今回はサンプルとして各型2名、計10選手を比較します。画像の左が1年9月、右が2年9月の能力です。

 

 

 

 

 

この10選手の比較をまとめると以下のとおりです。色々計算した結果、1年9月時点の基礎能力に1.3をかけると2年9月(キャプテン決定時)のおおよその基礎能力が算出できることが分かりました。実際に「2年9月の基礎能力」と「1年9月の基礎能力×1.3」の数値を比べると誤差±1の範囲内に収まっていますので、かなり正確に算出できることがご理解いただけると思います。なお、弾道は上昇しませんでした。

 

 

<投手>

次に投手です。こちらもサンプルとして各型2名、計10選手を比較します。画像の左が1年9月、右が2年9月の能力です。

 

 

 

 

 

この10選手の比較をまとめると以下のとおりです。こちらも2年9月(キャプテン決定時)のコントロールとスタミナ、弾道・肩力を除く野手能力は1年9月時点の基礎能力に1.3をかけた値(誤差±1)になりました。球速と変化球についてはサンプル不足の影響なのか法則性は見出せませんでした。強いて言えば球速は2~5キロの範囲内で上昇、変化球は上昇するとしても各球種+1まで(総変化量でいえば+2まで)という感じだと思います。

 

【まとめ】

基本的にキャプテン選択時の基礎能力は1年9月時点の基礎能力×1.3(誤差±1)であり、キャプテン選択時に次年度のキャプテン候補の1年後の能力を判断できると言えると思います。

 

<補足>

投手を主人公にするのはあまりお勧めしません。

・野手能力特に打撃能力が高すぎる

・球種が決まっていて自由度が低い

という他の方も触れている理由もありますが、記事(作成編)で説明するとおり、自分は「サークル設定も練習も試合の操作もせずに1.5軍~2軍作りに千将高校を活用しよう!」という提案をしています。しかしこの方法では経験値(特に筋力P)的に球速150キロ以上の投手が作りづらいため、千将高校での投手作成を自分はあまり推奨していません。ただし、球種構成と特殊能力が許容できる範囲かつ球速150未満にするつもりの場合は投手を作成してみてもいいと思います。

 

以上より、サクセス開始時点で後輩部員(特に野手)を見て

・所持特殊能力が相殺できるものか

・レベル5までに相殺不可能な特殊能力を取得しないか

・1年後の基礎能力が許容範囲内か

を確認した上で、次年度の主人公に適していると思える選手がいるかどうか判断し、いなければ最初からやり直した方がいいかもしれません。

 

 

4.行動選択

次年度の主人公を決めたら最初の主人公は流すだけなのでひたすら「回復」のみを選んでターンを極力早く消化しましょう。

 

トラブルの爆発について

「回復だけ選んでいたら、トラブルの爆弾が爆発するんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

 

ですが安心してください。練習を1回もしなければそもそもトラブルは発生しません! 下の画像はある選手を練習なし・試合操作なし(=回復のみ選択)で作成した際の育成履歴です。練習なしでトラブルが発生していないのが分かるかと思います。

 

※関係ありませんがその時できあがった選手がこちらです。所持金は極意書や赤特本に使いました。

 

このように、練習をしなければトラブルも発生しませんので回復のみ選択しても問題ありません。

 

 

5.新入生の強化対策

サクセスの最後の週が終了した時点で500CP以上残っている場合、プロ入り直後に矢部じい監督に「今後強化したいポジションはあるか」と聞かれます。

 

このイベントが発生した場合、翌年に入部してくるそのポジションの部員の入部時点やキャプテン選択時の能力が高くなる可能性があります。ただでさえ千将高校は特定の基礎能力が低い選手を作りづらいため、能力の自由度を高めることを考えるとこのイベントは避けたいところです。

 

よって、このイベントを避けたい場合はサクセス最後の週までにCPを500未満にしておきましょう。方法はサークルを拡張してもいいですし、キャプテンアクションを使ってもいいです。一番手っ取り早いのはサクセス開始時にサークルを1つ拡張して初期CPを使い切ってしまう方法だと思いますが、CPが500を下回れば何でも構いません。

 

 

6.選手登録

1周目は準備のためだけに流しで育成した選手だと思いますので、とりあえずテキトーに選手登録をして後で削除しましょう。

 

 

次回:作成編の予告

今回は1周目の流れと前提知識を説明しましたので、次回はようやく本番である2周目以降の育成について説明します。と言っても「練習・試合操作なし」は2周目以降でも変わりませんのでやることは1周目と大きくは変わらないため、次回は千将で発生するイベントの解説(どの選択肢を選べばいいのか)や実際にこういう選手が作れますよ!という実例を中心に書きたいと思っています。

 

次回の記事はこちら↓

 

以上、オリジナルチーム作りにおけるサクセス「千将高校編」の活用方法(準備編)でした!

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