※カバー画像には「小学館コミック(SHOGAKUKAN COMIC)」掲載画像を使用しています。

 

 

今回は漫画『湯神くんには友達がいない』の主人公「湯神裕二」の再現選手です。

※この記事には『湯神くんには友達がいない』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 『湯神くんには友達がいない』とは?

佐倉準氏が『週刊少年サンデー』で連載していた漫画。主人公で野球部のエースである湯神裕二は友達を必要としないスタンスを貫き一人の時間を楽しむことに喜びを感じながら日々を過ごす高校生。そんな湯神は自分の趣味やルーティンを優先する姿勢を崩さない周囲から浮いた存在。何か大きな出来事が起こるドラマチックな展開はないものの、本作のヒロインである綿貫ちひろをはじめとした他の登場人物たちが湯神に振り回される様子が軽快に描かれる。

 

 

 湯神裕二の作中での活躍

以下は湯神の活躍を簡単にまとめたもの。

・2年夏の地方予選でノーヒットノーラン未遂(5話)※最終スコア不明

・2年夏の地方予選準々決勝で2安打完封勝利(8話)※2-0

・2年夏の地方予選準決勝で完封勝利(8~10話)※1ー0

・2年夏の地方予選決勝で5回に一挙5失点して降板(11話)※最終スコアは1ー18

・2年秋季大会?回戦で完封勝利(22話)※1-0

・2年秋季大会?回戦で4安打完投(23~24話)※0-2

・2年夏の準々決勝?でノーヒットノーラン達成(68話)※最終スコア不明

・2年夏の準決勝で完投勝利(71~73話)※2-1

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の活躍をもとに再現選手を作成。緑特能は「積極走塁

 

パワナンバー11600  90927  01699

 

■プロフィール

経歴:大学でも野球部に入部するが、今回は高校時の能力の再現のため高校卒に。

出身:5話で球場名が「○いたま」となっていた(※○の部分は木で隠れていた)。ストレートに解釈すれば「さいたま」のはずでなので国・地域を「埼玉」に。

投球フォーム:ワインドアップ(8話・9話)。

打撃フォーム:9話を参考。クラウチングと迷った。

 

■基礎能力

球速:作中での言及や描写はないものの、高校生左腕であること、三振を多く奪っていること、球が速くて騒がれている描写はないことを総合して設定。

コントロール:球速を落とすといいところに決まりすぎるとの本人の発言はあるが、制球が悪い描写も特別いい描写もないためDが妥当と判断。

スタミナ:実践で通用する投手が湯神しかいないチーム事情はあったものの、ほとんどの試合で完投しているため高校生としては高く設定。ちなみに2024-2025開幕版での高卒ルーキーのスタミナ最大値はE45(今朝丸投手)、大卒ルーキーはC64(中村優投手・篠木投手)。

変化球:スライダー(23話・24話・49話)、カーブ(9話・71話)、チェンジアップ(23話・49話)は確定。そして1学年下の正捕手門田の発言(23話・49話)からスライダーが決め球であると判断し、変化量を最も多く設定。

 

■特殊能力

ケガE:夏の地方予選準決勝で足を痛め、次の試合で途中降板していた描写あり(11話)。また、行きがかりで世話をしていた犬に手や腕を噛まれてケガをした(15話)。

ノビC、奪三振:1試合14奪三振(22話)を含め、三振を奪っている描写が多い。

リリース◯:相手打者(南田)が「変化球とストレートのフォームが同じで打ちにくい」と発言(24話)。

寸前:あと1人や2人で試合終了という場面で本塁打を打たれたり(5話)四球を出したり(10話)するケースがあった。

負け運:味方の援護に恵まれる試合が少ない。

 

■野手能力

打撃能力:3年生の夏の地方予選でホームランを打ったり(68話)アウトローのボールを打って二塁打を放ったり(71話)と活躍。1学年上の世代が引退してからはクリーンアップを打っている。

走塁能力:門田の放った打球がイレギュラーバウンドしたとはいえ、一塁から一気にホームインした場面あり(10話)。

守備能力:エラーの描写はないが特別守備がうまい描写もない。

 

■その他

成長タイプ:普通

 

以上『湯神くんには友達がいない』の湯神裕二の再現でした。

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