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今回は野球漫画『スルガメテオ』の主人公「駿河彗」の再現選手です。

『スルガメテオ』は連載中の作品のため、今回は能力を考える上で切りがいいと感じる19話までの情報をもとに作成しています。

※この記事には『スルガメテオ』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 『スルガメテオ』とは?

田中ドリル氏が『週刊少年マガジン』で連載している野球漫画。主人公は祖父のバッティングセンターで160キロのマシン「スルガメテオ」として働く星群高校1年駿河彗。そんな駿河は2年生キャプテン甲斐陽人から野球部に誘われるが「人と関わることが怖い」との理由から誘いを断る。しかし後日、グラウンドをかけた野球部とラグビー部の対決で甲斐が負傷。その後投球を続けるもマウンドで倒れてしまう。その様子を見ていた駿河は甲斐の代わりに登板し野球部を勝利に導く。その後部員たちから「一緒に野球やろうぜ」と誘われ入部を決意。こうして駿河が最高の投手になる物語が幕を開けた。

 

 

 

 駿河彗の作中での活躍

ラグビー部とのグランドをかけた対戦(1話)

・甲斐の代わりに登板し、6球で2奪三振

 

陸稲城西との練習試合(3~12話)

・投手として出場 ※打順は9番

・初回を直球だけで三者三振(3~5話)

・2回、3回も立て続けに三振を奪う(6話)

・4回と5回の満塁のピンチを無得点に抑える(8~11話)

・6回途中まで投げて無失点(12話)

 

陽炎第三(Bチーム)との練習試合(17~19話)

・完全試合達成(19話)

 

紅葉林との練習試合(19話)

・右翼手として出場 ※打順は9番

・右中間の打球を捕球し、セカンドへレーザービーム

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の活躍をもとに再現選手を作成しました。緑特能は「速球中心

 

オリジナル変化球のパラメータ

 

パワナンバー11900  51152  49749

 

■プロフィール

生年月日:不明。年齢はパワプロで設定できる最年少に。

→LIVEアップ時には把握できていませんでしたが、誕生日は4月10日のようです。

出身:星群高校は西東京地区(16話)のため東京都に。

投球フォーム:ワインドアップかつ投球後に右足が高く上がっていることを踏まえて設定。

 

■基礎能力

球速:陸稲城西戦で165キロを計測(10話)。

コントロール:作中で「精密なコントロール」と度々言われていることに加え、陸稲城西戦では相手打者に対し「インコース高めからボール1.7個下に投げた」と現実ではありえないレベルの制球力を発揮(5話)。

スタミナ:陸稲城西戦の6回、4番から三振を奪ったところでスタミナが切れてマウンドに倒れこんだ(11話)。陽炎第三戦では「スルガメテオよわい」を織り交ぜながら完投(19話)したが、まだまだスタミナには課題があると判断。

チェンジアップ:陸稲城西戦で110キロや140キロの直球を投球。将山によると駿河は4段階の速さのボールを投げわけているとのこと(8~9話)。パワプロで4段階の球速の直球の投げ分けは不可能だが、チェンジアップで表現を試みた。

オリジナルストレート:作中で度々「隕石でも落ちたようなストレート」と言われているため、宇宙感を出すべく「ムゲン・ビッグバン」のエフェクトを使用。ちなみにムゲン・ビッグバンのエフェクトは2024-2025未収録のため2022でないと作成不可。

 

■特殊能力

対ピンチE、対ランナー:陸稲城西戦の4回表、クイックが不慣れなためか走者がいる場面でボールが甘くなったり四球を出したりしていた(7話)。ただし、4回表のノーアウト満塁のピンチはトリプルプレーで凌ぎ、5回表の満塁の場面でも将山を三振に仕留めていることから成績上は得点圏に走者を背負った場面の被打率は低いため、対ピンチの判断は分かれるかもしれない。今回は「全開」も付与し「対ピンチE+全開で実質ピンチに強くも弱くもない」感じに仕上げた。

ケガE:祖父から「本気で投げるなら1週間に3球まで」と言われていたため、身体がまだ全力投球に耐え切れないと推測して設定(10話)。

クイックG:陸稲城西戦の4回表、走者一塁の場面でワンドアップで投球(7話)。

回復G:スタミナ面の課題を表現。

精密機械:試合でボール0.1個分単位での投げ分けが可能(5話)。

奪三振:ラグビー部との試合や陸稲城西戦で三振を奪う場面が目立っていた。

リリース◯:将山が他の球速帯の直球が160キロと同じフォームで繰り出されると述べている(9話)。

緊急登板○:ラグビー部との試合での登板を表現(1話)。

力配分:陸稲城西戦の6回表の将山との対戦まで1度も全力で投球していなかった(10話)。また、陽炎第三戦では「スルガメテオよわい」を織り交ぜて球数を抑えた(19話)。

全開:陸稲城西戦の6回表、走者一塁で1番を迎えた際にクイックができないため駿河は「(二者連続敬遠で)満塁にして本気で投げてもいいですか」と発言。そして将山を直球のみで三振に仕留めた(10~11話)。これを「対強打者○」で表現する手もあるが、全開にはスタミナを消耗する効果もあり、将山を三振に仕留めた直後にスタミナ切れで倒れたことも表現するなら全開が適していると判断。

 

ノビ:ノビを上げるとペナントでの成績が良くなりすぎてしまう懸念があったことやオリ変のパラメータでノビを最大にしていることから手を加えなかった。

ゴロピッチャー:陸稲城西戦では50球を超えたあたりから打たせる投球にシフト(9話)したり、陽炎第三戦ではスルガメテオよわいを織り交ぜて打たせて取る投球で完全試合を達成(19話)。これを表現するならゴロピッチャーの付与が検討できるが、スルガメテオで三振を奪う駿河のイメージを薄めたくないと思い、今回は見送った。

 

■野手能力

打撃能力:陸稲城西戦での打順は9番。小学5年生から祖父のバッティングセンターでマシンの代わりに投球を続けてきたが、打撃や走塁や守備・チームに所属して野球をする経験を積んでこなかったため、投球以外の基本的な技術はほとんどないと思われる。

走力:野球部のメンバーから逃げた際に「足速ぇッ‼」と言われていた(2話)。また、紅葉林戦での外野守備を見ても俊足だと思われる(19話)。しかし、これまで速い球を投げること以外の野球の経験はしてきていないため、盗塁や走塁の技術は低いと判断。

守備能力:一塁のベースカバーに入らないといけない場面でそれができていなかった(6話)。「送球C」「レーザービーム」は紅葉林戦での外野送球を表現(19話)。ただ、この時の守備での打球判断はかなり遅かったように思える。

 

■その他

成長タイプ:普通

再作成について:今回は能力を考える上で切りがいいと感じた19話までの情報をもとに作成しましたが、しばらくしたら進んだ分の原作の情報を反映して再作成したいと考えています。今回基礎能力に区切りのいい数字が多くなってしまったので、再作成の際にそこも改めたいと思います。

 

以上『スルガメテオ』の駿河彗の再現でした。

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